SONY ハイビジョンハンディカム 『HDR-TG1』 レポート vol.4 【撮影編】
長~いゴールデンウィークも、あっという間に終わり…
いよいよ今日から通常の生活に戻ったデジタルバカです。
皆さんは、どのようなGWを過ごしましたか?
僕はですね、遠出はしなかったものの…近場周辺で遊びまくりました。
ぶっちゃけ、遊び疲れました…。
って事で!
今回は、GWに『HDR-TG1』を片手に色々な場所で、ハイビジョン撮影してきたので
その動画を公開したいと思います。
【関連記事】
SONY ハイビジョンハンディカム 『HDR-TG1』 レポート vol.1 【購入編】
SONY ハイビジョンハンディカム 『HDR-TG1』 レポート vol.2 【アクセサリー編】
SONY ハイビジョンハンディカム 『HDR-TG1』 レポート vol.3 【設定・接続編】
『HDR-TG1』 公式ページ
SONY Style で『HDR-TG1』を購入する
↑↑写真はSONY ハイビジョンハンディカム 『HDR-TG1』です。
で、外へ持ち歩くなら
『HDR-TG1』専用のセミソフトキャリングケース『LCM-TGA』だけでは、ちょっと心細いかなぁと思い…
↑↑予備のバッテリーや他のデジカメも収納できるように、ビデオカメラバック (ATV-701 BK)を買いました。
メーカーはオーディオテクニカ製で、購入価格は2000円でした。
オーディオテクニカから、カメラバックが販売しているって事が意外でしたが…
何より安かったし、質も良かったので思わず購入しちゃいました。 純正は高過ぎです(^^;
あとですね…撮影していて思った事なんですが
2点ほど「ん?」と思った事があったので、この機会に報告しようと思います。
●仕様?それとも…不具合?
まず、1点目です。
静止画撮影の時に気付いた事なんですが
僕の場合、「フラッシュモード」は常に“切”に設定しているんですが
知らない間に…ディフォルトの“オート”に戻っているのです…。
ん?何で?
↑↑他の項目設定は、ちゃんと保持されるのですが…この「フラッシュモード」だけは
“オート”に戻ってしまいます。 これって…立派な不具合なのでは?
1度、SONYに問い合わせた方が、いいですね。
●単独では立たない…
これは物理的な問題なんですが
モニターを開けた状態だと『HDR-TG1』本体だけでは、立ちません…(^^;
↑↑クレードルさえあれば問題ないですが…クレードルなんて、持ち歩く物でもないし…。
これって意外に不便かも。
●静止画テスト
それでは
まず、静止画から公開したいと思います。
『HDR-TG1』の静止画の場合、35mm換算で焦点距38mm(4:3時)って事なんで
広角に関しては、全く期待していませんでしたが…
画質は、どんなものなのかなぁと感じていたので、パナのコンデジ『LUMIX DMC-TZ5』と比べてみました。
↑↑この写真は『HDR-TG1』で撮影した画像です。
Data:400万画素相当 4:3 (2,304×1,728ドット)
↑↑この写真は『LUMIX DMC-TZ5』で撮影した画像です。
Data:300万画素 4:3 (2048×1536ドット)
結果は…『LUMIX DMC-TZ5』の圧勝です(^^;
『HDR-TG1』は、色が潰れてしまい、全体的にコントラストが低いです。
※個人的な意見です。
ビデオカメラとデジタルカメラなので、比較するのが少し可哀相な気もしますが…
『HDR-TG1』をデジカメ(静止画)として利用するのは、少し荷が重すぎるかもしれませんね。
ぶっちゃけ、画角も動画モード同様に狭すぎます。
静止画の場合は、おまけ程度として割り切れば、それなりに使えるかなぁといった感想です、はい。
●動画を公開
動画に関しては、フルハイビジョンだけあって…大満足です。
画角は、43mm(16:9時)と、かなり狭いので…不満なんですが
画質を見ると、そんな事は忘れてしまうくらい高画質です。
手ブレ補正機能は、電子式なので…期待しない方がいいかも。
油断していると…ブレまくるので
それなりの撮影技術が必要だなぁと感じましたね、はい。
それでは…『HDR-TG1』で撮った動画をご覧下さい!
※動画は全て、FHモード(AVCHD 16M)・1920x1080iで記録した動画です。
※Flash(flv形式)でアップしているので、当然ハイビジョン画質ではありません。
あくまでも参考程度として視聴して頂ければ幸いです。
↑↑動物園にて撮影 (その1)
↑↑動物園にて撮影 (その2)
↑↑動物園にて撮影 (その3)
↑↑動物園にて撮影 (その4)
↑↑動物園にて撮影 (その5)
↑↑公園にて撮影
どうでしたか?
実際はハイビジョン映像なので、見る楽しみが倍増しますよ。
では最後に『HDR-TG1』の評価をしたいと思います。
【HDR-TG1の総合評価】 ※5点満点
●デザイン
☆☆☆☆
※最初は…ん?と思いましたが、使っていく内に好きになりました。
●画質
☆☆☆☆★(4.5)
※初めてのハイビジョン・ビデオカメラだったので、とりあえず満足しています。
●操作性
☆☆
※本体が小さすぎる事が…逆に操作性を犠牲にしているような印象です。
●機能性
☆☆☆
※「TG2」が、もし発売されるなら…光学式の手ブレ補正を付けて欲しいですね。
あと広角にも期待です。もう1つ…ナイトショットも付けて欲しいです。
●バッテリー
☆☆☆
※サイズの割には…頑張っているかなぁ。ぶっちゃけ、予備バッテリーは必須です。
●携帯性
☆☆☆☆☆
※これに関しては、文句なしです。
●液晶
☆☆★(2.5)
※まず…小さすぎます。 晴天の野外撮影は、かなり見辛く…被写体を見失うって事が多々ありました。
●音質
☆☆☆
※普通かなぁと思います。 ただ、5.1ch録音は、なかなかのレベルです。
●総合評価
☆☆☆★(3.5)
※なんだかんだで、不満もありますが…使う喜び・撮影する楽しさを
この 『HDR-TG1』 は教えてくれたと思います。
フル・ハイビジョン映像は、やっぱり純粋に綺麗ですね、はい。
また機会があれば、『HDR-TG1』のレポートをしたいと思います。
SONY ハイビジョンハンディカム 「HDR-TG1」 レポート vol.5 【サイパン撮影編】
ではでは、失礼しました m(__)m
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
いよいよ今日から通常の生活に戻ったデジタルバカです。
皆さんは、どのようなGWを過ごしましたか?
僕はですね、遠出はしなかったものの…近場周辺で遊びまくりました。
ぶっちゃけ、遊び疲れました…。
って事で!
今回は、GWに『HDR-TG1』を片手に色々な場所で、ハイビジョン撮影してきたので
その動画を公開したいと思います。
【関連記事】
SONY ハイビジョンハンディカム 『HDR-TG1』 レポート vol.1 【購入編】
SONY ハイビジョンハンディカム 『HDR-TG1』 レポート vol.2 【アクセサリー編】
SONY ハイビジョンハンディカム 『HDR-TG1』 レポート vol.3 【設定・接続編】
『HDR-TG1』 公式ページ
SONY Style で『HDR-TG1』を購入する
↑↑写真はSONY ハイビジョンハンディカム 『HDR-TG1』です。
で、外へ持ち歩くなら
『HDR-TG1』専用のセミソフトキャリングケース『LCM-TGA』だけでは、ちょっと心細いかなぁと思い…
↑↑予備のバッテリーや他のデジカメも収納できるように、ビデオカメラバック (ATV-701 BK)を買いました。
メーカーはオーディオテクニカ製で、購入価格は2000円でした。
オーディオテクニカから、カメラバックが販売しているって事が意外でしたが…
何より安かったし、質も良かったので思わず購入しちゃいました。 純正は高過ぎです(^^;
あとですね…撮影していて思った事なんですが
2点ほど「ん?」と思った事があったので、この機会に報告しようと思います。
●仕様?それとも…不具合?
まず、1点目です。
静止画撮影の時に気付いた事なんですが
僕の場合、「フラッシュモード」は常に“切”に設定しているんですが
知らない間に…ディフォルトの“オート”に戻っているのです…。
ん?何で?
↑↑他の項目設定は、ちゃんと保持されるのですが…この「フラッシュモード」だけは
“オート”に戻ってしまいます。 これって…立派な不具合なのでは?
1度、SONYに問い合わせた方が、いいですね。
●単独では立たない…
これは物理的な問題なんですが
モニターを開けた状態だと『HDR-TG1』本体だけでは、立ちません…(^^;
↑↑クレードルさえあれば問題ないですが…クレードルなんて、持ち歩く物でもないし…。
これって意外に不便かも。
●静止画テスト
それでは
まず、静止画から公開したいと思います。
『HDR-TG1』の静止画の場合、35mm換算で焦点距38mm(4:3時)って事なんで
広角に関しては、全く期待していませんでしたが…
画質は、どんなものなのかなぁと感じていたので、パナのコンデジ『LUMIX DMC-TZ5』と比べてみました。
↑↑この写真は『HDR-TG1』で撮影した画像です。
Data:400万画素相当 4:3 (2,304×1,728ドット)
↑↑この写真は『LUMIX DMC-TZ5』で撮影した画像です。
Data:300万画素 4:3 (2048×1536ドット)
結果は…『LUMIX DMC-TZ5』の圧勝です(^^;
『HDR-TG1』は、色が潰れてしまい、全体的にコントラストが低いです。
※個人的な意見です。
ビデオカメラとデジタルカメラなので、比較するのが少し可哀相な気もしますが…
『HDR-TG1』をデジカメ(静止画)として利用するのは、少し荷が重すぎるかもしれませんね。
ぶっちゃけ、画角も動画モード同様に狭すぎます。
静止画の場合は、おまけ程度として割り切れば、それなりに使えるかなぁといった感想です、はい。
●動画を公開
動画に関しては、フルハイビジョンだけあって…大満足です。
画角は、43mm(16:9時)と、かなり狭いので…不満なんですが
画質を見ると、そんな事は忘れてしまうくらい高画質です。
手ブレ補正機能は、電子式なので…期待しない方がいいかも。
油断していると…ブレまくるので
それなりの撮影技術が必要だなぁと感じましたね、はい。
それでは…『HDR-TG1』で撮った動画をご覧下さい!
※動画は全て、FHモード(AVCHD 16M)・1920x1080iで記録した動画です。
※Flash(flv形式)でアップしているので、当然ハイビジョン画質ではありません。
あくまでも参考程度として視聴して頂ければ幸いです。
↑↑動物園にて撮影 (その1)
↑↑動物園にて撮影 (その2)
↑↑動物園にて撮影 (その3)
↑↑動物園にて撮影 (その4)
↑↑動物園にて撮影 (その5)
↑↑公園にて撮影
どうでしたか?
実際はハイビジョン映像なので、見る楽しみが倍増しますよ。
では最後に『HDR-TG1』の評価をしたいと思います。
【HDR-TG1の総合評価】 ※5点満点
●デザイン
☆☆☆☆
※最初は…ん?と思いましたが、使っていく内に好きになりました。
●画質
☆☆☆☆★(4.5)
※初めてのハイビジョン・ビデオカメラだったので、とりあえず満足しています。
●操作性
☆☆
※本体が小さすぎる事が…逆に操作性を犠牲にしているような印象です。
●機能性
☆☆☆
※「TG2」が、もし発売されるなら…光学式の手ブレ補正を付けて欲しいですね。
あと広角にも期待です。もう1つ…ナイトショットも付けて欲しいです。
●バッテリー
☆☆☆
※サイズの割には…頑張っているかなぁ。ぶっちゃけ、予備バッテリーは必須です。
●携帯性
☆☆☆☆☆
※これに関しては、文句なしです。
●液晶
☆☆★(2.5)
※まず…小さすぎます。 晴天の野外撮影は、かなり見辛く…被写体を見失うって事が多々ありました。
●音質
☆☆☆
※普通かなぁと思います。 ただ、5.1ch録音は、なかなかのレベルです。
●総合評価
☆☆☆★(3.5)
※なんだかんだで、不満もありますが…使う喜び・撮影する楽しさを
この 『HDR-TG1』 は教えてくれたと思います。
フル・ハイビジョン映像は、やっぱり純粋に綺麗ですね、はい。
また機会があれば、『HDR-TG1』のレポートをしたいと思います。
SONY ハイビジョンハンディカム 「HDR-TG1」 レポート vol.5 【サイパン撮影編】
ではでは、失礼しました m(__)m
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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