セガトイズ 女性型インタラクティブロボット 「エマ」 レポート

ついに…
我がDigital-BAKAもロボット分野に参入してしまいました(^^;
前々から微妙に興味があり、セガトイズから9月26日に発売された

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↑↑「エマ (Eternal Maiden Actualization)」という名の女性型ロボットです。

価格はAmazonから購入し、13885円でした。※メーカー価格は18900円。
ぶっちゃけ実用性は全くなく、人工知能なんてもってのほか…なので
ただ動いている所を楽しむだけのロボットなんですよね。

例えば、顔を近づけるとキスをしてくれたり(^^; 名刺を渡すアクションをしたり
音楽を聞かすとダンスアクションをしたりと…それなりに楽しませてくれます。

で…
「エマ」の特徴を大まかに言うと、3つのモードが存在し

●コマンドモード 
エマの手をにぎることでいろいろな動きをさせることができます。

●プログラミングモード 
エマの手足を好きなように動かすと、その動きを記憶し同じ動きを再現できます。

●インタラクティブモード
人と接するようにエマとふれあうことで、生きている“人”のような反応やアクションを見せてくれます。


てな感じのモードに対応しています。
そんなこんなで、とりあえず…「エマ」で遊んでみました。
※おっさんが一人きりの部屋でロボットと遊ぶ光景は、我ながら不気味でした(^^;
自分が自分に引きました…。

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↑↑付属品は無く、マニュアルとハガキのみ。

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↑↑これが「エマ」です。
正式名は、「Eternal Maiden Actualization」と言うらしく、略して「EMA」らしいです。

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↑↑胸には音センサが組み込まれており、外音を感知します。

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↑↑両腕に4方向位置センサが組み込まれています。
LEDも両腕に付いており、モード等の状態をLEDで確認できます。

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↑↑サイズは異様にデカく、初めて見た時は少しビックリ。 ※幅200×高380×奥100(mm)
24型のパソコンディスプレイと並べてみると、ほぼ同じ高さでした。

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↑↑「エマ」を横から見た姿と後ろ姿です。

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↑↑バッテリーは搭載しておらず、単三電池6本(別売)で「エマ」を動作させます。
電池代もバカにならないので…僕の場合、エネループを使用しました。

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↑↑背中に電源スイッチが付いております。

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↑↑顔を上向き・下向き・真ん中の3段階に切り替える事ができ
先ほど説明した3つのモードを顔の向きで切り替えられます。
障害物センサも顔に組み込まれています。

では…
文章や写真だけでは「エマ」を伝える事に限界があるので
ダンスアクションをしている「エマ」を動画で紹介します。


↑↑なかなか人間らしいスムーズな動きでしょ!?

ただ…
最初は滑らかに動いている「エマ」を見て「凄~い!」と感動していましたが
一時間ほど遊ぶと飽きてしまうんですよね…。
人工知能は非搭載で
動きを記憶させる事は可能ですが、ひたすら「エマ」のアクションを眺めて楽しむだけのロボットなので
微妙なんですよね。
まっ価格も安かったので仕方ないですが。
次期「エマ」を、もし発売するならば…人工知能は必須ですね。
って言うか…人工知能がないとロボットとは言えないかも。
対象年齢が10歳…って事も納得です(^^;

興味本意で買ったロボット「エマ」なんですが…既に飽きてしまっているので
オク行き決定です(^^;

意外と…おませなお子さんにはウケるかも。
失礼しました m(__)m

「エマ」公式ページ
セガトイズ公式ページ

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