SONY 「BRAVIA W5/F5シリーズ」 発表!!

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キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
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二回も叫んでしまいました。

ついに…ブラビア春モデルの本命が登場しました!!
(若干、興奮しているのでゴメンナサイ)

何と言っても、今回注目すべき点は、幾つかありまして
まず…


●4倍速動画表示機能「モーションフロー240Hz」を搭載!

「KDL-32F5」以外は、全モデル4倍速駆動(240Hz)となりました。
これからは、この4倍速駆動が標準になるのでしょうね。
今までのシリーズでは、ベゼル(フレーム)が妙に太い「W1シリーズ」のみ搭載だったので
狭額縁を搭載している今回の春モデルは、かなりの好印象です。

●ブラビア初の「アクトビラ ビデオ・フル」にも対応!

パナ機(ビエラ)は、「アクトビラ ビデオ・フル」にぞくぞく対応しているのに…
なんでブラビアは対応しないんだよ!…と思っていたら、ようやく対応してくれました。

●DLNA「ソニールームリンク」が…ついにAVC記録されたコンテンツの再生にも対応!

今までは、BDレコーダー等で録画したコンテンツ再生は
TS録画(MPEG2-TS)のみ再生可能でしたが
ようやくハイビジョン録画の標準規格になりつつある、AVC録画(MPEG-4 AVC)にも対応しました。
個人的に、この対応が一番嬉しいです。
別の部屋(茶の間)に設置してある「BDZ-X90」も、これで僕の部屋で気楽に再生可能になりました。

●「FeliCaポート搭載のおき楽リモコン」が標準装備!

「アクトビラ ビデオ・フル」等で映画のコンテンツを購入する際
今までなら、クレジット決済という面倒な手続きが必要でしたが…
FeliCaポートを搭載したお陰で、EdyやeLio(おサイフケータイ)等の電子マネーで購入が可能となります。
買う買わないは別として…これは何かと便利ですな。
※標準リモコンは廃止されています。

●「シーンセレクト」や「お気に入り」機能を搭載!

「シーンセレクト」とは
東芝のレグザで言う所の…「おまかせドンピシャ高画質」に良く似た機能でして
ソニーがお薦めする画質と音質に設定を切り替える機能が搭載されています。
シーンセレクトは、全部で7つあり…
「オート」・「シネマ」・「スポーツ」・「フォト」・「ミュージック」・「ゲーム」・「グラフィック」となります。
手動設定も当然出来ます。

「お気に入り」とは
言葉そのまんまの機能で、よく見るチャンネルや外部入力などを登録し
「おき楽リモコン」のボタンひとつで呼び出せる機能です。
簡単に言うと、ショートカットボタンが搭載されているって事ですね。

●ブラビアエンジン3を搭載!

「ブラビアエンジン2」をベースにさらに性能を進化させたソニー独自の高画質回路です。
ついに、ブラビアエンジンも…3ですか。どのくらいの進化があるか楽しみです。
秋モデルでは「ブラビアエンジン3 PRO」が出そうな勢いですね(^^;

●V5/J5シリーズでお馴染みの低消費電力設計もしっかり対応

スイッチひとつで電源オフ時の電力をほぼ0Wに抑える「省エネスイッチ」も搭載されており
エコ機能も手を抜いていません。

●フォトスライドショー機能の「ブラビア プレミアムフォト」も強化

JPEG画像の表示速度を高速化し、またBGMもプリインストールされています。
また、ソニー独自の顔検出技術「フェイスフレーミング」機能を搭載してまして
人物の顔を中心にして、写真を全画面に拡大して表示した時に
顔が切れないように自動で調整までしてくれる優れものなんです。

●ブラビア初の32V型フルHDパネル「KDL-32F5」が発売!
※ただし「モーションフローは、2倍速(120Hz)」

二年越しで、ついに日本でも32V型フルHDパネル搭載のブラビアが発売されます。
待ちましたよ、SONYさん。でも…モーションフローが4倍速駆動(240Hz)ではなく
2倍速(120Hz)なのが非常に残念ですな。 お陰で、購入意欲は…ありません(^^;

と思っていたら…間違いでした。
本当の「KDL-32F5」のパネル・スペックは、ハーフHD(1366×768)でした。
何で日本では、32V型フルHDパネルを発売しないのだろう…?
どっちにしろ…モーションフローが、2倍速(120Hz)って時点で終わっていますが…。


てな具合で、春モデルらしからぬ…高機能モデルを出してきました。
赤字なんて関係ねぇ~と聞こえるくらいに…SONYの気合を感じます(^^;

ではでは、モデルの詳細を紹介します。


【BRAVIA W5シリーズ】

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↑↑写真は「KDL-40W5」 ※40V型
ちなみに…この「KDL-40W5」が、僕の本命モデルです。

●Wチューナー搭載
●52V型・46V型・40V型 (全てフルHDパネル)
●HDMI端子は背面2つと側面2つの計4端子を搭載
※他の機能は上記を参考に
※高画質化技術「DRC-MF v3」は非搭載

【BRAVIA F5シリーズ】

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↑↑写真は「KDL-40F5」 ※40V型

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↑↑写真は「KDL-32F5」 ※32V型

●シングルチューナー
●46V型・40V型・32V型 (46V型と40V型はフルHDで、32V型のみハーフHD)
●HDMI端子は背面2つと側面2つの計4端子を搭載
※他の機能は上記を参考に
※高画質化技術「DRC-MF v3」は非搭載
※「KDL-32F5」のみモーションフローは、2倍速駆動(120Hz)


W5シリーズとF5シリーズの違いと言えば…
デザインが微妙に違う所と、チューナーの数くらいで
他の機能・スペックは、ほぼ同じと言ってもいいくらいです。
発売日は、全モデル4月24日(金)発売です。

デザインの方は、正直…「パソコン用モニターか?」なんて思わせるような
微妙なデザインですが、これくらいシンプルなデザインも…あると思います!
実機を見るまでは何とも言えませんが…。

何はともあれ、「BRAVIA W5/F5」シリーズ楽しみです。

【関連リンク・記事】
「BRAVIA W5シリーズ」公式ページ
「BRAVIA F5シリーズ」公式ページ
プレスリリース・ページ
ソニースタイル「BRAVIA W5シリーズ」
ソニースタイル「BRAVIA F5シリーズ」

SONY 「BRAVIA V5シリーズ J5シリーズ」発表
ブラビアの春モデルが待ち遠しい

※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。

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