BUFFALO USB2.0用地デジチューナー 「DT-H10/U2」 レポート2

今回は、「DT-H10/U2」で使用する視聴ソフトの
「PCastTV for 地デジ Lite」をレビューしたいと思います。

画像

↑↑写真は、USB2.0用地デジチューナー「DT-H10/U2」本体でございます。

画像

↑↑「PCastTV for 地デジ Lite」を起動し、コンテンツを全画面で視聴している写真です。

BUFFALO 「DT-H50-PCI」を使用していた頃の視聴ソフト「PCastTV for 地デジ」は
本当に使い辛い地雷ソフトでしたが…
今回の「PCastTV for 地デジ Lite」は非常にシンプルで分かりやすく
使い勝手は、かなり向上している気がしました。

画像

↑↑サブウインドウの表示で
チャンネル表示(切り替え)・録画コンテンツの一覧(再生)・予約の一覧が確認できます。

画像

↑↑録画コンテンツの一覧は、レコーダーみたいに、まだ見ていないコンテンツは
Newと表示されるので何気に便利。

画像

↑↑手動での録画も簡単。タイムシフトにも対応しております。これくらい当たり前か…。

画像

↑↑録画予約は、WEBブラウザ(テレビ王国)の番組表を利用して予約します。

画像

↑↑番組表のiEPGデジタルをクリックすると…

画像

↑↑「PCastTV for 地デジ」の録画予約画面が表示され予約が可能となります。

画像

↑↑予約したコンテンツは、予約一覧で確認できます。

画像

↑↑予約録画したコンテンツの保存先も設定で指定する事をお忘れなく。

画像

↑↑再生のスキップ時間は、設定で15秒か30秒かを選べます。

画像

↑↑ちなみに、番組情報は、こんな感じ。


●PSPに番組コンテンツをムーブしてみた

「DT-H10/U2」は、メディア(DVDやBD)へのムーブ(ダビング)は非対応であり
残念ながら、HDD以外の保存は不可です。
しかし、ワンセグ画質に変換し、PSP(メモリースティック)にムーブする事は可能となっています。
なので、早速試してみました。
※実際は、この機能を使用する予定はありません。
SONY製BDレコーダーの“おでかけ転送”があるので…。

画像

↑↑ファイル一覧から録画したコンテンツを右クリックして
ムーブ(ワンセグ)のタブを選択すると、ムーブ画面になります。

画像

↑↑直接メモリースティックにムーブ出来るので
メモリースティックをパソコンに接続している事をお忘れなく。

ムーブの処理時間は、意外と早い感じがしました。
(テストでムーブしたので、正確な時間は計っていません…)

画像

↑↑PSPにメモリースティックを接続し、確認。
無事に、ムーブ完了していました。

画像

↑↑画質は、当然ワンセグ並みの画質ですが…
ブロックノイズは少なめな印象を受けました。
普通のワンセグ機で、ワンセグ録画した映像よりも綺麗かも。
(テストでムーブしたので、よく確認していませんが…)


って事で
以上で「DT-H10/U2」レポートは終了です。

あくまでも簡易型の地デジチューナーですが…
見て消し派の方には、必要充分の機能をもっていると思います。
何と言っても、操作性が分かりやすく使い易いです。

ネットブックなどにも使用できるので
それなりのマシンスペックでも使用可能な所もグット。
※画質は、アナログ画質になりますが。

7000円前後で購入可能なので、興味がある方は是非とも。

失礼しました。


【関連記事】
BUFFALO USB2.0用地デジチューナー 「DT-H10/U2」 レポート1

BUFFALO USB2.0用地デジチューナー 「DT-H10/U2」公式ページ
ACアダプター AC-DC5シリーズ
ブースター内蔵 室内アンテナ DT-OP-RA

BUFFALO 『DT-H50-PCI』 レポート1 [地デジ対応 自作PCの道のり その2]

※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック