SONY BRAVIA 「KDL-40W5」 レポート3 (機能編)
二ヶ月余り、放置プレイが続いていた…
「KDL-40W5」レビューを再開したいと思います。
(正確に言うと、レポート自体…書く事を忘れていました)
↑↑写真は、矢沢永吉さんのムーンウォークで話題となっている(ブラビアの新CM)
BRAVIA W5シリーズ「KDL-40W5」(40V型)でございます。
今回は、魅力ある「KDL-40W5」の機能や使い勝手(操作性)等を紹介したいと思います。
●デモモードで「KDL-40W5」の代表的な性能をチェックしてみた
マニュアルには載っていない裏技的な機能なんですが
ブラビアには、デモ・モードが存在します。
やり方は簡単でして、BRAVIA本体の右側にある“ホーム”ボタンを長押しするだけ(約5秒)。
↑↑CMでも力を入れて説明している、4倍速動画表示機能の…
「モーションフロー240Hz」と、2倍速動画表示機能の「モーションフロー120Hz」を比べているデモ。
デモを見ると、やっぱり「モーションフロー240Hz」の性能は凄いなぁと改めて実感。
↑↑ブラビアエンジン3のON/OFFデモ。
残念ながら、高画質化技術「DRC-MF v3」は非搭載ですが、非搭載とは思えないほど
ブラビアエンジン3の出来具合は良い感じ。
↑↑ライブカラークリエーションのON/OFFデモ。
写真を見てもお分かりの様に、発色の違いがハッキリと出ていますね。
↑↑IBリダクションのON/OFFデモ。
※動きの「ぼやけ」を検知し、補正する技術の事。「モーションフロー」と親密な関係。
↑↑ちなみに、ホームボタンをもう一度押すと、機能別でデモの確認が出来ます。
●「ソニールームリンク」 ※DLNAが更に便利になった
環境によっては、これだけでも買いです。
何と言っても、AVC(MPEG-4 AVC)再生が対応になったのですから。
↑↑僕の環境の場合ですが
別の部屋に置いてある…Blu-ray Disc レコーダー「BDZ-X90」もLANで繋げてさえあれば
普通に「BDZ-X90」で録画されたコンテンツを「KDL-40W5」で見れちゃいます。
し・か・も! 以前のモデルのブラビアでは無理だった
AVC(MPEG-4 AVC)で記録されたコンテンツまでも「KDL-40W5」なら再生可能なのです。
↑↑「BDZ-X90」の中身もしっかりと確認できますし、本当にDLNAは便利ですね。
↑↑早送りや巻き戻しは、やや雑な感じですが…30秒スキップ等も対応しているので
普通のレコーダー並みに再生できます。
ぶっちゃけ…DLNA使わなきゃ~もったいない。
●シーンセレクトが意外と便利
番組コンテンツ毎に画質の最適化をしてくれるシーンセレクト。
これが地味に便利なんですよね。
特に画質設定なんて面倒臭い!…なんて方には、打ってつけの機能でございます。
↑↑機能設定のシーンセレクトを選ぶと…
↑↑視聴しているコンテンツに合わせて選ぶ事が可能です。
もちろん、シーンセレクトをオートに設定しておけば…
↑↑自動的に切り替えてくれます。
これは便利。 特に映画視聴やゲーム(PS3)をプレイする時に力を発揮してくれます。
●「モーションフロー240Hz」は今後のスタンダードだね
↑↑モーションフローを強にすれば、「モーションフロー240Hz」(4倍速)となります。
特に、野球やサッカー等の動きの激しいスポーツ観戦の時に力を発揮してくれます。
こりゃ~永ちゃんも納得です。
●PCモニターとして利用しても最強です
「KDL-40W5」のデザインも見方によっては…PCモニターの様なデザインですよね。
ならば、本当にPCモニターとして利用する際に画質はどうなのか?
早速、自作パソコン(セカンドマシン)をHDMI経由で「KDL-40W5」に接続して確認してみました。
↑↑ある程度の画質設定は必須ですが…実に綺麗に表示が可能でございます。
↑↑心配された文字の滲み(にじみ)も全くありません。
ちなみに画質設定は、シーンセレクトで“グラフィックス”に設定し、更に細かく画質設定を
少しイジりました。
↑↑僕のPCモニター(画面)用の画質設定です。 こんな感じに落ち着きました、参考までに。
●入力切替が地味にパワーアップしている件
↑↑ブラビアの新モデルが出る度に地味に使い易くなっている入力切替。
入力スキップは、もちろんの事ですが
どんな所が地味にパワーアップしているかと言うと…
↑↑現在、入力されているデバイスが、マークによって一目で確認できる事もありますが…
↑↑入力毎に表示名を編集できる様になったのです。
シャープさんのアクオスでは当たり前の表示編集機能でしたが…
ようやくSONYさんのブラビアも対応してくれました。
地味に嬉しいです。
●ところで…視野角はどうなの?
ブラビアは基本全てVAパネルを採用していまして
IPSパネル程の視野角は期待できません。
しかし技術の発展により、VAパネルも以前より視野角の方も良好になり見易くなっています。
では…「KDL-40W5」の視野角はどうなのか?…早速、チェックしてみました。
↑↑正面から見れば…VAパネル(サムスン製?)なので、発色・色合い共に最強ですが…
↑↑少し斜めから見ると、若干ですか白飛びしてしまいます。
が…! 以前のVAパネルと比べると、かなり視野角は良くなっています。
なので、視聴するには問題のないレベルだと思います。
↑↑では…ほとんど真横で見てみると、どうなのか?
結果は、かなり白飛びが激しくなりますが…何とか見れます。
少なくとも、X1シリーズよりは視野角は良好だと思います。
(あくまでも、僕の個人的な意見ですよ)
ではでは、かなり長くなってしまったので…
SONY BRAVIA 「KDL-40W5」 レポート4 (機能編 パート2)
につづきます。
【関連記事】
SONY BRAVIA 「KDL-40W5」 レポート1 (プチ・ファーストインプレ編)
SONY BRAVIA 「KDL-40W5」 レポート2 (開封編)
SONY BRAVIA 「KDL-40X1」 レポート5 (接続編)
SONY BRAVIA 「KDL-40X1」 レポート4 (画質編)
SONY BRAVIA 「KDL-40X1」 レポート3 (機能編)
SONY BRAVIA 「KDL-40X1」 レポート2 (開封編 その2)
SONY BRAVIA 「KDL-40X1」 レポート1 (開封編 その1)
SONY BRAVIA 「KDL-40X1」 レポート0 ~プチ・ファーストインプレッション~
SONY BRAVIA 「KDL-46X1」 レポート3
SONY BRAVIA 「KDL-46X1」 レポート2
SONY BRAVIA 「KDL-46X1」 レポート1
「BRAVIA W5シリーズ」 公式ページ
ソニースタイルで「BRAVIA W5シリーズ」を購入
SONY 「BRAVIA W5/F5シリーズ」 発表!!
ブラビアの春モデルが待ち遠しい
※特徴や課題については、あくまで、僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容に誤りがあった場合でも、当方は、補償いたしません。
「KDL-40W5」レビューを再開したいと思います。
(正確に言うと、レポート自体…書く事を忘れていました)
↑↑写真は、矢沢永吉さんのムーンウォークで話題となっている(ブラビアの新CM)
BRAVIA W5シリーズ「KDL-40W5」(40V型)でございます。
今回は、魅力ある「KDL-40W5」の機能や使い勝手(操作性)等を紹介したいと思います。
●デモモードで「KDL-40W5」の代表的な性能をチェックしてみた
マニュアルには載っていない裏技的な機能なんですが
ブラビアには、デモ・モードが存在します。
やり方は簡単でして、BRAVIA本体の右側にある“ホーム”ボタンを長押しするだけ(約5秒)。
↑↑CMでも力を入れて説明している、4倍速動画表示機能の…
「モーションフロー240Hz」と、2倍速動画表示機能の「モーションフロー120Hz」を比べているデモ。
デモを見ると、やっぱり「モーションフロー240Hz」の性能は凄いなぁと改めて実感。
↑↑ブラビアエンジン3のON/OFFデモ。
残念ながら、高画質化技術「DRC-MF v3」は非搭載ですが、非搭載とは思えないほど
ブラビアエンジン3の出来具合は良い感じ。
↑↑ライブカラークリエーションのON/OFFデモ。
写真を見てもお分かりの様に、発色の違いがハッキリと出ていますね。
↑↑IBリダクションのON/OFFデモ。
※動きの「ぼやけ」を検知し、補正する技術の事。「モーションフロー」と親密な関係。
↑↑ちなみに、ホームボタンをもう一度押すと、機能別でデモの確認が出来ます。
●「ソニールームリンク」 ※DLNAが更に便利になった
環境によっては、これだけでも買いです。
何と言っても、AVC(MPEG-4 AVC)再生が対応になったのですから。
↑↑僕の環境の場合ですが
別の部屋に置いてある…Blu-ray Disc レコーダー「BDZ-X90」もLANで繋げてさえあれば
普通に「BDZ-X90」で録画されたコンテンツを「KDL-40W5」で見れちゃいます。
し・か・も! 以前のモデルのブラビアでは無理だった
AVC(MPEG-4 AVC)で記録されたコンテンツまでも「KDL-40W5」なら再生可能なのです。
↑↑「BDZ-X90」の中身もしっかりと確認できますし、本当にDLNAは便利ですね。
↑↑早送りや巻き戻しは、やや雑な感じですが…30秒スキップ等も対応しているので
普通のレコーダー並みに再生できます。
ぶっちゃけ…DLNA使わなきゃ~もったいない。
●シーンセレクトが意外と便利
番組コンテンツ毎に画質の最適化をしてくれるシーンセレクト。
これが地味に便利なんですよね。
特に画質設定なんて面倒臭い!…なんて方には、打ってつけの機能でございます。
↑↑機能設定のシーンセレクトを選ぶと…
↑↑視聴しているコンテンツに合わせて選ぶ事が可能です。
もちろん、シーンセレクトをオートに設定しておけば…
↑↑自動的に切り替えてくれます。
これは便利。 特に映画視聴やゲーム(PS3)をプレイする時に力を発揮してくれます。
●「モーションフロー240Hz」は今後のスタンダードだね
↑↑モーションフローを強にすれば、「モーションフロー240Hz」(4倍速)となります。
特に、野球やサッカー等の動きの激しいスポーツ観戦の時に力を発揮してくれます。
こりゃ~永ちゃんも納得です。
●PCモニターとして利用しても最強です
「KDL-40W5」のデザインも見方によっては…PCモニターの様なデザインですよね。
ならば、本当にPCモニターとして利用する際に画質はどうなのか?
早速、自作パソコン(セカンドマシン)をHDMI経由で「KDL-40W5」に接続して確認してみました。
↑↑ある程度の画質設定は必須ですが…実に綺麗に表示が可能でございます。
↑↑心配された文字の滲み(にじみ)も全くありません。
ちなみに画質設定は、シーンセレクトで“グラフィックス”に設定し、更に細かく画質設定を
少しイジりました。
↑↑僕のPCモニター(画面)用の画質設定です。 こんな感じに落ち着きました、参考までに。
●入力切替が地味にパワーアップしている件
↑↑ブラビアの新モデルが出る度に地味に使い易くなっている入力切替。
入力スキップは、もちろんの事ですが
どんな所が地味にパワーアップしているかと言うと…
↑↑現在、入力されているデバイスが、マークによって一目で確認できる事もありますが…
↑↑入力毎に表示名を編集できる様になったのです。
シャープさんのアクオスでは当たり前の表示編集機能でしたが…
ようやくSONYさんのブラビアも対応してくれました。
地味に嬉しいです。
●ところで…視野角はどうなの?
ブラビアは基本全てVAパネルを採用していまして
IPSパネル程の視野角は期待できません。
しかし技術の発展により、VAパネルも以前より視野角の方も良好になり見易くなっています。
では…「KDL-40W5」の視野角はどうなのか?…早速、チェックしてみました。
↑↑正面から見れば…VAパネル(サムスン製?)なので、発色・色合い共に最強ですが…
↑↑少し斜めから見ると、若干ですか白飛びしてしまいます。
が…! 以前のVAパネルと比べると、かなり視野角は良くなっています。
なので、視聴するには問題のないレベルだと思います。
↑↑では…ほとんど真横で見てみると、どうなのか?
結果は、かなり白飛びが激しくなりますが…何とか見れます。
少なくとも、X1シリーズよりは視野角は良好だと思います。
(あくまでも、僕の個人的な意見ですよ)
ではでは、かなり長くなってしまったので…
SONY BRAVIA 「KDL-40W5」 レポート4 (機能編 パート2)
につづきます。
【関連記事】
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SONY BRAVIA 「KDL-40X1」 レポート5 (接続編)
SONY BRAVIA 「KDL-40X1」 レポート4 (画質編)
SONY BRAVIA 「KDL-40X1」 レポート3 (機能編)
SONY BRAVIA 「KDL-40X1」 レポート2 (開封編 その2)
SONY BRAVIA 「KDL-40X1」 レポート1 (開封編 その1)
SONY BRAVIA 「KDL-40X1」 レポート0 ~プチ・ファーストインプレッション~
SONY BRAVIA 「KDL-46X1」 レポート3
SONY BRAVIA 「KDL-46X1」 レポート2
SONY BRAVIA 「KDL-46X1」 レポート1
「BRAVIA W5シリーズ」 公式ページ
ソニースタイルで「BRAVIA W5シリーズ」を購入
SONY 「BRAVIA W5/F5シリーズ」 発表!!
ブラビアの春モデルが待ち遠しい
※特徴や課題については、あくまで、僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容に誤りがあった場合でも、当方は、補償いたしません。
【エコポイント対象商品】 SONY BRAVIA 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ V5シリーズ 40V型 ブラック KDL-40V5/B
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