SONY 「VAIO Wシリーズ」 (VPCW11AXJ ※ホワイト) レポート1 開封編
SONY初のネットブックである…
「VAIO Wシリーズ」(VPCW11AXJ ※ホワイト)の実機が我が家に届いたので
早速、開封レポートしたいと思います。
↑↑写真は、「VAIO Wシリーズ」(VPCW11AXJ ※ホワイト)です。
いちお、VAIOオーナーメードモデルとなっていますが…
実は、標準仕様モデル(VPCW119XJ)と全く同じ仕様となっています。
「VAIO Wシリーズ」(VPCW11AXJ ※ホワイト)の主な仕様
●OS Windows XP Home Edition SP3
●CPU Intel Atom N280 (1.66GHz)
●チップセット Intel 945GME Express
●メモリー 1GB (DDR2)
●HDD 160GB (5400rpm)
●液晶モニター 10.1型 WXGA(1366x768)
●ステレオスピーカー
●webカメラ (31万画素) 無線LAN (IEEE 802.11b/g/n) Bluetooth 2.1+EDR
●USB 2.0×2 D-Sub15 有線LANポート(100BASE-TX)
SDカードスロット メモリースティックスロット マイク/ヘッドフォン端子
●バッテリ駆動時間 約3.5時間
●カラー ホワイト
●3年間保証サービス<ワイド>加入 販売価格 5000円
※クーポン使用で実質0円でした。
●価格 59800円
※ポイント使用で、この価格の半額近い価格で購入しました。
●発売日 昨日(8月8日)
では、開封チェックしてみます。
↑↑パッケージです。
…インテル入ってます(言ってみただけ)。
↑↑付属品のパッケージ箱も、SONYらしい演出が施されており
「VAIO Wシリーズ」のタッチパッドと同じ模様となっていました。
↑↑付属品は、とてもシンプル。
お約束のマニュアル類と…
↑↑ACアダプターと電源ケーブルのみ。
ACアダプターは、「typeP」のACアダプター並みのサイズで持ち運びも楽。
↑↑バッテリーは標準バッテリーが付属。
駆動時間は、公式では約3.5時間となっていますが…せいぜい2時間くらいだと思います。
↑↑「VPCW11AXJ」本体です。
色はホワイトですが、若干…水色が混ぜてある感じの白で、シルバーとのツートンカラーです。
↑↑ボディの質感は、もろプラスチッキーですが、他メーカーのネットブックよりは頑張っている感じ。
↑↑タッチパッドです。
お洒落?な模様が付いており、使い心地は良い意味で普通。
↑↑パームレスト周りも指紋汚れが目立たないような作りとなっています。
↑↑キーピッチは約16.5mmでして、普通に打ち易いキーボードだと感じました。
↑↑キーボード周りの全体的な印象としては、ネットブックと感じさせない使い心地となっています。
余談ですが、インテルシールとかウインドウズシールもかなり小さめ。
↑↑webカメラ(31万画素)も標準装備。
↑↑ヒンジ部は逆ヒンジを採用しているお陰で広く感じます。
デザイン的には、「typeN(NWシリーズ)」を小さくした感じでしょうか。
↑↑パネルは、グレア(光沢)パネルを採用。
※ツルテカ(鏡状態)で撮影で使用しているカメラが写っています…。
↑↑何気に便利だと感じた所が、コレ。
この取っ手が付いているお陰で、液晶天板のオープン時が開きやすくなってます。
↑↑正面左には、ワイヤレスのON/OFFの切り替えスイッチと
メモリースティックとSDカードスロット。
※SDカードスロットは当たり前として、メモリースティックスロットまで付いているのは個人的に嬉しい。
SONYだから当たり前か。
その代わり…USB端子が1個減っている可能性もありますが。
↑↑正面右に、アクセスランプ(HDDとバッテリー)と電源スイッチ。
↑↑背面は、特になし。※バッテリー取り付け部になっています。
↑↑サイド(右)は、USB端子2つとLAN端子。
※個人的にUSB端子の位置が気に入らないなぁ。
↑↑サイド(左)は、ヘッドホン出力とマイク入力とD-sub端子と電源端子。
↑↑何と言っても…
この液晶パネルが「VAIO Wシリーズ」の最大の特徴と言ってもいいくらいの
高解像度WXGA(1366x768)パネルを採用しています。
TNパネルですが、表面加工がツルテカのグレアタイプなので、なかなかの発色。
視野角も意外と良い感じ。
↑↑他メーカーの一般的なネットブックだと解像度が、WSVGA(1024x600)の低解像度なので
その点「VAIO Wシリーズ」は本当に快適に使用できます。
もし…「VAIO Wシリーズ」もWSVGA(1024x600)を採用していたら絶対に購入していなかったでしょう。
そのくらい、解像度は僕の中で重要って事。
ただ、10.1型でWXGAの高解像度の為…「typeP」並に文字が小さいのかなぁ~といった不安がありましたが
意外と違和感なく文字が読めました。
しばらく「VPCW11AXJ」を使ってみての雑感は…
●OSがXPなので、レスポンスは至って快適。
●質感は写真で見るより実物の方が、高級感がある。
●解像度が、WXGA(1366x768)なので、ネットブックと感じさせない。
●ファンの音が思ったより…凄くウルサイ。
●良い意味で、普通に使えるネットブック(ノートパソコン)。
悪い意味だと、“SONYらしさ”を感じない。
●スピーカーの音質は最悪。
って感じでしょうか。
ではでは
SONY 「VAIO Wシリーズ」 (VPCW11AXJ ※ホワイト) レポート2 活用・ベンチ編
につづく。
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※特徴や課題については、あくまで、僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容に誤りがあった場合でも、当方は、補償いたしません。
「VAIO Wシリーズ」(VPCW11AXJ ※ホワイト)の実機が我が家に届いたので
早速、開封レポートしたいと思います。
↑↑写真は、「VAIO Wシリーズ」(VPCW11AXJ ※ホワイト)です。
いちお、VAIOオーナーメードモデルとなっていますが…
実は、標準仕様モデル(VPCW119XJ)と全く同じ仕様となっています。
「VAIO Wシリーズ」(VPCW11AXJ ※ホワイト)の主な仕様
●OS Windows XP Home Edition SP3
●CPU Intel Atom N280 (1.66GHz)
●チップセット Intel 945GME Express
●メモリー 1GB (DDR2)
●HDD 160GB (5400rpm)
●液晶モニター 10.1型 WXGA(1366x768)
●ステレオスピーカー
●webカメラ (31万画素) 無線LAN (IEEE 802.11b/g/n) Bluetooth 2.1+EDR
●USB 2.0×2 D-Sub15 有線LANポート(100BASE-TX)
SDカードスロット メモリースティックスロット マイク/ヘッドフォン端子
●バッテリ駆動時間 約3.5時間
●カラー ホワイト
●3年間保証サービス<ワイド>加入 販売価格 5000円
※クーポン使用で実質0円でした。
●価格 59800円
※ポイント使用で、この価格の半額近い価格で購入しました。
●発売日 昨日(8月8日)
では、開封チェックしてみます。
↑↑パッケージです。
…インテル入ってます(言ってみただけ)。
↑↑付属品のパッケージ箱も、SONYらしい演出が施されており
「VAIO Wシリーズ」のタッチパッドと同じ模様となっていました。
↑↑付属品は、とてもシンプル。
お約束のマニュアル類と…
↑↑ACアダプターと電源ケーブルのみ。
ACアダプターは、「typeP」のACアダプター並みのサイズで持ち運びも楽。
↑↑バッテリーは標準バッテリーが付属。
駆動時間は、公式では約3.5時間となっていますが…せいぜい2時間くらいだと思います。
↑↑「VPCW11AXJ」本体です。
色はホワイトですが、若干…水色が混ぜてある感じの白で、シルバーとのツートンカラーです。
↑↑ボディの質感は、もろプラスチッキーですが、他メーカーのネットブックよりは頑張っている感じ。
↑↑タッチパッドです。
お洒落?な模様が付いており、使い心地は良い意味で普通。
↑↑パームレスト周りも指紋汚れが目立たないような作りとなっています。
↑↑キーピッチは約16.5mmでして、普通に打ち易いキーボードだと感じました。
↑↑キーボード周りの全体的な印象としては、ネットブックと感じさせない使い心地となっています。
余談ですが、インテルシールとかウインドウズシールもかなり小さめ。
↑↑webカメラ(31万画素)も標準装備。
↑↑ヒンジ部は逆ヒンジを採用しているお陰で広く感じます。
デザイン的には、「typeN(NWシリーズ)」を小さくした感じでしょうか。
↑↑パネルは、グレア(光沢)パネルを採用。
※ツルテカ(鏡状態)で撮影で使用しているカメラが写っています…。
↑↑何気に便利だと感じた所が、コレ。
この取っ手が付いているお陰で、液晶天板のオープン時が開きやすくなってます。
↑↑正面左には、ワイヤレスのON/OFFの切り替えスイッチと
メモリースティックとSDカードスロット。
※SDカードスロットは当たり前として、メモリースティックスロットまで付いているのは個人的に嬉しい。
SONYだから当たり前か。
その代わり…USB端子が1個減っている可能性もありますが。
↑↑正面右に、アクセスランプ(HDDとバッテリー)と電源スイッチ。
↑↑背面は、特になし。※バッテリー取り付け部になっています。
↑↑サイド(右)は、USB端子2つとLAN端子。
※個人的にUSB端子の位置が気に入らないなぁ。
↑↑サイド(左)は、ヘッドホン出力とマイク入力とD-sub端子と電源端子。
↑↑何と言っても…
この液晶パネルが「VAIO Wシリーズ」の最大の特徴と言ってもいいくらいの
高解像度WXGA(1366x768)パネルを採用しています。
TNパネルですが、表面加工がツルテカのグレアタイプなので、なかなかの発色。
視野角も意外と良い感じ。
↑↑他メーカーの一般的なネットブックだと解像度が、WSVGA(1024x600)の低解像度なので
その点「VAIO Wシリーズ」は本当に快適に使用できます。
もし…「VAIO Wシリーズ」もWSVGA(1024x600)を採用していたら絶対に購入していなかったでしょう。
そのくらい、解像度は僕の中で重要って事。
ただ、10.1型でWXGAの高解像度の為…「typeP」並に文字が小さいのかなぁ~といった不安がありましたが
意外と違和感なく文字が読めました。
しばらく「VPCW11AXJ」を使ってみての雑感は…
●OSがXPなので、レスポンスは至って快適。
●質感は写真で見るより実物の方が、高級感がある。
●解像度が、WXGA(1366x768)なので、ネットブックと感じさせない。
●ファンの音が思ったより…凄くウルサイ。
●良い意味で、普通に使えるネットブック(ノートパソコン)。
悪い意味だと、“SONYらしさ”を感じない。
●スピーカーの音質は最悪。
って感じでしょうか。
ではでは
SONY 「VAIO Wシリーズ」 (VPCW11AXJ ※ホワイト) レポート2 活用・ベンチ編
につづく。
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ソニースタイルで「VAIO Wシリーズ」購入
TOSHIBA 「dynabook UX」 (UX/23JWH) レポート1 ファーストインプレ編
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TOSHIBA 「dynabook UX」 (UX/23JWH) レポート3 カスタマイズ編
TOSHIBA 「dynabook UX」 (UX/23JWH) レポート4 メモリ交換編
SONY 「VAIO typeP」 レポート1
SONY 「VAIO typeP」 レポート2
SONY 「VAIO typeP」 レポート3
ASUS Netbook 「Eee PC S101」 レポート1
ASUS Netbook 「Eee PC S101」 レポート2 比較(番外)編
ASUS 「Eee PC 901-X」 レポート その1 (開封編)
SONY 「VAIO type Z」 (VGN-Z92JS) レポート1 購入編
※特徴や課題については、あくまで、僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容に誤りがあった場合でも、当方は、補償いたしません。
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