SONY ホームシアターシステム 「HT-CT100」 レポート
【オーディオ・ビジュアル 怒涛のレビュー祭り その7】
映像(液晶パネル)に関しては、誰よりも…こだわってきました。
こだわってきたつもりですw
しかし、テレビ等の映像コンテンツは音質も重要かなぁと最近感じてきたんですよね。
って事で、今年は“音”にもこだわってみようと思い…
↑↑SONYのホームシアターシステム「HT-CT100」を購入してみました!
バーチャルサラウンドの機能を組み込んだ、2ユニット構成のスピーカーです。
実は、この「HT-CT100」…既に生産終了しておりまして
在庫は流通分のみなので、欲しい方は急いで購入した方が良いかも。
その内…3Dに対応?した新モデルが夏頃には発売されると思いますが。
ちなみに購入価格は、29800円と破格でした。
※実売価格は、49800円前後。
ホームシアターシステム 「HT-CT100」 主な仕様
●独自のバーチャル技術が生みだしたリアルな「S-Force PRO フロントサラウンド」
●小型・高効率・高音質を実現したフルデジタルアンプ「S-Master」
●HDMI入力端子を3系統搭載
●映画にあわせた画質と音質に切り換える「ブラビアリンク」対応
●映画や音楽など、番組ジャンルにぴったりのサラウンド音場に自動的に切り換える「オートジャンルセレクター」
●ウォークマンのデジタルメディアポート端子搭載で、ウォークマン接続に対応
●対応フォーマット
ドルビーデジタル、DTS、ドルビープロロジック、ドルビープロロジックII、MPEG-2 AAC
リニアPCM(2ch/5.1ch/7.1ch ※リニアPCM7.1ch音声の入力時には、ダウンミックスして再生します)
では初めに付属品の紹介から。
↑↑パッケージは、予想以上に大きいですw
32型テレビ並のサイズかも。
↑↑ワイヤレスリモコン(RM-AAU040)です。
いちお、「HT-CT100」用リモコンですが、ほとんどが学習(TV)リモコンとしての利用になると思うので便利です。
↑↑3分割でリモコンを撮影しました。ボタンの配列などを参考にして頂けると光栄です。
↑↑マニュアルにリモコン用単三電池に光デジタルケーブルです。
↑↑そして、本体となるアンプも兼ねたサブウーファーです。
サイズは幅160×奥行き360×高さ500mmでして、テレビの横(右側)に置くには、程よいサイズ。
↑↑天面にシンプルな操作ボタンを配置。
↑↑両サイドは、こんな感じ。
↑↑では、背面の入出力端子をチェックしてみます。
↑↑入出力端子を簡単に説明すると
フロントシステム接続端子(SS-MCT100)
HDMI入力が…3系統
HDMI出力が…1系統(x.v.Color対応)
デジタル音声入力が…光3系統+同軸1系統
アナログ音声入力が…1系統
DMPORT(ウォークマン用の接続端子)が…1系統
となっております。
↑↑表示窓は、こんな感じ。
※ピンボケ写真…申し訳ありません。
↑↑もう1つの本体が、AVスピーカーとなるフロントシステムです。
幅は800mmで、高さ68mm×奥行き65mmとなっています。
↑↑“簡単設置で3.1chサラウンド”のシールがデカデカと貼られていましたw
↑↑若干ですが、スピーカーが上向きに設計されています。
↑↑フロントシステムの背面は、こんな感じ。
もちろん、壁掛けにも対応しています。
↑↑参考までに、東芝のREGZA「37Z9000」に「HT-CT100」を設置すると…上の写真の様になります。
サイズ的にも結構マッチしております。
↑↑僕が「HT-CT100」を使用する環境は、ブラビア「KDL-46X1」とHDMI接続でリンクしております。
※Blu-ray Disc レコーダー「BDZ-EX200」にもHDMIで接続済み。
総合評価としては、テレビ内蔵スピーカーと比べれば、当然のように迫力は倍増します。
HDMI端子のセレクター代わりにもなるし、ウォークマンとの接続等にも対応しているので
コストパフォーマンス良し。
サウンドフィールド(ブラビアリンク)機能のお陰で、コンテンツ毎に…
スタンダード・ムービー・ミュージック・スポーツ・ゲーム等、コンテンツに最適な音質に切り替わるので
凄く便利だと感じました。
音の広がりも、さすがは「S-Force PRO フロントサラウンド」。
言葉で表現するのは非常に難しいですが…しっかりバーチャルサラウンドしてます。
既に生産完了しているみたいですが…気楽にテレビの音質をパワーアップさせたい方にはオススメです。
失礼しました。
SONY ホームシアターシステム 「HT-CT100」公式ページ
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
映像(液晶パネル)に関しては、誰よりも…こだわってきました。
こだわってきたつもりですw
しかし、テレビ等の映像コンテンツは音質も重要かなぁと最近感じてきたんですよね。
って事で、今年は“音”にもこだわってみようと思い…
↑↑SONYのホームシアターシステム「HT-CT100」を購入してみました!
バーチャルサラウンドの機能を組み込んだ、2ユニット構成のスピーカーです。
実は、この「HT-CT100」…既に生産終了しておりまして
在庫は流通分のみなので、欲しい方は急いで購入した方が良いかも。
その内…3Dに対応?した新モデルが夏頃には発売されると思いますが。
ちなみに購入価格は、29800円と破格でした。
※実売価格は、49800円前後。
ホームシアターシステム 「HT-CT100」 主な仕様
●独自のバーチャル技術が生みだしたリアルな「S-Force PRO フロントサラウンド」
●小型・高効率・高音質を実現したフルデジタルアンプ「S-Master」
●HDMI入力端子を3系統搭載
●映画にあわせた画質と音質に切り換える「ブラビアリンク」対応
●映画や音楽など、番組ジャンルにぴったりのサラウンド音場に自動的に切り換える「オートジャンルセレクター」
●ウォークマンのデジタルメディアポート端子搭載で、ウォークマン接続に対応
●対応フォーマット
ドルビーデジタル、DTS、ドルビープロロジック、ドルビープロロジックII、MPEG-2 AAC
リニアPCM(2ch/5.1ch/7.1ch ※リニアPCM7.1ch音声の入力時には、ダウンミックスして再生します)
では初めに付属品の紹介から。
↑↑パッケージは、予想以上に大きいですw
32型テレビ並のサイズかも。
↑↑ワイヤレスリモコン(RM-AAU040)です。
いちお、「HT-CT100」用リモコンですが、ほとんどが学習(TV)リモコンとしての利用になると思うので便利です。
↑↑3分割でリモコンを撮影しました。ボタンの配列などを参考にして頂けると光栄です。
↑↑マニュアルにリモコン用単三電池に光デジタルケーブルです。
↑↑そして、本体となるアンプも兼ねたサブウーファーです。
サイズは幅160×奥行き360×高さ500mmでして、テレビの横(右側)に置くには、程よいサイズ。
↑↑天面にシンプルな操作ボタンを配置。
↑↑両サイドは、こんな感じ。
↑↑では、背面の入出力端子をチェックしてみます。
↑↑入出力端子を簡単に説明すると
フロントシステム接続端子(SS-MCT100)
HDMI入力が…3系統
HDMI出力が…1系統(x.v.Color対応)
デジタル音声入力が…光3系統+同軸1系統
アナログ音声入力が…1系統
DMPORT(ウォークマン用の接続端子)が…1系統
となっております。
↑↑表示窓は、こんな感じ。
※ピンボケ写真…申し訳ありません。
↑↑もう1つの本体が、AVスピーカーとなるフロントシステムです。
幅は800mmで、高さ68mm×奥行き65mmとなっています。
↑↑“簡単設置で3.1chサラウンド”のシールがデカデカと貼られていましたw
↑↑若干ですが、スピーカーが上向きに設計されています。
↑↑フロントシステムの背面は、こんな感じ。
もちろん、壁掛けにも対応しています。
↑↑参考までに、東芝のREGZA「37Z9000」に「HT-CT100」を設置すると…上の写真の様になります。
サイズ的にも結構マッチしております。
↑↑僕が「HT-CT100」を使用する環境は、ブラビア「KDL-46X1」とHDMI接続でリンクしております。
※Blu-ray Disc レコーダー「BDZ-EX200」にもHDMIで接続済み。
総合評価としては、テレビ内蔵スピーカーと比べれば、当然のように迫力は倍増します。
HDMI端子のセレクター代わりにもなるし、ウォークマンとの接続等にも対応しているので
コストパフォーマンス良し。
サウンドフィールド(ブラビアリンク)機能のお陰で、コンテンツ毎に…
スタンダード・ムービー・ミュージック・スポーツ・ゲーム等、コンテンツに最適な音質に切り替わるので
凄く便利だと感じました。
音の広がりも、さすがは「S-Force PRO フロントサラウンド」。
言葉で表現するのは非常に難しいですが…しっかりバーチャルサラウンドしてます。
既に生産完了しているみたいですが…気楽にテレビの音質をパワーアップさせたい方にはオススメです。
失礼しました。
SONY ホームシアターシステム 「HT-CT100」公式ページ
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
この記事へのコメント
いつもユーモラスに、貴重なコメントを配給し続けるDigital BAKAさんに、感謝がわりに以下の紹介です。ピュアオーディオの世界では有名な社長さんだそうですが、PC音源の可能性にも好意的な方です。ブログとメルマガのバックナンバーを理解できるところから読んでいくだけでも、かなりの勉強になりました。http://blog.ippinkan.com/archives/20000711171307
視覚と聴覚の密接な関連とか、ピュアオーディオの音楽ファンはサラウンドを馬鹿にするが、きちんと設置したら音楽も2chよりサラウンドのほうが上とか、部屋を楽器と考えて調整しないとだめとか、Digital BAKAさんのアンテナにもピピンと響くテーマではありませんか。ピュアかサラウンドかの区別なく、個人の自宅を前提に、具体的に解説してくれるところがグッです。iTunes - ライブラリ - ラジオ - Classical - DIVA の歌声も、学習前より澄んだ感じがします。気分転換したいときに是非どうぞ。(とっくにご存知でしたらご免なさい。)
素晴らしいコメント、ありがとうございます!
恐縮ですが、1日十五海山目標さんのコメント凄く励みになります。
紹介して頂いたブログ、じっくり読ませて頂きます m(__)m
1.HT-CT100 より前に、YAMAHA「TSS-20」5.1chを紹介されてましたよね。それぞれに良さがあると思いますが、TSS-20 をまだお持ちでしたら、
http://www.youtube.com/watch?v=LJwUVCXH-gM&feature=related
の音のめぐり方を、両者で聞き比べてみると面白いと思います。私は2.1、3.1、5.1まで1週間、1ヶ月で7.1まで増やしていき、5.1までは効果が順調に増すのが理解できましたが、5.1 → 7.1(BRがないのでバーチャルですが) は??? 番組を見てるときも同様で、7.1は違うなと感じる時と、5.1のほうがむしろいいんじゃないかと思える時の両方があって、なぜだろうと思っていたところ、
http://www.ippinkan.com/mail-magazine/page_029.htm
の「8-10畳程度の部屋であれば7.1chよりも5.1chの方が透明度が高く、音の広がりや動きも明瞭に出せるはずです。10畳より大きな部屋では5.1chよりも6.1chの方が音は良くなります。」を読みやっと納得。それ以降、洋画やオーケストラなど大音量のものは主に7.1、アリア、ジャズ、ブルース、ギターなどでアコースティックなものは5.1に切り替えてます。ロックはヘビーなやつは7.1、バラードっぽいのは5.1かな。Digital BAKAさんのお部屋が何畳が存じませんし、ご趣味もわからないのに僭越ですが、少しは今後の参考になりましたでしょうか。長くなったので、ヘーのもう1題は別の日に。
http://blog.ippinkan.com/archives/20081118115015
の My-Sound(3)「聴こえない音を聞く力」の回です。サブウーハー → 重低音 ってイメージしかなかったので、高い音しか出ないバイオリンにサブウーハーを追加する、しないで、どのような違いが出るのかを、会場の全員に納得させるプレゼン手法は、新鮮でした。
色々なブログを参考に、アリアやアコースティックギターを聴くときには、サブウーハーやエコライザーの設定をオフにして、加工する前の本来の音で楽しんでるつもりになっていたところに、一撃を食らった感じでした。オフにすると確かにすっきりはするのですが、同時にやせて、少しギスギス貧弱な感じになるのがわかり始めていたので、あ、やっぱりそうなのかと素直に納得できました。現在はオンにして豊かさをキープした上で、くぐもりを感じれば極力減らすよう試行錯誤してます。
ん? これはどこかで・・・・・・Digital-BAKA さんのブログで目を開かされた、画質調整の道と同じですね。はー、こちらのブログのおかげで、はるばる遠くまで来たもんだ。2年前の自分を考えると信じられません。
以上2題、どっちか Digital BAKAさんの ヘー をゲットできましたか。