SONY サイバーショット「DSC-TX7」レポート3 お試し撮影 AVCHD動画編: 【Digital-BAKA】

2010年02月21日

SONY サイバーショット「DSC-TX7」レポート3 お試し撮影 AVCHD動画編

最終レポートの今回は、AVCHD動画の試し撮影レビューです。

本来ならば、最高画質である
FH 17M (フルハイビジョンAVCHD動画 ※1920×1080 60i)で撮影した動画をアップするつもりでしたが…
僕の設定ミスと言うか、確認ミスで…
HQ 9M (ハイビジョンAVCHD ※1440×1080 60i)で撮影していました。

なので、今回の動画レビューは、AVCHD(1440×1080 60i)モード撮影となります。
フルHDで皆様に見せたかったのに…申し訳ございません。

↑↑写真は、サイバーショット「DSC-TX7」※ダークブルーです。

※お試し撮影動画は、ハイビジョン画質で見ることをオススメします。

大阪・梅田の交差点

USJ周辺

水族館 (海遊館)

どうですか？
このサイズ(クラス)のデジカメで、このレベルの動画画質なら、全く問題ないレベルかと思います。
参考までに、ここでは動画をアップしていませんが、夜景のAVCHD動画もそこそこ綺麗に撮影可能でした。
ただし…動画撮影の場合、広角レンズ特有の歪みが目立つことが唯一残念な点ですね。

では最後に…「DSC-TX7」の総合評価として
このサイズで、この画質なら期待以上の高画質でした。
同社から発売されているモバイルHDスナップカメラ「ブロギー」より全然綺麗ですw
※あちらは、フルHD (MPEG4 AVC/H.264)動画記録対応。

ちょっとした動画撮影ならば
下手なビデオカメラで撮影するよりも、「DSC-TX7」で撮影した方が気楽で良いかも。
ズームも、いちお出来ますし、何といってもフルHD(AVCHD)対応って所が素晴らしい。
BDレコーダーとの相性も良いですしね。
ただ、動画撮影メインならば、バッテリーの予備が必要かも。

もちろん、静止画も大満足…とまではいかないけれど、普通に満足するレベルで
噂通り、暗所や夜景の撮影などには強い印象を受けました。
はっきり言って、おまかせオート撮影だけで満足する画質が撮影されちゃうので…
非常に楽チンですわw

プログラムモードもあるし、シーンセレクトも当然あるので
是非とも色々なモードで撮影を試みて、楽しむのも良いかも。
夜景が気楽に撮れるようになった「手持ち夜景」や
逆光が気になる場所では、「逆光補正HDR」を試してみる価値大いにあり。

1つ気になったのは、人物ブレ補正は若干弱いかな？という事でしょうか。
※あくまでも個人的な意見です。

本体に関しては、液晶モニター品質は、発色や視野角共に高画質で大満足なのですが…
ボディまで指紋ベタベタ状態になってしまうのは、いただけません。
次期モデルでは、指紋ベタベタにならない様なボディ素材に変えて欲しいですね。

最近のSONY サイバーショットシリーズは完成度の高いカメラが多く発売されてますし
SDカードまで対応していますから
万人受けする仕様の「DSC-TX7」は特にオススメ。
倍率ズームは、光学4倍ズームなので、若干物足りない気がしますが
このサイズですから、仕方がないですね。

あと、アクセサリー(別売り)製品の「Party-shot」の存在が気になりますな。
※「DSC-TX7」をセットした「Party-shot」を起動させると
自ら回転しながら、人の顔を見つけだし、構図を調整して自動撮影してくれるという強者アクセサリー。

失礼しました。

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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。