SONY Blu-ray Disc レコーダー 「BDZ-EX200」 レポート3 機能編
【オーディオ・ビジュアル 怒涛のレビュー祭り その9】
今回は、SONYのBlu-ray Disc レコーダーでお馴染みとも言える…便利機能を紹介したいと思います。
↑↑写真中央は、SONY Blu-ray Disc レコーダー「BDZ-EX200」でございます。
●転送機器が増えた“おでかけ転送”がやっぱり便利
録画した番組を好きな所に持ち出す事のできる“おでかけ転送”
今回の機種(09年秋モデル)から、PSPやウォークマンの他にも
携帯電話やナビゲーションシステムのナブ・ユーにも対応してくれました。
って事で、今回は手持ちの携帯電話「P-01B」で“おでかけ転送”を試したいと思います。
↑↑準備する接続ケーブルは、docomoから販売されている「FOMA 充電機能付USB接続ケーブル 02」
↑↑このUSB接続ケーブルを「BDZ-EX200」に接続して準備完了。
↑↑前準備として、「P-01B」側は“microSDモード”に切り替えます。
当然、「BDZ-EX200」のおでかけ転送設定も“携帯電話”に設定されている様に確認しましょう。
↑↑後は、転送したい番組(コンテンツ)を選び、転送が終了するのを待つだけ。
肝心の画質ですが
SONY製Blu-ray Disc レコーダーの転送動画は、320×240(30fps)なので…
ワンセグ並のしょっぱい画質になってしまいますw
ちなみに、「P-01B」で使用している、microSDHCは…
Silicon Power製の「SP016GBSTH006V10」(16GB)です。
↑↑ちなみに、「PSP go」にも当然対応。
↑↑PSPやウォークマンの画質は、そこそこ見れます。
●アクトビラ フルにも対応
↑↑ハイビジョンのコンテンツにも対応したアクトビラ フルにも当然対応しています。
↑↑ 「アクトビラ ビデオ・ダウンロードセル」を利用すれば、コンテンツをHDDに保存可能なので
BDへダビングやおでかけ転送も出来て利用幅が広がります。
保存できるって重要ですよね。
●画質回路”CREAS 2 plus”が素晴らしい
↑↑画質(音質)設定も無視できません。
なんてったって、高画質回路のCREAS 2 plusやDRC-MF v3が搭載されているから。
デフォルトのままでは、勿体無いですよ~。
↑↑HDリアリティーエンハンサーの項目で、キレのある色を再現したり、ノイズを除去する独自技術の
アニメ・CGリマスターや滑らかなグラデーションを再現してくれます。
↑↑なので、ショボイ画質のテレビでもHDMI端子で「BDZ-EX200」と接続すれば
それなりの高画質に仕上がると思うので、画質向上としても期待できるのが「BDZ-EX200」なのです。
1080/60pプログレッシブハイビジョン出力に対応しているのも「BDZ-EX200」だけですし。
価格が高いだけありますw
個人的にテレビ画質は、若干ケバいくらいの絵作りの方が好きですね。
●x-みどころマガジンが面白い
↑↑前モデルから搭載されている機能なんですが
世間で話題の番組を「マガジン」形式で毎日紹介してくれる、x-みどころマガジンが何気に楽しいです。
僕の場合、利用していたのは…最初だけでしたがw
↑↑録画済み番組も表示されている所も、楽しいかも。
●昔の映像コンテンツもVHSダビングでBDに保存しちゃえ~
↑↑地味な機能ですが、こんな機能も付いてます。
これで、VHSともサヨナラできますねw
他にも、SONYお得意のx-おまかせ・まる録やWおまかせチャプター搭載
そして、8倍フルハイビジョン録画(LPモード)にも対応しています。
2つのHDMI端子も備えており、まさにフラッグシップモデルです。
もちろん、らくらくスタートメニューのような親切設定もあるので、初心者の方でも気楽に操作可能な所もグット。
※2008年モデルの「BDZ-X95」と共通している機能も満載なので
【関連記事】のリンク先で、他の便利機能をチェックして下さいね。
が…心臓部のプラットホームは1世代前のモデルと全く変わらず、相変わらずレスポンスはモッサリ気味。
Wおまかせチャプターが搭載された事は歓迎しますが、W録時の妙な縛りも相変わらずですしね。
そろそろプラットホームも一新しないと…
あくまでも素人的な意見なんですが、もう限界の所まできていると思いますし
地味なパワーアップしか期待できないと思います。
何はともあれ
今年の後半には発売されるであろう、3D対応Blu-ray Disc レコーダーに期待してますよ、SONYさん。
もちろん、新プラットホーム搭載でw
って事で、最終回となる次回の
SONY Blu-rayDisc レコーダー「BDZ-EX200」 レポート4 スカパー!HD録画編
につづく。
【関連記事】
SONY Blu-ray Disc レコーダー 「BDZ-EX200」公式ページ
sony style
SONY Blu-ray Disc レコーダー 「BDZ-EX200」 レポート2 開封編
SONY Blu-ray Disc レコーダー 「BDZ-EX200」 レポート1 購入編
SONY Blu-ray Disc レコーダー 「BDZ-X95」 レポート4 取り込み編
SONY Blu-ray Disc レコーダー 「BDZ-X95」 レポート3 画質編
SONY Blu-ray Disc レコーダー 「BDZ-X95」 レポート2 機能編
SONY Blu-ray Disc レコーダー 「BDZ-X95」 レポート1 開封編
SONY Blu-ray Disc レコーダー 「BDZ-X95」 レポート0 ~プロローグ購入編~
Silicon Power microSDHC「SP016GBSTH006V10」(16GB) 購入
※特徴や課題については、あくまで、僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容に誤りがあった場合でも、当方は、補償いたしません。
今回は、SONYのBlu-ray Disc レコーダーでお馴染みとも言える…便利機能を紹介したいと思います。
↑↑写真中央は、SONY Blu-ray Disc レコーダー「BDZ-EX200」でございます。
●転送機器が増えた“おでかけ転送”がやっぱり便利
録画した番組を好きな所に持ち出す事のできる“おでかけ転送”
今回の機種(09年秋モデル)から、PSPやウォークマンの他にも
携帯電話やナビゲーションシステムのナブ・ユーにも対応してくれました。
って事で、今回は手持ちの携帯電話「P-01B」で“おでかけ転送”を試したいと思います。
↑↑準備する接続ケーブルは、docomoから販売されている「FOMA 充電機能付USB接続ケーブル 02」
↑↑このUSB接続ケーブルを「BDZ-EX200」に接続して準備完了。
↑↑前準備として、「P-01B」側は“microSDモード”に切り替えます。
当然、「BDZ-EX200」のおでかけ転送設定も“携帯電話”に設定されている様に確認しましょう。
↑↑後は、転送したい番組(コンテンツ)を選び、転送が終了するのを待つだけ。
肝心の画質ですが
SONY製Blu-ray Disc レコーダーの転送動画は、320×240(30fps)なので…
ワンセグ並のしょっぱい画質になってしまいますw
ちなみに、「P-01B」で使用している、microSDHCは…
Silicon Power製の「SP016GBSTH006V10」(16GB)です。
↑↑ちなみに、「PSP go」にも当然対応。
↑↑PSPやウォークマンの画質は、そこそこ見れます。
●アクトビラ フルにも対応
↑↑ハイビジョンのコンテンツにも対応したアクトビラ フルにも当然対応しています。
↑↑ 「アクトビラ ビデオ・ダウンロードセル」を利用すれば、コンテンツをHDDに保存可能なので
BDへダビングやおでかけ転送も出来て利用幅が広がります。
保存できるって重要ですよね。
●画質回路”CREAS 2 plus”が素晴らしい
↑↑画質(音質)設定も無視できません。
なんてったって、高画質回路のCREAS 2 plusやDRC-MF v3が搭載されているから。
デフォルトのままでは、勿体無いですよ~。
↑↑HDリアリティーエンハンサーの項目で、キレのある色を再現したり、ノイズを除去する独自技術の
アニメ・CGリマスターや滑らかなグラデーションを再現してくれます。
↑↑なので、ショボイ画質のテレビでもHDMI端子で「BDZ-EX200」と接続すれば
それなりの高画質に仕上がると思うので、画質向上としても期待できるのが「BDZ-EX200」なのです。
1080/60pプログレッシブハイビジョン出力に対応しているのも「BDZ-EX200」だけですし。
価格が高いだけありますw
個人的にテレビ画質は、若干ケバいくらいの絵作りの方が好きですね。
●x-みどころマガジンが面白い
↑↑前モデルから搭載されている機能なんですが
世間で話題の番組を「マガジン」形式で毎日紹介してくれる、x-みどころマガジンが何気に楽しいです。
僕の場合、利用していたのは…最初だけでしたがw
↑↑録画済み番組も表示されている所も、楽しいかも。
●昔の映像コンテンツもVHSダビングでBDに保存しちゃえ~
↑↑地味な機能ですが、こんな機能も付いてます。
これで、VHSともサヨナラできますねw
他にも、SONYお得意のx-おまかせ・まる録やWおまかせチャプター搭載
そして、8倍フルハイビジョン録画(LPモード)にも対応しています。
2つのHDMI端子も備えており、まさにフラッグシップモデルです。
もちろん、らくらくスタートメニューのような親切設定もあるので、初心者の方でも気楽に操作可能な所もグット。
※2008年モデルの「BDZ-X95」と共通している機能も満載なので
【関連記事】のリンク先で、他の便利機能をチェックして下さいね。
が…心臓部のプラットホームは1世代前のモデルと全く変わらず、相変わらずレスポンスはモッサリ気味。
Wおまかせチャプターが搭載された事は歓迎しますが、W録時の妙な縛りも相変わらずですしね。
そろそろプラットホームも一新しないと…
あくまでも素人的な意見なんですが、もう限界の所まできていると思いますし
地味なパワーアップしか期待できないと思います。
何はともあれ
今年の後半には発売されるであろう、3D対応Blu-ray Disc レコーダーに期待してますよ、SONYさん。
もちろん、新プラットホーム搭載でw
って事で、最終回となる次回の
SONY Blu-rayDisc レコーダー「BDZ-EX200」 レポート4 スカパー!HD録画編
につづく。
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SONY Blu-ray Disc レコーダー 「BDZ-X95」 レポート0 ~プロローグ購入編~
Silicon Power microSDHC「SP016GBSTH006V10」(16GB) 購入
※特徴や課題については、あくまで、僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容に誤りがあった場合でも、当方は、補償いたしません。
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