Panasonic ブルーレイディーガ 「DMR-BWT2000」 レポート1 開封(その1)編

今回は、デジタルバカ初(PS3を除く)となる3D対応機器の…

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↑↑Panasonic ブルーレイディーガ「DMR-BWT2000」が手元に届いたのでレポートしたいと思います。

この「DMR-BWT2000」も10.1V型ポータブル地上デジタルテレビ「DMP-HV100-T」同様に
パナセンスさんのモニター販売で当選し購入いたしました。
モニター販売価格は、12万円とかなり安めの価格設定です。
※実売価格は、16万円前後。

しかも、只今パナさんのキャンペーン中でもれなく…
「石川遼 オリジナル3Dコンテンツ」と「アイスエイジ3」の2本のブルーレイ3Dソフトが
無料でプレゼントされます。
詳しくはコチラをどうぞ。
個人的に、3D対応テレビを現在は所有していないので…しばらく放置プレイになると思いますがw

「DMR-BWT2000」の主な特徴

●HDD 1TB搭載
●Blu-ray 3Dディスク再生対応
●「スカパー! HD」の録画対応
●H.264/MPEG-4 AVCのW録画対応
※DRモードと比べての、10倍録画に対応
●映像シーンの"動き"に合わせてノイズ低減と高精細録画可能な
アドバンスドAVCエンコーダー「ユニフィエ システムLSI」搭載
●進化した高画質回路でハイクオリティな映像を実現した
「新リアルクロマプロセッサ」搭載
●アップコンバーター「超解像技術」搭載
●アニメモード搭載
●2系統のHDMI出力端子 ※映像の同時出力にも対応しています。
●Wオートチャプター対応


この「DMR-BWT2000」を購入した理由は…“Blu-ray 3Dディスク対応”機能が欲しくて購入した訳ではなく
ハイエンドなスペックに惚れ込んで購入したのです。

もちろん、“Blu-ray 3Dディスク対応”にも注目しておりますが
「スカパー! HD」の録画対応やH.264/MPEG-4 AVCのW録画対応や
2系統のHDMI出力端子などの性能に惹かれましたね。

ぶっちゃけ…SONYさんのブルーレイ・レコーダー(2010年春モデル)がかなり寂しいスペックだったので
パナさんのブルーレイディーガに流れてきましたw
もちろん、SONYさんの3D対応ブルーレイ・レコーダー(夏に発表?)には超期待しています。

ちなみに、Panasonicさんのレコーダーを購入するのは実は2回目でありまして
初めて購入したのは、型番は完全に忘れましたが…アナログチューナー時代(4年程前)のディーガでした。
では、4年程前のディーガと比べて、ブルーレイディーガの「DMR-BWT2000」はどれほどパワーアップしているか?
簡単にファーストインプレッションを書きたいと思います

「DMR-BWT2000」 ファーストインプレッション

●レスポンスは至って普通でストレスはあまり感じない。

●SONYさんのブルーレイ・レコーダーの操作(XMB)に慣れているせいなのか…
ブルーレイディーガの操作性(UI)は悪いと感じる。

●初期設定は、非常に親切で誰にでも簡単に設定できると思う。
※ガイド機能や設定方法を音声で知らせてくれるのは単純に感動。

●番組表の使い勝手が少々悪いし見づらい。 (広告表示なんてイラネ)
ただし、番組表を見ながらコンテンツ表示されるのは良い。

●予約録画設定は、細かい設定が可能で好感が持てる。

●SONY機で出来ない仕様が、パナ機では普通に出来てしまうので助かるw
※例えば、H.264/MPEG-4 AVCのW録画や2系統のHDMI出力端子が映像の同時出力にも対応している所など。
あと、SONY機では完全にスルーされている、iLink(TS)に対応しているのも好感が持てる。

●おまかせチャプターや検索機能などは、SONY機の方が優秀だと思う。
おまかせ自動録画機能もショボイ。

●画質(画像エンジン)に関しては、SONY機の方が優秀と感じる。
※SONYのハイエンドモデルBlu-rayレコーダー「BDZ-EX200」と比べて。

●内蔵HDD(1TB)の音が大きく、結構気になる。

●本体サイズが非常にコンパクト(特に奥行き)で気楽に設置できる所がグット。


といった感じでしょうか。
あくまでも個人的に感じた雑感なので、その辺りはご了承願います。

って事で、とりあえず恒例の付属品チェックから始めます。

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↑↑パッケージは非常にシンプルでコンパクト。 まさにエコ仕様です。
コンテンツ・ロゴがたくさん印刷されているのは圧巻ですw

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↑↑マニュアル類の書類です。 意外とページ少なめの取説です。

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↑↑電源ケーブル・アンテナケーブル・コンポジット(AV)ケーブル・リモコン・単三乾電池×2です。
何度も思う事ですが…この手の商品にコンポジット(AV)ケーブルは不要と思うのは僕だけではないはずw
他にも当然、B-CASカードが付属されています。

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↑↑リモコンは、こんな感じ。
ボタンが大きく、初心者の方にも使いやすく設計されていると思います。
※下の写真は、電池カバーを取って単三乾電池×2をセットしている写真です。

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↑↑ご参考までに、リモコンの拡大写真をアップしておきます。

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↑↑赤外線のLEDを2個搭載しているので、多少角度がズレていても、しっかり反応してくれます。

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↑↑ちなみに3D対応となる“HDMI ver1.4ケーブル”も別途購入済みなので、抜かりありませんw

では本体周りを紹介しようと思いましたが、少し長くなってしまったので…
Panasonic ブルーレイディーガ 「DMR-BWT2000」 レポート2 開封(その2)編
につづく。

【関連記事】
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※特徴や課題については、あくまで、僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容に誤りがあった場合でも、当方は、補償いたしません。

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2010年05月08日 09:50
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