SONY BRAVIA 「KDL-22EX300」レポート3 機能(その1)編: 【Digital-BAKA】

2010年08月19日

SONY BRAVIA 「KDL-22EX300」レポート3 機能(その1)編

製品全般〔購入・レビュー〕 テレビ

今回は、「KDL-22EX300」に搭載されている主な機能を紹介していこうと思います。

↑↑写真は、SONYのBRAVIA「KDL-22EX300」(22V型)※ブラックでございます。

【SONYのUIと言えば、やっぱり…XMBだね】

↑↑EXシリーズだけではありませんが
2010年モデルのブラビアでは、めでたくXMBの半透明化が復活しています。
これって何気に嬉しい仕様変更なんですよね。

↑↑ちなみに、外部入力端子のアイコンのUIも派手になっています。

↑↑番組表は、2009年モデルとほぼ同じ。
レスポンスは、かなり悪いですが…とても見やすい番組表だと感じます。

【AVCに対応したソニールームリンク(DLNA)が便利な件】

↑↑LAN接続によって遠く離れた場所にあるレコーダーやパソコンのコンテンツ視聴が可能になってしまう
ソニールームリンク(DLNA)は環境によっては非常に便利な機能なんですよね。
※以下、ソニールームリンクをDLNAと表記します。

↑↑操作は、XMBで行います。
※今回は、Blu-rayレコーダー「BDZ-EX200」をDLNAによって操作、そして視聴したいと思います。

↑↑AVC録画されたコンテンツもDLNAで再生可能になったのは、素直に嬉しいですね。

↑↑再生レスポンスは、早いとは言えませんが…我慢できるレベルでしょうか。

↑↑チャプター再生や30秒スキップも可能なので、レコーダー並みの操作が可能です。
環境によっては、凄～く便利なDLNA機能なので、オススメです。

【このサイズで2画面表示も付いてます】

↑↑22V型と小さめのサイズなのに、しっかり2画面表示にも対応しています。
画面サイズは、残念ながら固定ですが…このクラス(サイズ)で2画面が見れるのは嬉しい誤算です。
※1チューナーなので、左側が外部入力画面となり右側がチューナー画面となります。

【HDMI経由でパソコン(VAIO)に繋げてみた】

↑↑解像度は、1360×768なので領域はかなり狭いですが、HDMI接続なので非常に綺麗に表示されます。

↑↑HDMI接続の場合、文字の滲みも殆どありません。ご参考までに。

【アプリキャストも充実してきました】

↑↑正直、個人的に使用頻度の少ないアプリキャストなんですが
何気に種類や使い勝手の良さも充実してきました。

↑↑SONYオリジナルのアプリキャストも多数プリインストールされており
特に気になったのが、写真の“オーディオ機器コントロール”ってアプリ。
個人的に購入を考えている…ホームシアターシステム「HT-CT150」にも対応しているんですよねw
ちなみに現在所有している「HT-CT100」は残念ながら非対応みたい…w

では、話が若干逸れてしまった所で…
「KDL-22EX300」の画質の話を少しばかり語りたいと思います。
「KDL-22EX300」のパネルはAUO製のVAパネルを採用されているらしいですが
正面から見る分には充分な画質だと感じました。
22V型クラスのサイズなら、ハーフHDでも高精細な画質を楽しめますし。
※特にSD画質のコンテンツは綺麗に視聴できると思います。
ただ、視野角は他のブラビアモデルと比べると厳しいかもしれません。
倍速駆動は非搭載ですが、思ったほど残像感は感じませんでした。
結論を言うと、コントラストはあと一歩って感じですが、全体的な画質は不満なしです。

って事で
SONY BRAVIA 「KDL-22EX300」レポート4 機能(その2)編
につづきます。

【関連記事・リンク】
SONY BRAVIA 「KDL-22EX300」レポート2 本体編
SONY BRAVIA 「KDL-22EX300」レポート1 開封編

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“「BRAVIA」2010年モデル”を軽くまとめてみた

SONY BRAVIA 「KDL-22EX300」公式ページ

※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
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