SONY サイバーショット「DSC-TX9」レポート4 試し撮影編: 【Digital-BAKA】

2010年08月30日

SONY サイバーショット「DSC-TX9」レポート4 試し撮影編

今回は、最終レポートとして
「DSC-TX9」に装備されている色々なモードを試し撮影したので、その写真をご覧下さい。

↑↑写真は、サイバーショット「DSC-TX9」 ※ダークグレーでございます。

※撮影した画像は、12M (4000×3000)で撮影し、800×600にリサイズしています。
※スイングパノラマ(4912×1080)の画像は、800×175にリサイズされています。

【プレミアムおまかせオート】

今回は撮影できませんでしたが、夜景も6枚重ね撮りを自動で撮影してくれますし
逆光も設定なしのオート撮影できて楽チンです。
究極のバカチョンカメラですねw

【スイングパノラマ】

個人的には、「NEX-5」でスイングパノラマ撮影するよりも「DSC-TX9」の方が撮りやすいと感じています。

【シーンセレクションの美肌モードの効果を試す】

↑↑おまかせオートで撮影。
これを、シーンセレクションの美肌モードで撮影すると…

↓↓

↑↑シーンセレクションの美肌モード。
元々、お子様の肌は綺麗なので差ほどの効果は分かりませんが
目や口もとにメリハリがついてます。

↑↑おまかせオートで撮影。

↓↓

↑↑シーンセレクションの美肌モード。

大人を撮影すると、効果絶大ですw
写真を比べると、元々濃いヒゲが美肌モードだと薄くなっている事がわかります。
なので…顔の小じわやシミが気になる方には、美肌モードが最適なのではないでしょうか？

【背景ぼかしモード】

しっかりと被写体以外の景色がぼかされてます。
ちなみに、背景ぼかしモード時でも美肌効果設定が可能になっています。

↑↑おまかせオートで撮影。
※被写体はマウス。

↓↓

↑↑背景ぼかしモード。
※被写体はマウス。

どうです？ガンマ補正も効いて良い感じで背景ぼかし撮影されてますよね。

【3Dスイングパノラマ】

↑↑3Dスイングパノラマ撮影にも対応しているので
お持ちのテレビが3D対応でしたら、3Dスイングパノラマの画像を3Dで楽しむ事が出来ます。
※僕の場合は、3D BRAVIA「KDL-46HX900」を使用しています。
「DSC-TX9」付属のマルチ出力スタンドで、「KDL-46HX900」にHDMI接続します。

↑↑3D対応テレビに繋げると、しっかり3Dと認識してくれます。

↑↑うんうん、奥行きが出てしっかり3Dになってます。
※当然、3Dメガネの着用は必須です。

では最後に「DSC-TX9」の総合評価を。
前モデルの「DSC-TX7」と比べれば、ビックリするほどの進化はありませんが
撮影モードが若干増えたので、更に便利になったといった印象を受けました。

スナップ感覚でのチョイ撮りやブログ用の素材を撮影するには最適のコンデジだと思います。
画質も本体の見た目と違って相当綺麗ですしね。
特に背景ぼかしモードは、撮影する楽しさを知るきっかけになるモードだと思うので
使い倒して欲しいですねw

カメラの設定が苦手な方や、旅行などで荷物を極力軽く(小さく)したいと思うなら絶対買いですw
多機能で、このコンパクトサイズならサブカメラとしても良いかも。
AVCHDフルハイビジョン動画撮影も可能なので、まさに“全部入り”。恐れ入ります。

失礼しました。

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SONY サイバーショット「DSC-TX9」公式ページ
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