SONY Blu-ray Disc レコーダー 「BDZ-AX1000」 レポート3 機能編

かなり放置されていた「BDZ-AX1000」レビューですが…
今回は、最終レポートとして「BDZ-AX1000」の使用感や機能等を紹介したいと思います。

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↑↑写真は、SONY Blu-ray Disc レコーダー 「BDZ-AX1000」でございます。

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↑↑最大の特徴は、何と言っても…新LSIを搭載し新しいプラットホームになったって事。
以前のSONY製BDレコーダーモデルでは、録画縛りがあり
録画しているチャンネル(録画1)以外はチャンネル変更が不可でした。
しかし、今回のモデルからは、その録画縛りがなくなりました。 これは大きい変化。

録画(録画1)しているチャンネル以外のチャンネルも視聴可能ですし、ダブルAVC録画も可能になりました。
レスポンスも格段と良くなり、ストレスは感じません。
起動時間も早いですしね。

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↑↑録画したコンテンツは、お馴染みのXMBでチェックします。
目新しい所と言えば、録画したコンテンツは年月でも、検索できるようになっています。

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↑↑My!番組表やx-おまかせ・まる録もSONY機ならではの機能なので使わないと損です。
特にx-おまかせ・まる録は、キーワード等や人名などを登録しておけば
好みのコンテンツやひいきにしているタレントの番組を自動で録画しているので大変便利。

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↑↑当然、Blu-ray 3Dの再生にも対応しています。

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↑↑スカパー!HD録画機能は、前モデルと同じ仕様です。
※上の写真は、スカパー!HDチューナー「DST-HD1」側のUIです。

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↑↑おでかけ転送は、VGA画質(640×480)にも対応されたので、更に高画質で持ち出しが可能。

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↑↑頻繁におでかけ転送を使う方は、是非ともワンタッチ転送を“する”に設定しておく事をオススメします。

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↑↑メモリーカードスロットも搭載しているので、ビデオカメラ等で録画したAVCHDファイルも簡単にコピー可能。
※SDカードとメモリースティックに対応。

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↑↑AVCHDファイルのコピーは超簡単。
コピーされたAVCHDファイルは、“ビデオカメラ映像”と記されたフォルダに保存されるので便利です。

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↑↑スマートフォンやパソコンで録画予約が可能な“Chan-Toru”も便利です。

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↑↑リモート機器登録で登録すれば、使用可能になります。

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↑↑余談になりますが、SONYさんの現行モデルで感心したのが、この初期設定。
非常に分かりやすい初期設定でして、HDMIで接続しているテレビからチャンネル情報を反映する事も出来ます。

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↑↑瞬間起動モードもちゃんと学習できますし
リモコン設定に“サムスン”さんの項目があったのは、正直驚きましたw

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何はともあれ…今回のSONY製BDレコーダーは完成度が高いです。
4月にはアップデートで、録画したBD-R/REからHDDに番組を書き戻す事ができる…
「ムーブバック」にも対応しますし。
レスポンスも問題ないですし、起動も早い。
高画質回路の“CREAS 3” ※CREAS Proも発色が良く、オススメです!

※今回で最終レポートの予定でしたが、アップデートにより、「ムーブバック」機能が追加対応されるので
特別編として…SONY Blu-ray Disc レコーダー「BDZ-AX1000」 レポート4 アップデート編につづく。

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