SONY 3D BRAVIA 「KDL-40HX80R」 レポート4 機能編
【Digital-BAKA】 2010-2011 レビュー祭り! (その28)
最終レポートの今回は、「KDL-40HX80R」の主なレコーダー機能を中心にレビューしたいと思います。
↑↑写真は、BDレコーダー搭載の3D BRAVIA「KDL-40HX80R」(40V型)でございます。
↑↑ベースとなるUIは、現行のBDレコーダーのXMBと同じなので
録画したコンテンツなどは、レコーダーと同じ感覚で操作が可能ですし、レスポンスもグット。
↑↑全部入りと言われている「KDL-40HX80R」ではありますが…
アクトビラ等の動画コンテンツサービスには対応してますが、アプリキャストには対応してません。
↑↑ちなみにDLNAは、サーバーとして認識されます。
※写真は、他のブラビア「KDL-40LX900」(クライアント)から見ています。
↑↑もう一つ残念なのが、他のブラビア(TV機能のみのブラビア)では可能なんですが
「KDL-40HX80R」では、外部入力端子の名称の変更が不可って事。
この辺りは、ブラビアのUIを取り入れて欲しかったですね。
↑↑レコーダーとして当たり前となっている機能の“気になる人名”等は「KDL-40HX80R」でも使用可能なので
レコーダーとして考えれば…何の不満もありませんでした。
↑↑表面加工やバックライトは、「HX800」がベースとなっているので
クリアパネルでエッジ型LED(部分駆動)を採用しており
発色は以前に採用していたブラビアのハーフグレアパネルよりは良好だと感じます。
↑↑視野角に関しては、VAパネル(サムスン)でありながら、かなり頑張ってます。
【ウォークマンのおでかけ転送を試す】
↑↑もちろん、SONY製BDレコーダーではお馴染みの“おでかけ転送”も使えちゃいます。
↑↑左サイドのUSB端子から、ウォークマン「NW-S755」を接続。
↑↑転送も気楽に出来て、非常に高速なので苦になりません。
↑↑ちなみに、バックグラウンドでも転送が可能。 これは便利。
↑↑画質もワンセグよりは全然良いので、“おでかけ転送”機能は使わなきゃ損ですよ~w
【PCディスプレイとして使ってみた】
↑↑結論から言ってしまうと、滲みもなく非常に鮮明に表示されます。
ただ、2画面機能自体が「KDL-40HX80R」にないので、テレビの子画面表示は不可能です。
↑↑面白いなぁと感じたのが、PC側でテレビコンテンツを起動したら…
オート・シーンセレクトが“ゲーム”に切り替わった事w
では最後に…約3ヵ月ほど、「KDL-40HX80R」を使ってみての感想を書かせて頂きます。
スリープ機能や無操作電源オフ機能が付いていないのは…個人的に大打撃でしたが
その他の機能は、特に不満もなく楽しませて頂きました。
特にレコーダーとして考えれば、完成度が高いです。 UIも新プラットホームを採用したXMBですし。
ただ、テレビとして考えれば…個人的には“一体型”特有の癖があったのも事実。
3Dにも対応してますし、全部入りを謳っているのも分かりますが…
やっぱり僕の場合、テレビはテレビ・レコーダーはレコーダーと別れている方が使いやすいかなぁと感じました。
今後もレコーダー一体型のブラビアは、発売されると思いますが
基本的なテレビ機能は削除しないで欲しいですね。
折角のダブルチューナー搭載なんですから、2画面表示も欲しかったです。
画質品質は特に不満もなかったですし、3D性能もレベルが高いだけに
今後は、更に完成度の高い一体型ブラビアを期待しています。
失礼しました。
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
最終レポートの今回は、「KDL-40HX80R」の主なレコーダー機能を中心にレビューしたいと思います。
↑↑写真は、BDレコーダー搭載の3D BRAVIA「KDL-40HX80R」(40V型)でございます。
↑↑ベースとなるUIは、現行のBDレコーダーのXMBと同じなので
録画したコンテンツなどは、レコーダーと同じ感覚で操作が可能ですし、レスポンスもグット。
↑↑全部入りと言われている「KDL-40HX80R」ではありますが…
アクトビラ等の動画コンテンツサービスには対応してますが、アプリキャストには対応してません。
↑↑ちなみにDLNAは、サーバーとして認識されます。
※写真は、他のブラビア「KDL-40LX900」(クライアント)から見ています。
↑↑もう一つ残念なのが、他のブラビア(TV機能のみのブラビア)では可能なんですが
「KDL-40HX80R」では、外部入力端子の名称の変更が不可って事。
この辺りは、ブラビアのUIを取り入れて欲しかったですね。
↑↑レコーダーとして当たり前となっている機能の“気になる人名”等は「KDL-40HX80R」でも使用可能なので
レコーダーとして考えれば…何の不満もありませんでした。
↑↑表面加工やバックライトは、「HX800」がベースとなっているので
クリアパネルでエッジ型LED(部分駆動)を採用しており
発色は以前に採用していたブラビアのハーフグレアパネルよりは良好だと感じます。
↑↑視野角に関しては、VAパネル(サムスン)でありながら、かなり頑張ってます。
【ウォークマンのおでかけ転送を試す】
↑↑もちろん、SONY製BDレコーダーではお馴染みの“おでかけ転送”も使えちゃいます。
↑↑左サイドのUSB端子から、ウォークマン「NW-S755」を接続。
↑↑転送も気楽に出来て、非常に高速なので苦になりません。
↑↑ちなみに、バックグラウンドでも転送が可能。 これは便利。
↑↑画質もワンセグよりは全然良いので、“おでかけ転送”機能は使わなきゃ損ですよ~w
【PCディスプレイとして使ってみた】
↑↑結論から言ってしまうと、滲みもなく非常に鮮明に表示されます。
ただ、2画面機能自体が「KDL-40HX80R」にないので、テレビの子画面表示は不可能です。
↑↑面白いなぁと感じたのが、PC側でテレビコンテンツを起動したら…
オート・シーンセレクトが“ゲーム”に切り替わった事w
では最後に…約3ヵ月ほど、「KDL-40HX80R」を使ってみての感想を書かせて頂きます。
スリープ機能や無操作電源オフ機能が付いていないのは…個人的に大打撃でしたが
その他の機能は、特に不満もなく楽しませて頂きました。
特にレコーダーとして考えれば、完成度が高いです。 UIも新プラットホームを採用したXMBですし。
ただ、テレビとして考えれば…個人的には“一体型”特有の癖があったのも事実。
3Dにも対応してますし、全部入りを謳っているのも分かりますが…
やっぱり僕の場合、テレビはテレビ・レコーダーはレコーダーと別れている方が使いやすいかなぁと感じました。
今後もレコーダー一体型のブラビアは、発売されると思いますが
基本的なテレビ機能は削除しないで欲しいですね。
折角のダブルチューナー搭載なんですから、2画面表示も欲しかったです。
画質品質は特に不満もなかったですし、3D性能もレベルが高いだけに
今後は、更に完成度の高い一体型ブラビアを期待しています。
失礼しました。
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※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
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