SONY デジタルフォトフレーム S-Frame 「DPF-XR80」 レポート3 機能編

【Digital-BAKA】 2010-2011 レビュー祭り! (その33)
最終レポートとなる今回は、 S-Frame「DPF-XR80」の主な機能や雑感などを紹介したいと思います。

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↑↑写真は、S-Frame 「DPF-XR80」でございます。

【HDMI出力端子を使ってみた】

「DPF-XR80」は、HDMI出力端子を搭載しています。
って事で、HDMI出力端子を利用して3D BRAVIA「KDL-46HX900」に出力してみました。

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↑↑はい、この通りw
HDMI出力端子を使用中は、「DPF-XR80」のディスプレイは写らなくなりますが
出力側のテレビには、「DPF-XR80」まんまの画像が出力されます。

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↑↑もちろん、メニュー等のUIも出力側のテレビに表示されます。

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↑↑どうでもいいですが…46インチのフォト・スライドショーは圧巻ですw

【AVCHD動画を再生してみた】

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↑↑AVCHD動画再生にも対応しているので、再生してみました。
画質も良く、ステレオスピーカーも内蔵されているので、動画をチェックする時などに大変便利です。

【多彩な表示モード】

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↑↑フォトスライドショーでは、多彩な表示方法が可能で、何パターンもの表示が可能となっています。

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↑↑シンプルに時計やカレンダー表示だけでも可能でして、これまた何パターンもの種類が存在します。
インテリアとしてもオシャレですね。

【何気に多機能】

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↑↑先ほども述べましたが、ステレオスピーカーも内蔵されているので
音楽を流しながら、スライドショーも再生可能です。

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↑↑自動電源ON/OFF設定も曜日毎に細かな設定が出来ます。
個人的に、この機能は大変便利だと感じました。

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↑↑デジタルフォトフレームのくせに、アラーム機能まで付いていますw

【最後にパネル品質を検証してみた】

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↑↑前レポートでも少し触れましたが、もう一度だけパネル品質をチェックしたいと思います。

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↑↑TruBlackディスプレイ8型クリアフォト液晶を採用しており
アスペクト比16:10 解像度 総ドット数約115万(WVGA 800×480)のLEDバックライトを搭載しています。
スペックだけ見ると、かなり贅沢なパネルを採用していますが…

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↑↑ギラツブ液晶なのが目立ち…かなり気になりましたね。
写真では分かりづらいですが…近づいて見ると、かなりギラツキが目立ちました。

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↑↑視野角も少し厳しい気がします。
ただ、正面からの発色やコントラストは凄く頑張っていると感じます。
こり辺りは、さすがTruBlackディスプレイです。


では最後に、一言だけ。
とにかく多機能なので、デジタルフォトフレームという枠を超えている所なんかは評価できると思います。
本体やディスプレイサイズも、個人的に適度なサイズですし。

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ディスプレイには人一倍うるさい僕なので…パネル品質は厳しい事も書きましたが
普通に高品質なのは間違いないと思います。
少なくとも他社さんのデジタルフォトフレームには負ける気がしません。
価格は、29800円前後と少し高価ですが、その分の機能は多彩に搭載されていると思います。
特に小さなお子様がいる家族や新婚の方には…超オススメかも~w

※余談ですが、【Digital-BAKA】 2010-2011 レビュー祭り!も今回で最終回となります。
長い間、お付き合いありがとうございましたw


ではでは、失礼しました。

【関連記事・リンク】
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デジタルフォトフレーム S-Frame 「DPF-XR80」 公式ページ
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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