SONY BRAVIA 「KDL-46HX820」 レポート3 本体 (その2)編

今回は、前回に引き続き「KDL-46HX820」の本体周りをレビューしたいと思います。
レポート3では、本体の背面を中心に紹介していきます。

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↑↑写真は、BRAVIA 「KDL-46HX820」 (46V型)でございます。

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↑↑それでは、「KDL-46HX820」の背面をチェックします。

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↑↑右側に端子類が集中配置されています。

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↑↑では、下向きになっている端子類から順に説明します。

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↑↑左から、LAN(10/100)端子 / BS・110度CSデジタルチューナー端子・地デジ(アナログ)チューナー端子
そして、ビデオ/コンポーネント入力端子です。

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↑↑前回のレポートでも少し紹介しましたが、ビデオ/コンポーネント入力端子とは
別ユニットの同梱のアダプターを接続して使用する仕様となっています。

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↑↑同梱のアダプターを接続すると、こんな感じになります。
左から、コンポーネント(D5端子)入力端子 / ビデオ(コンポジット)入力端子となります。

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↑↑そして、HDMI入力端子(1) (4)となります。
ちなみに、HDMI入力端子(1)は、ARCにも対応。
※ARCとは?
HDMI受信側からAVアンプなどの送信側へ伝送できるARC(オーディオリターンチャンネル)に対応している規格。
従来のver1.3以前のHDMI端子は光デジタル音声出力からAVアンプに別途ケーブルを接続する必要がありましたが
ARC機能により、音声をTVからAVアンプへHDMIケーブル1本で伝送できるようになりました。


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↑↑次に右サイドに配置されている端子類をチェックします。

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↑↑上から順に見ていくと、USB端子 / B-CASカードスロット。

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↑↑HDD録画用USB端子 / HDMI入力端子(2) (3) 。

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↑↑ピンジャック音声出力端子 / 光デジタル音声出力端子 / PC(D-Sub)入力端子 /
ピンジャック音声入力端子 ※PC/HDMI(4)となります。

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↑↑では最後に左サイドをチェックします。
※電源ケーブルは、テレビ本体に直結で左下に配置されています。

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↑↑簡易的なボタン類が配置されており、上から…
電源ボタン チャンネル切り替え 音声ボリューム 入力切替 ホームボタン 主電源スイッチとなります。

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↑↑ちなみに、本体の“ホームボタン”長押しでデモモードが始まります。

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↑↑色々な機能を試せるので、参考になりますし楽しいですよw

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↑↑参考までに「KDL-46HX820」の生産国は、MADE IN JAPANでした。

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それでは…少しばかり「KDL-46HX820」を使用してみての雑感を書きたいと思います。

「KDL-46HX820」 ファーストインプレッション

●画質は「X-Reality PRO」搭載により発色やコントラストは非常に優れてる。
特に精細度や解像感は、群を抜いている。
●エッジLED(部分駆動)バックライトパネル「ダイナミックエッジLED」は思った以上に優れてた。
黒の沈み具合も素晴らしくコントラストに優れている。
●音質は、可もなく不可もなくテレビのスピーカーとして考えれば…普通かも。
●2010年モデルの3Dブラビアと比較すると確実にチラツキも減っていますし
擬似3D表示(2D→3D変換)も3D表現が良くなっている気がします。 “技術の進歩”を感じた3D機能です。
「モーションフローXR480」(8倍速表示相当)の技術力を感じます。
●レスポンスも快適。
電源を入れて、画面が写るまでの時間は約4秒。 ※ブラビアの前モデルは“高速起動”入りでも約6秒。
●UIにXMBは廃止されたが、使いやすさを追求すると、新UIでも全く問題なし。
レスポンスも以前のモデルで指摘されていた…“ワンテンポ遅れる”ってことは無い。
●外付けUSB HDDで録画中は、チャンネル切り替えや2画面表示が不可。
あくまでもUSB HDD録画機能は、オマケ程度に考えていた方が吉。
●1チューナーは、やっぱり微妙に不便。
●アナログ端子が別ユニットになってしまったのは、残念だが…いづれ廃止されるので仕方がないかも。
アナログチューナーが未だに搭載されているのは不思議。


って感じでしょうか。 あくまでも個人的に感じたインプレなので…ご参考程度に。

ではでは
SONY BRAVIA 「KDL-46HX820」 レポート4 画質・比較編
につづく。
次回は、2010年モデルの3D BRAVIA「KDL-40LX900」(40V型)
「KDL-46HX820」の画質やレスポンス等の比較と
「KDL-46HX820」の画質品質をチェックしてみようと思います。

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