SONY BRAVIA 「KDL-32EX720」 レポート3 機能編
最終レポートの今回は
「KDL-32EX720」に搭載されている主な機能や雑感などを紹介したいと思います。
↑↑写真は、BRAVIA 「KDL-32EX720」(32V型)でございます。
【新しいUIの使い勝手は?】
↑↑2011年モデルのブラビアから、XMBが廃止され新しいUIが搭載されました。
↑↑肝心の使い勝手は、XMBと差ほどの違いは無く、少し使えば直ぐに慣れると思います。
僕は、このUIを勝手に“XMB 2”と命名していますwww
レスポンスの方も、かなり快適になっているので、個人的には大満足のUIだと感じてます。
【画質品質は?】
↑↑フルHDの「エッジLEDバックライトパネル」や高画質回路「X-Reality」を搭載している
「KDL-32EX720」ですが、画質はどうなのか? 検証してみたいと思います。
↑↑結論を言ってしまうと、エントリーモデルとは思えない程の高画質だと感じてます。
発色が良く、メリハリのある画質だと思います。
コントラストは、少し輝度が暗めかなぁと思いましたが、問題ないレベルです。
「X-Reality」の実力は本物ですねw
ちなみに、表面加工はハーフグレアパネルを採用しています。
個人的にグレアやノングレアパネルよりも好きなパネルです。
↑↑倍速機能は、3D対応の「モーションフローXR240」を搭載しています。
バックライトを上下2分割にしてオン/オフ制御し
映像の表示時間を4倍速(1秒間240コマ)の映像と同等にすることで
速い動きもくっきり見やすく再現しています。
簡単に言ってしまうと、倍速駆動自体は2倍速だけど、4倍速相当の制御が出来ますって事です。
2D映像に関しては、なめらかな映像を演出しており問題ないです。 ただ…
3D映像のコンテンツは、チラつきが目立ち、目が疲れる印象を受けました。
ぶっちゃけ、EX720シリーズでも、3Dコンテンツが観れる事がラッキーかもしれませんね。
【フレキシブル2画面 (PinP) 表示】
↑↑2010年モデル・ブラビアの2画面表示機能は、サイズ固定でガッカリ仕様でしたが
今年のブラビアは、フレキシブル2画面が復活しました。
↑↑やっぱり、2画面は…フレキシブルしないとねw
↑↑おまけに、親子画面にも対応しています。
これで、Wチューナーだったら完璧だったのですが…。
【USB接続の外付けHDDで録画を試す】
↑↑ブラビアもようやくHDD録画に対応してくれました。
HDD録画専用のUSB端子に適当な外付けHDDを接続します。
↑↑僕の場合、自作の外付けHDDを取り付けました。
ブラビア側で登録さえしてしまえば、直ぐに録画が可能です。
↑↑オプションボタンを押せば直ぐに録画が始まります。
予約録画も可能ですし、観て消し派の方には凄く便利かも。
【Media Remoteが凄く便利】
↑↑ソフトウェア更新で、ようやく対応したMedia Remote。
これが非常に便利なので、少しばかり紹介したいと思います。
↑↑スマートフォンやタブレット端末 (AndroidやiOSに対応)を持っている方は
絶対「Media Remote」を使った方が幸せになりますw
↑↑簡単に説明すると、スマートフォン(タブレット)の画面にリモコンのボタンを表示して
ブラビアの操作が可能なのです。
これだけなら、普通のリモートコントロール機能なんですが…
↑↑スマートフォンの特性を活かして、文字入力や音声入力(Android端末のみ)が出来ちゃうのです。
↑↑YouTubeの検索やツイッター(アプリキャスト)等の文字入力時に大活躍してくれるはずです。
【TrackIDも搭載。音楽好きの方にオススメ】
↑↑テレビ番組やコマーシャルで使われている曲について知りたいときは
リモコンの「TrackID]ボタンを押すと、オンエア中の曲の曲名やアーティスト情報などが画面に表示されます。
【音質は?】
音質に関しては、至って普通の音質なんですが…
S-Forceフロントサラウンド3Dを搭載しているので、音の広がりは強くなったと思います。
↑↑ちなみに、SONYさんのホームシアターシステムにも完全リンクされており
標準スピーカーでは物足りないと感じている方にオススメです。
って事で、「KDL-32EX720」のレポートは以上でおしまいです。
スタンダードモデルの位置付けされたEX720シリーズですが
ハイエンドモデルに負けないくらい多機能で、非常にオススメの機種です。
リモコンもFeliCaポート搭載のおき楽リモコンですし、簡易的な人感センサーも搭載していますし
インターネットテレビとして売り出している2011年モデルブラビアなので、skype等にも対応し
飽きのこないテレビだと思います。
32V型でフルHDの解像度なので、パソコンモニターとして使うのも悪くないかもしれません。
※実際に、パソコンをHDMI接続で表示させて見ましたが、非常に精細に表示できました。
Wチューナーでは無い所や、3D表示にチラつきが目立つ所は残念な点ですが
スタンダードモデルとして考えれば、評価できる性能ではないでしょうか。
セカンドテレビとして考えれば、超オススメのテレビです。
ではでは、失礼しました。
【関連記事 ・ リンク】
SONY BRAVIA 「KDL-32EX720」 レポート2 本体編
SONY BRAVIA 「KDL-32EX720」 レポート1 開封編
SONY BRAVIA 「KDL-32EX720」 レポート0.5 節電編
SONY BRAVIA 「KDL-32EX720」 レポート0 購入編
SONY BRAVIA 「KDL-46HX820」 レポート3 本体 (その2)編
SONY BRAVIA 「KDL-46HX820」 レポート2 本体 (その1)編
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SONY 「BRAVIA」 2011年ハイエンドモデル 発表
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SONY ブラビア 2010モデル レポート (総集編)
SONY BRAVIA 「KDL-32EX720」 公式ページ
SONY BRAVIA 「EX720」シリーズ 公式ページ
ブラビア 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
「KDL-32EX720」に搭載されている主な機能や雑感などを紹介したいと思います。
↑↑写真は、BRAVIA 「KDL-32EX720」(32V型)でございます。
【新しいUIの使い勝手は?】
↑↑2011年モデルのブラビアから、XMBが廃止され新しいUIが搭載されました。
↑↑肝心の使い勝手は、XMBと差ほどの違いは無く、少し使えば直ぐに慣れると思います。
僕は、このUIを勝手に“XMB 2”と命名していますwww
レスポンスの方も、かなり快適になっているので、個人的には大満足のUIだと感じてます。
【画質品質は?】
↑↑フルHDの「エッジLEDバックライトパネル」や高画質回路「X-Reality」を搭載している
「KDL-32EX720」ですが、画質はどうなのか? 検証してみたいと思います。
↑↑結論を言ってしまうと、エントリーモデルとは思えない程の高画質だと感じてます。
発色が良く、メリハリのある画質だと思います。
コントラストは、少し輝度が暗めかなぁと思いましたが、問題ないレベルです。
「X-Reality」の実力は本物ですねw
ちなみに、表面加工はハーフグレアパネルを採用しています。
個人的にグレアやノングレアパネルよりも好きなパネルです。
↑↑倍速機能は、3D対応の「モーションフローXR240」を搭載しています。
バックライトを上下2分割にしてオン/オフ制御し
映像の表示時間を4倍速(1秒間240コマ)の映像と同等にすることで
速い動きもくっきり見やすく再現しています。
簡単に言ってしまうと、倍速駆動自体は2倍速だけど、4倍速相当の制御が出来ますって事です。
2D映像に関しては、なめらかな映像を演出しており問題ないです。 ただ…
3D映像のコンテンツは、チラつきが目立ち、目が疲れる印象を受けました。
ぶっちゃけ、EX720シリーズでも、3Dコンテンツが観れる事がラッキーかもしれませんね。
【フレキシブル2画面 (PinP) 表示】
↑↑2010年モデル・ブラビアの2画面表示機能は、サイズ固定でガッカリ仕様でしたが
今年のブラビアは、フレキシブル2画面が復活しました。
↑↑やっぱり、2画面は…フレキシブルしないとねw
↑↑おまけに、親子画面にも対応しています。
これで、Wチューナーだったら完璧だったのですが…。
【USB接続の外付けHDDで録画を試す】
↑↑ブラビアもようやくHDD録画に対応してくれました。
HDD録画専用のUSB端子に適当な外付けHDDを接続します。
↑↑僕の場合、自作の外付けHDDを取り付けました。
ブラビア側で登録さえしてしまえば、直ぐに録画が可能です。
↑↑オプションボタンを押せば直ぐに録画が始まります。
予約録画も可能ですし、観て消し派の方には凄く便利かも。
【Media Remoteが凄く便利】
↑↑ソフトウェア更新で、ようやく対応したMedia Remote。
これが非常に便利なので、少しばかり紹介したいと思います。
↑↑スマートフォンやタブレット端末 (AndroidやiOSに対応)を持っている方は
絶対「Media Remote」を使った方が幸せになりますw
↑↑簡単に説明すると、スマートフォン(タブレット)の画面にリモコンのボタンを表示して
ブラビアの操作が可能なのです。
これだけなら、普通のリモートコントロール機能なんですが…
↑↑スマートフォンの特性を活かして、文字入力や音声入力(Android端末のみ)が出来ちゃうのです。
↑↑YouTubeの検索やツイッター(アプリキャスト)等の文字入力時に大活躍してくれるはずです。
【TrackIDも搭載。音楽好きの方にオススメ】
↑↑テレビ番組やコマーシャルで使われている曲について知りたいときは
リモコンの「TrackID]ボタンを押すと、オンエア中の曲の曲名やアーティスト情報などが画面に表示されます。
【音質は?】
音質に関しては、至って普通の音質なんですが…
S-Forceフロントサラウンド3Dを搭載しているので、音の広がりは強くなったと思います。
↑↑ちなみに、SONYさんのホームシアターシステムにも完全リンクされており
標準スピーカーでは物足りないと感じている方にオススメです。
って事で、「KDL-32EX720」のレポートは以上でおしまいです。
スタンダードモデルの位置付けされたEX720シリーズですが
ハイエンドモデルに負けないくらい多機能で、非常にオススメの機種です。
リモコンもFeliCaポート搭載のおき楽リモコンですし、簡易的な人感センサーも搭載していますし
インターネットテレビとして売り出している2011年モデルブラビアなので、skype等にも対応し
飽きのこないテレビだと思います。
32V型でフルHDの解像度なので、パソコンモニターとして使うのも悪くないかもしれません。
※実際に、パソコンをHDMI接続で表示させて見ましたが、非常に精細に表示できました。
Wチューナーでは無い所や、3D表示にチラつきが目立つ所は残念な点ですが
スタンダードモデルとして考えれば、評価できる性能ではないでしょうか。
セカンドテレビとして考えれば、超オススメのテレビです。
ではでは、失礼しました。
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SONY BRAVIA 「EX720」シリーズ 公式ページ
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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