三菱 Diamondcrysta WIDE 「RDT233WX(BK)」 レポート3 比較編

今回は、「RDT233WX(BK)」と
3D対応モデルである「RDT233WX-3D(BK)」の画質比較をレポートしたいと思います。

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↑↑写真は、三菱さんのDiamondcrysta WIDE 「RDT233WX(BK)」でございます。

写真左が、「RDT233WX-3D(BK)」※ハーフグレア。
写真右が、「RDT233WX(BK)」※ノングレアです。


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↑↑電源OFFの場合は、ノングレアとハーフグレアの違いで判別が可能です。
ボディデザインは、全く同じ。
※スタンドの高さ調整は1段階違います。

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↑↑発色は、「RDT233WX-3D(BK)」の方が若干ケバい感じの絵作りになっていると感じます。
だからと言って、「RDT233WX(BK)」の発色が弱い訳ではなく充分な発色です。

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↑↑なかなか面白いなと感じたのが、黄色を表示すると「RDT233WX(BK)」の発色が強くなり
青色を表示させると、「RDT233WX-3D(BK)」の発色が強くなるって事。
画質設定は、ほぼ同じ設定にしておりますが、これだけの差が出るのは実に面白いです。
コントラストが若干違うから、この差が出たか?と言うと不明なんですが、不思議な結果となりましたね。

コントラストは
「RDT233WX-3D(BK)」が、5000:1。
「RDT233WX(BK)」が、8000:1。

パネル表面加工は
「RDT233WX-3D(BK)」が、ハーフグレア。
「RDT233WX(BK)」が、ノングレア。

IPSパネルや白色LEDバックライトや映像処理LSI 「ギガクリア・エンジン II」搭載は共通。


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↑↑白色LEDバックライト搭載で、輝度に関しては、両機種ほぼ同じと感じましたが
「RDT233WX-3D(BK)」は青が強い発色で、「RDT233WX(BK)」は赤が強い発色だと感じます。
ぶっちゃけ、比較さえしなければ…どちらも全体的に青が強いパネル品質だと感じました。

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↑↑視野角に関しては、両機種共にIPSパネルを採用しているので、全く同じでした。

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↑↑最後に、おまけとして…
2009年に発売されたDiamondcrysta WIDE 「RDT231WM-X(BK)」(写真下)と
「RDT233WX(BK)」(写真上)のプチ・比較。
色合いは、「RDT231WM-X(BK)」の方が好みでしたが、発色は断然「RDT233WX(BK)」が良いと感じました。
ぶっちゃけ、どちらも高画質には間違いないと思います。

※好みの画質は、画質(RGB)設定やバックライト設定で、何とかなるレベルなので
今回の比較は、あくまでもご参考として見て頂けると光栄でございます。


って事で
三菱 Diamondcrysta WIDE 「RDT233WX(BK)」 レポート4 機能編
につづく。
最終レポートである次回は、「RDT233WX-3D(BK)」の主な機能チェックをしたいと思います。

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三菱 Diamondcrysta WIDE 「RDT233WX(BK)」 レポート2 本体編
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三菱 Diamondcrysta WIDE 「RDT231WM-X(BK)」 レポート2 使用編
三菱 Diamondcrysta WIDE 「RDT231WM-X(BK)」 レポート1 開封編

三菱 Diamondcrysta WIDE 「RDT233WX(BK)」 公式ページ
「ギガクリア・ウインドウ」 ダウンロードページ

※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
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