SONY ポータブルラジオレコーダー 「ICZ-R50」 レポート3 機能編

最終レポートの今回は、「ICZ-R50」の特徴的な機能を紹介したいと思います。

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↑↑写真は、SONY ポータブルラジオレコーダー「ICZ-R50」でございます。

なぜ僕が、この「ICZ-R50」を購入したかと言いますと、最大の決め手となったのは
単純に便利な録音機能が搭載しているって事なんですよね。

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↑↑意外とお気に入りのラジオコンテンツを聞き逃す事も多いので
タイマー(予約)録音に対応している所は、特に重宝しております。

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↑↑録音されたコンテンツは、フォルダに自動振り分けするので探し出すのも楽です。
ただ、日付・時間とラジオ局のみの表示なので、混乱する事も多少あるかも。

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↑↑内蔵メモリーは、4GBの容量があり、最大約178時間の長時間も録音が可能です。
消したくないコンテンツや保存しておきたい音声データなどがあれば、SD(MS)カードにコピーも可能です。
また、「ICZ-R50」で録音したコンテンツや音声データは、PCやウォークマン等にもコピー可能。

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↑↑ICレコーダー機能が付いている所も何気に便利です。

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↑↑押しやすい大型ボタンを採用しているので、使い勝手も良いです。
録音ボタンや再生ボタン等、使用頻度が高いボタンは特に押し易い設計になっています。

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↑↑再生スピードを可変できる、「デジタルピッチコントロール」機能も付いているので
ICレコーダーとして基本的な機能が付いているのも「ICZ-R50」の良い所。
もちろん、ラジオコンテンツでも、「デジタルピッチコントロール」は有効に使う事も可能です。

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↑↑ラジオコンテンツや音声データの管理は、パソコン用ソフトウェア「Sound Organizer」で管理可能です。

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↑↑「Sound Organizer」をインストールしたら、後は「ICZ-R50」をUSBケーブルで接続します。

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↑↑これが、「Sound Organizer」のUI。
「Sound Organizer」さえあれば。簡単にコンテンツ(データ)の管理・編集が可能でして
使い勝手が非常に良くなります。
「Sound Organizer」から、AM/FMラジオ放送の予約録音やフォルダーに名前をつけて管理することも可能。
「ICZ-R50」で記録したコンテンツをパソコンで管理できるのは思った以上に便利。
ちなみに、CDメディアにもコピーが可能です。

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↑↑リニアPCM/MP3/WMA/AACの音声フォーマットに対応しているので
当然音楽だって取り込む事が可能。
「ICZ-R50」自体の音質は、ぶっちゃけ良くはありませんが
ちょっとした息抜きに音楽を聞く事も出来るので、何気に便利です。

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ラジオ好きの方は当然として、ラジオレコーダーやICレコーダーやDAPとしても使用できるので
欲張りなラジオ端末を求めている方には、オススメできるポータブルラジオです。
何より、パソコンを利用して管理・編集できる事が凄く便利です。
音質に関しては…“それなり”ですが、ラジオがメインですから特に問題はないと思います。

ではでは、失礼しました。

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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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