SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート5 本体(その2)編: 【Digital-BAKA】

2011年08月16日

SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート5 本体(その2)編

パソコン〔ノート〕 製品全般〔購入・レビュー〕

今回も前回に引き続き、本体周りをレビューしたいと思います。

↑↑写真は、「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) ※カーボンブラックでございます。

↑↑まずは、パネルからチェックしたいと思います。
表面加工は、ハーフグレア(低反射コート)を採用しておりました。

↑↑アスペクト比16:9の13.1型ワイド・フルHD(1920×1080)液晶パネルです。
※非公式情報ですが、AUO製のパネルを採用しているかと思われます。
バックライトは、LEDバックライトを採用しています。

↑↑13.1型ワイドという比較的小さなパネルで、フルHDなので、文字などは小さくなってしまいますが
1920×1080という高解像で作業領域を広くつかえるのも、「VAIO Z」の特徴でもあります。

↑↑フルHDも「VAIO Z」の特徴ではございますが、何といっても…
Adobe RGBカバー率96%の広色域による高画質パネルを採用されている箇所も注目してほしい所です。
TNパネルですが、これだけの発色を実現しているのは、「VAIO Z」以外のモバイルノートパソコンはありません。

↑↑視野角の悪さは、TNパネルなので仕方がない部分ですが
パネル品質にこだわりたい方は、フルHDパネルをカスタマイズで選んだ方が絶対に吉です。

↑↑“Exmor”CMOS センサー搭載のHDウェブカメラです。

↑↑パームレストは、「VAIO S」シリーズのデザインに若干似ており広いスペースが確保されています。

↑↑キーボードです。
キーピッチはモバイルパソコンとして考えれば、至って普通です。
ただ、キーストロークは、かなり浅めの仕様となっています。
慣れれば問題ないと思います。

↑↑キーボードには、バックライトも搭載可能です。
※写真上がバックライト点灯状態で、写真下がバックライト消灯している写真です。
ぶっちゃけ…非常に暗めのバックライトですが、ケバくない明るさです。
白色ではなく、少し緑色に近いバックライト色でした。

↑↑タッチパッドです。
マルチタッチにも対応しており、左右のクリックボタンは、区切りが無くなっているのが特徴。
指紋センサーも搭載しています。

↑↑ショートカットボタンは、なかなかオシャレな演出になっており
タッチセンサーで、白い箇所を押す事により光る仕様になっています。

↑↑電源ボタンは、右上に配置されています。

他にも「Dolby Home Theater v4」を採用している内蔵スピーカーの音質は、お世辞にも良いとは言えず
オマケ程度と考えた方が吉だと感じます。
個人的な意見として、内臓スピーカーに関しては
「MacBook Air」 (13インチ Mid 2011)の方が音質は上だと感じました。