Apple 「MacBook Air」(13インチ Mid 2011) レポート5 Win7編
最終レポートとなる今回は、BootCampを利用して
“Windows 7 Home Premium 64bit”をインストールした模様をレビューしたいと思います。
ベンチマークも計測します。
↑↑写真は、Apple「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)でございます。
もちろん、Macマシンなので「OS X Lion」をメインに使っていますが
個人的には、Windows環境も必要不可欠なんですよね。
って事で、“Windows 7 Home Premium 64bit”のパッケージ版(通常版)が手元にあったので
早速、「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)にインストールしてみました。
↑↑“Windows7”をインストールする方法は、BootCampを利用させて頂きました。
手順は、アプリケーション→ユーティリティ→BootCampアシスタントを起動します。
↑↑次に、Windowsサポートソフトウェアをダウンロード。
↑↑ちなみに、少し余談になってしまいますが
今回から、Windows7 ISOイメージでBootCampドライバが作成できるようになったみたいです。
いわゆる、USBメモリー(8GB以上)のサポートも対応されました。
詳しいやり方は、割愛させていただきますが…
下準備として、ディスクユーティリティを使い“Windows7 ISO”を作成できるみたいです。
↑↑次に領域(パーテーション)を作成します。
僕が所有している「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)は、128GBと小容量なので
LionとWin7のパーテーションの割り当てに若干悩んでしまいました。
結局、Lionに40GB、Win7に80GBと割り当てました。
↑↑無事、Windows7のインストールが完了したら
Windowsサポートソフトウェア(BootCamp)ディスクをインストールします。
※「MacBook Air」用ドライバとWindows用ソフトウェアがインストールされます。
Windowsのインストール工程は割愛しますが、Windowsをインストールする領域に関して一言だけ。
必ず“BOOTCAMP”とある領域(パーテーション)にフォーマットして
Windowsをインストールしましょう。 間違えないように注意です。
↑↑ご参考として、Win7の総容量は、74.9GB。 Lionの総容量は37.2GBです。
Win7は、基本的に容量をめちゃくちゃ食うので、容量の割り当ては多少増やした方が良いかもしれません。
↑↑“CrystalDiskInfo”で確認した所、SATA3.0として接続されています。
では、ベンチを計測してみます。
↑↑“Windows エクスペリエンス インデックス”の結果は、この通り。
まあまあの数字を叩き出しました。
↑↑「CrystalDiskMark3.0.1」では、ご覧の通り。
それなりの転送速度です。
噂によると、「MacBook Air」(Mid 2011)のSSDには、サムスン製と東芝製があるらしく
僕が所有している「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)は、サムスン製でした。
ちなみに、サムスン製のSSDの方が高速らしいです。
APPLE SSD TS128C ←東芝製
APPLE SSD SM128C ←サムスン製
以上で、「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)のレポートはおしまいです。
外見は、Mid 2010モデルの「MacBook Air」とほとんど同じですが
中身は正常進化しているなぁと実感しました。
Mid 2010モデルの「MacBook Air」を所有している方でしたら、買い換える必要は薄いと思いますが
Macの入門機としてや、Mid 2010モデル以前の「MacBook Air」をお持ちでしたら
今回の「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)は、オススメできる1台だと思います。
「OS X Lion」も含めて、レスポンスも素晴らしいですし。
最後に余談になってしまいますが
僕が所有している「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)の液晶パネルは、LG製でした。
肉眼でしかお伝えする事はできませんが、LG製の液晶パネルは、そこそこ品質が良いと感じます。
あくまでも、TNパネルなので…過度な期待は禁物ですが。
「MacBook Air」(Mid 2011)には、3つの液晶パネルが存在しているらしく、ターミナルで
ioreg -lw0 | grep IODisplayEDID | sed "/[^<]*
を実行すると、液晶パネル供給メーカーが分かるらしいです。
LPならLG製。 LTHならサムスン製。 BならAUO製だそうです。
ではでは、失礼しました。
【関連リンク ・ 記事】
Apple 「MacBook Air」(13インチ Mid 2011) レポート4 HDMI編
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
“Windows 7 Home Premium 64bit”をインストールした模様をレビューしたいと思います。
ベンチマークも計測します。
↑↑写真は、Apple「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)でございます。
もちろん、Macマシンなので「OS X Lion」をメインに使っていますが
個人的には、Windows環境も必要不可欠なんですよね。
って事で、“Windows 7 Home Premium 64bit”のパッケージ版(通常版)が手元にあったので
早速、「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)にインストールしてみました。
↑↑“Windows7”をインストールする方法は、BootCampを利用させて頂きました。
手順は、アプリケーション→ユーティリティ→BootCampアシスタントを起動します。
↑↑次に、Windowsサポートソフトウェアをダウンロード。
↑↑ちなみに、少し余談になってしまいますが
今回から、Windows7 ISOイメージでBootCampドライバが作成できるようになったみたいです。
いわゆる、USBメモリー(8GB以上)のサポートも対応されました。
詳しいやり方は、割愛させていただきますが…
下準備として、ディスクユーティリティを使い“Windows7 ISO”を作成できるみたいです。
↑↑次に領域(パーテーション)を作成します。
僕が所有している「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)は、128GBと小容量なので
LionとWin7のパーテーションの割り当てに若干悩んでしまいました。
結局、Lionに40GB、Win7に80GBと割り当てました。
↑↑無事、Windows7のインストールが完了したら
Windowsサポートソフトウェア(BootCamp)ディスクをインストールします。
※「MacBook Air」用ドライバとWindows用ソフトウェアがインストールされます。
Windowsのインストール工程は割愛しますが、Windowsをインストールする領域に関して一言だけ。
必ず“BOOTCAMP”とある領域(パーテーション)にフォーマットして
Windowsをインストールしましょう。 間違えないように注意です。
↑↑ご参考として、Win7の総容量は、74.9GB。 Lionの総容量は37.2GBです。
Win7は、基本的に容量をめちゃくちゃ食うので、容量の割り当ては多少増やした方が良いかもしれません。
↑↑“CrystalDiskInfo”で確認した所、SATA3.0として接続されています。
では、ベンチを計測してみます。
↑↑“Windows エクスペリエンス インデックス”の結果は、この通り。
まあまあの数字を叩き出しました。
↑↑「CrystalDiskMark3.0.1」では、ご覧の通り。
それなりの転送速度です。
噂によると、「MacBook Air」(Mid 2011)のSSDには、サムスン製と東芝製があるらしく
僕が所有している「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)は、サムスン製でした。
ちなみに、サムスン製のSSDの方が高速らしいです。
APPLE SSD TS128C ←東芝製
APPLE SSD SM128C ←サムスン製
以上で、「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)のレポートはおしまいです。
外見は、Mid 2010モデルの「MacBook Air」とほとんど同じですが
中身は正常進化しているなぁと実感しました。
Mid 2010モデルの「MacBook Air」を所有している方でしたら、買い換える必要は薄いと思いますが
Macの入門機としてや、Mid 2010モデル以前の「MacBook Air」をお持ちでしたら
今回の「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)は、オススメできる1台だと思います。
「OS X Lion」も含めて、レスポンスも素晴らしいですし。
最後に余談になってしまいますが
僕が所有している「MacBook Air」(13インチ Mid 2011)の液晶パネルは、LG製でした。
肉眼でしかお伝えする事はできませんが、LG製の液晶パネルは、そこそこ品質が良いと感じます。
あくまでも、TNパネルなので…過度な期待は禁物ですが。
「MacBook Air」(Mid 2011)には、3つの液晶パネルが存在しているらしく、ターミナルで
ioreg -lw0 | grep IODisplayEDID | sed "/[^<]*
を実行すると、液晶パネル供給メーカーが分かるらしいです。
LPならLG製。 LTHならサムスン製。 BならAUO製だそうです。
ではでは、失礼しました。
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
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