SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート9 まとめ編
最終レポートとなる今回は
「VAIO Z」 (VPCZ21AJ)を僕なりに使用してみての感想をレポートしたいと思います。
↑↑写真は、「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) ※カーボンブラックでございます。
【デザインだけで所有欲が満たされる「VAIO Z21」】
↑↑まずはデザイン。
高級感漂う天板に、スリムでシンプルなデザインは、見ているだけで満足できます。
「VAIO Z」シリーズならではの存在感です。
↑↑個人的には、背面サイドのシルバー部分がお気に入り。
「VAIO Z21」を開いた時に若干筐体が浮き上がる仕様が特徴的で好きですね。
【13.1型ワイド・フルHD液晶ディスプレイの実力】
↑↑当ブログが一番こだわっている箇所と言えば、ディスプレイ品質なんですよね。
Adobe RGBカバー率96%の広色域による高画質パネルを採用されているというだけあって
非常に発色が強く、忠実な色合いを実現されています。
↑↑しかも、13.1型ワイドとモバイル用途のサイズにも関わらず
フルHD(1920×1080)という解像度スペックは、「VAIO Z」ならではの技です。
↑↑TNパネルなので、サイドから見ると薄暗く視野角は悪いですが
正面からの発色の良さは本当に素晴らしいです。
↑↑パネルの比較参考として
IPSパネルを採用している「Sony Tablet S (SGPT111JP/S 16GB)」と比べてみました。
どうです? 断然「VAIO Z21」の方が発色が良く、色の表現も忠実です。
ただし視野角は、IPSパネル搭載の「Sony Tablet S」の方が良好です。
※写真左が、「VAIO Z21」。 写真右が、「Sony Tablet S (SGPT111JP/S 16GB)」です。
【デスクトップマシンとして、モバイルマシンとして】
↑↑自宅でゆっくり、「VAIO Z21」を使いたいって時は
オプション(別売り)となる「Power Media Dock」が大活躍なんですよね。
AMD Radeon HD 6650M(1GBビデオメモリ)が搭載されているので
VGA性能も上がり、更に快適に「VAIO Z21」が使えてしまいます。
↑↑わずわらしいケーブル類も「Power Media Dock」の背面に集中的に接続すれば
「VAIO Z21」本体側は、スッキリとして作業効率も上がります。
↑↑もちろん、光学ドライブ(当ブログはBDドライブをチョイス)も使えるので
フルHD液晶ディスプレイで、ブルーレイディスクのコンテンツもフルに発揮して楽しめます。
↑↑モバイルマシンとしても、必要充分のスペックですし、何より軽いのが嬉しいですね。
写真のように、片手で軽く持てちゃいます。
【メインマシンにもなる実力】
↑↑Windows エクスペリエンス インデックスをチェックしてもお分かりのように
スペックも妥協がなく、メインマシンとしても快適に使える所が「VAIO Z21」の素晴らしい所。
↑↑特にストレージの第3世代 SSD RAIDは、爆速という言葉がピッタリのスピードで
Windowsの起動も20秒弱で立ち上がります。
※当ブログの自作PC(メインマシン)のSSD(RAID0)よりも、「VAIO Z21」のSSDの方が
速度(ベンチ)は勝ってしまいました。
【不満点】
気が付けば…「VAIO Z21」をベタ惚めばかりのエントリーになってしまいましたが
少なからず、不満な箇所もあります。
↑↑入力デバイスなんですが、キーボードのキーストロークが浅めで、なかなか馴染めませんでした。
慣れてしまうと、こんなもんかな?という気になりましたが…。
↑↑タッチパッドも滑りが悪く、クリックも押しづらい印象を受けました。
マルチタッチにも対応しているみたいですが、レスポンスが悪く使わなくなりました。
以上で、「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) のレポートはおしまいです。
1台のPCで、モバイルとしてもメインマシンとしても使いたいと思われている方には超オススメ。
HDMI出力端子も付いているので、文字が小さすぎると感じる方は
外部ディスプレイに繋げるのもアリですね。
何より、所有欲がこれほど出るパソコンは、滅多に無いので当プログとしても長く使っていこうと思います。
ではでは、失礼しました。
【関連リンク ・ 記事】
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート8 レザーケース編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート7 比較編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート6 使用編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート5 本体(その2)編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート4 本体編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート3 開封(その2)編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート2 開封編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート1 注文編
SONY 「VAIO Zシリーズ」 公式ページ
SONY 「VAIO Zシリーズ」 ソニーストア公式ページ
Apple 「MacBook Air」(13インチ Mid 2011) レポート4 HDMI編
Apple 「MacBook Air」(13インチ Mid 2011) レポート3 比較編
Apple 「MacBook Air」(13インチ Mid 2011) レポート2 本体編
Apple 「MacBook Air」(13インチ Mid 2011) レポート1 開封編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート7 総括編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート6 比較編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート5 メモリ追加編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート4 SSD換装 (その2)編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート3 SSD換装 (その1)編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート2 本体編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート1 購入編
SONY 「VAIO L」 (VPCL21AFJ) レポート4 機能編
SONY 「VAIO L」 (VPCL21AFJ) レポート3 本体編
SONY 「VAIO L」 (VPCL21AFJ) レポート2 付属品編
SONY 「VAIO L」 (VPCL21AFJ) レポート1 購入編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート7 メモリー交換(4GB→8GB)編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート6 ソフトポーチ「VGP-CP24」編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート5 スト4ベンチ編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート4 フルHDパネル編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート3 比較編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート2 本体編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート1 ファーストインプレッション編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート0 注文編
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
「VAIO Z」 (VPCZ21AJ)を僕なりに使用してみての感想をレポートしたいと思います。
↑↑写真は、「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) ※カーボンブラックでございます。
【デザインだけで所有欲が満たされる「VAIO Z21」】
↑↑まずはデザイン。
高級感漂う天板に、スリムでシンプルなデザインは、見ているだけで満足できます。
「VAIO Z」シリーズならではの存在感です。
↑↑個人的には、背面サイドのシルバー部分がお気に入り。
「VAIO Z21」を開いた時に若干筐体が浮き上がる仕様が特徴的で好きですね。
【13.1型ワイド・フルHD液晶ディスプレイの実力】
↑↑当ブログが一番こだわっている箇所と言えば、ディスプレイ品質なんですよね。
Adobe RGBカバー率96%の広色域による高画質パネルを採用されているというだけあって
非常に発色が強く、忠実な色合いを実現されています。
↑↑しかも、13.1型ワイドとモバイル用途のサイズにも関わらず
フルHD(1920×1080)という解像度スペックは、「VAIO Z」ならではの技です。
↑↑TNパネルなので、サイドから見ると薄暗く視野角は悪いですが
正面からの発色の良さは本当に素晴らしいです。
↑↑パネルの比較参考として
IPSパネルを採用している「Sony Tablet S (SGPT111JP/S 16GB)」と比べてみました。
どうです? 断然「VAIO Z21」の方が発色が良く、色の表現も忠実です。
ただし視野角は、IPSパネル搭載の「Sony Tablet S」の方が良好です。
※写真左が、「VAIO Z21」。 写真右が、「Sony Tablet S (SGPT111JP/S 16GB)」です。
【デスクトップマシンとして、モバイルマシンとして】
↑↑自宅でゆっくり、「VAIO Z21」を使いたいって時は
オプション(別売り)となる「Power Media Dock」が大活躍なんですよね。
AMD Radeon HD 6650M(1GBビデオメモリ)が搭載されているので
VGA性能も上がり、更に快適に「VAIO Z21」が使えてしまいます。
↑↑わずわらしいケーブル類も「Power Media Dock」の背面に集中的に接続すれば
「VAIO Z21」本体側は、スッキリとして作業効率も上がります。
↑↑もちろん、光学ドライブ(当ブログはBDドライブをチョイス)も使えるので
フルHD液晶ディスプレイで、ブルーレイディスクのコンテンツもフルに発揮して楽しめます。
↑↑モバイルマシンとしても、必要充分のスペックですし、何より軽いのが嬉しいですね。
写真のように、片手で軽く持てちゃいます。
【メインマシンにもなる実力】
↑↑Windows エクスペリエンス インデックスをチェックしてもお分かりのように
スペックも妥協がなく、メインマシンとしても快適に使える所が「VAIO Z21」の素晴らしい所。
↑↑特にストレージの第3世代 SSD RAIDは、爆速という言葉がピッタリのスピードで
Windowsの起動も20秒弱で立ち上がります。
※当ブログの自作PC(メインマシン)のSSD(RAID0)よりも、「VAIO Z21」のSSDの方が
速度(ベンチ)は勝ってしまいました。
【不満点】
気が付けば…「VAIO Z21」をベタ惚めばかりのエントリーになってしまいましたが
少なからず、不満な箇所もあります。
↑↑入力デバイスなんですが、キーボードのキーストロークが浅めで、なかなか馴染めませんでした。
慣れてしまうと、こんなもんかな?という気になりましたが…。
↑↑タッチパッドも滑りが悪く、クリックも押しづらい印象を受けました。
マルチタッチにも対応しているみたいですが、レスポンスが悪く使わなくなりました。
以上で、「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) のレポートはおしまいです。
1台のPCで、モバイルとしてもメインマシンとしても使いたいと思われている方には超オススメ。
HDMI出力端子も付いているので、文字が小さすぎると感じる方は
外部ディスプレイに繋げるのもアリですね。
何より、所有欲がこれほど出るパソコンは、滅多に無いので当プログとしても長く使っていこうと思います。
ではでは、失礼しました。
【関連リンク ・ 記事】
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート8 レザーケース編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート7 比較編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート6 使用編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート5 本体(その2)編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート4 本体編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート3 開封(その2)編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート2 開封編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ21AJ) レポート1 注文編
SONY 「VAIO Zシリーズ」 公式ページ
SONY 「VAIO Zシリーズ」 ソニーストア公式ページ
Apple 「MacBook Air」(13インチ Mid 2011) レポート4 HDMI編
Apple 「MacBook Air」(13インチ Mid 2011) レポート3 比較編
Apple 「MacBook Air」(13インチ Mid 2011) レポート2 本体編
Apple 「MacBook Air」(13インチ Mid 2011) レポート1 開封編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート7 総括編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート6 比較編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート5 メモリ追加編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート4 SSD換装 (その2)編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート3 SSD換装 (その1)編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート2 本体編
SONY VAIO S(SB)シリーズ 「VPCSB2AJ」 レポート1 購入編
SONY 「VAIO L」 (VPCL21AFJ) レポート4 機能編
SONY 「VAIO L」 (VPCL21AFJ) レポート3 本体編
SONY 「VAIO L」 (VPCL21AFJ) レポート2 付属品編
SONY 「VAIO L」 (VPCL21AFJ) レポート1 購入編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート7 メモリー交換(4GB→8GB)編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート6 ソフトポーチ「VGP-CP24」編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート5 スト4ベンチ編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート4 フルHDパネル編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート3 比較編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート2 本体編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート1 ファーストインプレッション編
SONY 「VAIO Z」 (VPCZ11AFJ) レポート0 注文編
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
この記事へのコメント