SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-AT970T」 レポート3 USB HDD編

今回は、「BDZ-AT970T」に外付けUSB HDDを接続し、録画や再生の使い勝手をレビューします。

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↑↑写真は、SONY ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-AT970T」でございます。

SONYさんの2011年モデルBDレコーダーで
ようやく対応となった外付けUSB HDD録画。 (一部のモデルをを除く)
使い勝手はどうなんだろう?と思い、早速USB HDDの録画・再生を試してみました。
※最大10台まで登録可能ですが複数台同時接続は不可です。 (最大2TBのUSB HDD)

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↑↑使用する外付けUSB HDDは、SONYさんの外付けHDD ポータブルタイプ「HD-EG5」(500GB)です。

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↑↑外付けUSB HDDを取り付けると、早速USB HDDを登録して下さいとのメッセージが表示されます。
※USB端子は、必ず背面の“HDD 専用”と書かれているUSB端子に接続して下さい。

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↑↑それでは早速登録します。
まず、設定から外付けUSB HDD設定という項目を選んで、USB HDD登録を選びます。

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↑↑初期化(フォーマット)しないと使えないよ的な事を言ってくるので、初期化します。
※HDDの中に大事なデータが入っている場合、注意して下さいね。

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↑↑後は、USB HDDの登録名を記入して登録完了です。

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↑↑ちなみに、USB HDDの場合
2番組同時録画やx-おまかせ・まる録やおでかけ・おかえり転送には対応していないので注意です。

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↑↑USB HDD単体での2番組同時録画は不可ですが
内蔵HDDに2番組、USB HDDに1番組というトリプル録画は可能です。

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↑↑では、USB HDDにコンテンツを録画してみます。 録画先を“USB”に合わせます。

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↑↑ご覧の通り、USB HDDに録画が開始されると“USB”と表示されます。

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↑↑XMBでは、1つのHDD(フォルダ)として表示されます。

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↑↑先程、USB HDDは
おまかせ・まる録やおでかけ・おかえり転送には対応していないと書きましたが
内蔵HDDにダビング可能なので、おでかけ・おかえり転送や光学メディアにムーブをしたい場合は便利です。

いくつかの制限事項はあるものの、単純にHDDの容量を増やせるのは嬉しいですね。
複数台同時接続は非対応なのが少し残念ですが、登録台数は最大10台なので
HDDの容量不足に悩まされる事はまず無いでしょう。

って事で
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-AT970T」 レポート4 便利機能編
につづく。
最終レポートの次回は、「BDZ-AT970T」の特徴的で便利な機能を幾つか紹介したいと思います。

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