SONY ワイヤレスステレオヘッドセット 「XBA-BT75」 レポート
【Digital-BAKA】 年末年始 音にこだわる！デジタル家電特集 (パート5)
今回は、SONY XBAシリーズの
Bluetooth Ver.3.0に対応した、ワイヤレスステレオヘッドセット「XBA-BT75」を紹介します。
↑↑写真右のヘッドセットは、ワイヤレスステレオヘッドセット「XBA-BT75」でございます。
※写真左のウォークマンは、ウォークマン Zシリーズ「NW-Z1050/ブラック」(16GB) でございます。
「XBA-BT75」の実売価格は、19800円前後です。
ワイヤレスステレオヘッドセット 「XBA-BT75」 主な特徴
●ワイヤレスで音楽を楽しめるBluetooth対応ヘッドセット ※最大8台のペアリングが可能
●従来コントロールボックスにあった電池収納部や操作部を耳もとに集約
●新開発BA(バランスド・アーマチュア)・ドライバーユニット
※高感度、高解像度のドライバーユニットがクリアに澄んだ伸びのあるボーカルを実現
●周囲の電波の影響による音切れが発生しにくいBluetooth標準規格Ver.3.0＋EDR採用
※プロファイルはA2DP/HFP/HSP/AVRCPに対応
●操作性を重視したシンプルなインラインリモコン
※音楽の再生/一時停止/曲送り/曲戻しに対応
●充電機能付きキャリングケースでスマートな充電が可能
●携帯電話のハンズフリー通話に対応
●高音質な通話を可能にするエコーキャンセレーションとノイズサプレッション搭載
●ヘッドセットの小型を実現した高性能MEMSマイクロホン
※ハンズフリー通話時に会話をしっかり拾って高い通話性能を発揮
最大の特徴といえば、ハンズフリー通話に対応し
音楽も楽しめるBAドライバー採用のBluetooth対応ヘッドセットです。
従来コントロールボックスにあった電池収納部や操作部を耳もとに集約している点も特徴的です。
それでは、付属品のチェックから。
↑↑バッテリー内蔵キャリングケースです。
名の通り、「XBA-BT75」をセットすると、そのまま充電してくれる便利なキャリングケースになっています。
↑↑サイドに、キャリングケースを充電するためのmicroUSB端子が装備されています。
↑↑底面に、バッテリー残量を確認するためのバッテリー残量確認ボタンを装備。
ボタンを押すと、赤いLEDの点滅の数で、バッテリー残量が確認できます。
↑↑写真のように、「XBA-BT75」をセットして…
↑↑キャリングケースの蓋を閉じると、「XBA-BT75」本体のLEDが赤く点灯して充電供給が始まります。
※蓋を閉じないと、充電は始まりません。
持ち運ぶ際のケースとしても、バッテリー充電が可能なので大変便利です。
↑↑キャリングケース自体を充電する場合は、USBケーブルを使って充電します。
※真ん中の“CHG”のLEDが赤く点灯したら、充電中です。
↑↑キャリングポーチです。
↑↑キャリングケースを写真のように収納可能です。
※「XBA-BT75」本体のケーブルも収納可能になっています。
↑↑キャリングケース(XBA-BT75)を充電するためのUSBケーブルです。
↑↑ハイブリッドイヤーピース S(オレンジ) M(緑) L(水色)の3セットです。
自分の耳にフィットしたイヤーピースを選びましょう。
※Mサイズ(緑)は、最初から「XBA-BT75」本体に取り付いています。
↑↑マニュアル等の書類です。
↑↑そして、本体の「XBA-BT75」でございます。
コントロールボックス等を耳もとに集約しているので、独特なデザインになっていますが
スッキリしたデザインのヘッドセットになっています。
↑↑右側のヘッドホンに、赤いラインが入っており、マイクも内蔵されています。
↑↑表サイドには、LEDランプが配置されており
赤点灯が充電中で、青や赤が点滅すると通信中となります。
↑↑裏サイドに、充電端子があり、その上にリセットボタンです。
↑↑天面(右側)に、“マルチファンクション”ボタンが配置されています。
電源を入れたり、電話に出たり、音楽を聴く時など様々な時に使用するボタンです。
↑↑＋/－ボタンは、ケーブルに配置されており
音量調整や音楽再生時の巻戻しや早送り(長押し)に使用します。
↑↑「NW-A865/B」とペアリングして、早速視聴してみました。
「XBA-BT75」の音質に関しては、ワイヤレス(Bluetooth)ヘッドセットと考えれば、非常に良い音だと感じます。
低音はパンチが弱い音色ですが、高音はそこそこの表現で良いと感じました。
電話通話に関しては、相手にノイズが聞こえると指摘されましたが、まあまあ使えるレベルです。
問題は、イヤホンにコントロールボックスなどが集約しているお陰で、装着感の慣れに時間が掛かかるって事。
イヤホンを耳に装着する手間や操作性も多少の慣れが必要だと思います。
Bluetooth 3.0に対応しているので、Bluetooth 4.0に対応している「iPhone 4S」との相性は良いと感じます。
ワイヤレス特有の“音の途切れ”もほとんど無く、快適に音楽鑑賞できました。
キャリングケースで「XBA-BT75」の充電ができるといったアイデアは、素晴らしいと思います。
これは便利です。
決して、万人受けするヘッドセットでは無い気がしますが
音質もそこそこで、通話もできるワイヤレスヘッドセットを探しているって方にはオススメできます。
音質重視な方や、通話品質重視って方は、中途半端なデバイスになってしまうのでオススメしません。
ではでは。
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
今回は、SONY XBAシリーズの
Bluetooth Ver.3.0に対応した、ワイヤレスステレオヘッドセット「XBA-BT75」を紹介します。
↑↑写真右のヘッドセットは、ワイヤレスステレオヘッドセット「XBA-BT75」でございます。
※写真左のウォークマンは、ウォークマン Zシリーズ「NW-Z1050/ブラック」(16GB) でございます。
「XBA-BT75」の実売価格は、19800円前後です。
ワイヤレスステレオヘッドセット 「XBA-BT75」 主な特徴
●ワイヤレスで音楽を楽しめるBluetooth対応ヘッドセット ※最大8台のペアリングが可能
●従来コントロールボックスにあった電池収納部や操作部を耳もとに集約
●新開発BA(バランスド・アーマチュア)・ドライバーユニット
※高感度、高解像度のドライバーユニットがクリアに澄んだ伸びのあるボーカルを実現
●周囲の電波の影響による音切れが発生しにくいBluetooth標準規格Ver.3.0＋EDR採用
※プロファイルはA2DP/HFP/HSP/AVRCPに対応
●操作性を重視したシンプルなインラインリモコン
※音楽の再生/一時停止/曲送り/曲戻しに対応
●充電機能付きキャリングケースでスマートな充電が可能
●携帯電話のハンズフリー通話に対応
●高音質な通話を可能にするエコーキャンセレーションとノイズサプレッション搭載
●ヘッドセットの小型を実現した高性能MEMSマイクロホン
※ハンズフリー通話時に会話をしっかり拾って高い通話性能を発揮
最大の特徴といえば、ハンズフリー通話に対応し
音楽も楽しめるBAドライバー採用のBluetooth対応ヘッドセットです。
従来コントロールボックスにあった電池収納部や操作部を耳もとに集約している点も特徴的です。
それでは、付属品のチェックから。
↑↑バッテリー内蔵キャリングケースです。
名の通り、「XBA-BT75」をセットすると、そのまま充電してくれる便利なキャリングケースになっています。
↑↑サイドに、キャリングケースを充電するためのmicroUSB端子が装備されています。
↑↑底面に、バッテリー残量を確認するためのバッテリー残量確認ボタンを装備。
ボタンを押すと、赤いLEDの点滅の数で、バッテリー残量が確認できます。
↑↑写真のように、「XBA-BT75」をセットして…
↑↑キャリングケースの蓋を閉じると、「XBA-BT75」本体のLEDが赤く点灯して充電供給が始まります。
※蓋を閉じないと、充電は始まりません。
持ち運ぶ際のケースとしても、バッテリー充電が可能なので大変便利です。
↑↑キャリングケース自体を充電する場合は、USBケーブルを使って充電します。
※真ん中の“CHG”のLEDが赤く点灯したら、充電中です。
↑↑キャリングポーチです。
↑↑キャリングケースを写真のように収納可能です。
※「XBA-BT75」本体のケーブルも収納可能になっています。
↑↑キャリングケース(XBA-BT75)を充電するためのUSBケーブルです。
↑↑ハイブリッドイヤーピース S(オレンジ) M(緑) L(水色)の3セットです。
自分の耳にフィットしたイヤーピースを選びましょう。
※Mサイズ(緑)は、最初から「XBA-BT75」本体に取り付いています。
↑↑マニュアル等の書類です。
↑↑そして、本体の「XBA-BT75」でございます。
コントロールボックス等を耳もとに集約しているので、独特なデザインになっていますが
スッキリしたデザインのヘッドセットになっています。
↑↑右側のヘッドホンに、赤いラインが入っており、マイクも内蔵されています。
↑↑表サイドには、LEDランプが配置されており
赤点灯が充電中で、青や赤が点滅すると通信中となります。
↑↑裏サイドに、充電端子があり、その上にリセットボタンです。
↑↑天面(右側)に、“マルチファンクション”ボタンが配置されています。
電源を入れたり、電話に出たり、音楽を聴く時など様々な時に使用するボタンです。
↑↑＋/－ボタンは、ケーブルに配置されており
音量調整や音楽再生時の巻戻しや早送り(長押し)に使用します。
↑↑「NW-A865/B」とペアリングして、早速視聴してみました。
「XBA-BT75」の音質に関しては、ワイヤレス(Bluetooth)ヘッドセットと考えれば、非常に良い音だと感じます。
低音はパンチが弱い音色ですが、高音はそこそこの表現で良いと感じました。
電話通話に関しては、相手にノイズが聞こえると指摘されましたが、まあまあ使えるレベルです。
問題は、イヤホンにコントロールボックスなどが集約しているお陰で、装着感の慣れに時間が掛かかるって事。
イヤホンを耳に装着する手間や操作性も多少の慣れが必要だと思います。
Bluetooth 3.0に対応しているので、Bluetooth 4.0に対応している「iPhone 4S」との相性は良いと感じます。
ワイヤレス特有の“音の途切れ”もほとんど無く、快適に音楽鑑賞できました。
キャリングケースで「XBA-BT75」の充電ができるといったアイデアは、素晴らしいと思います。
これは便利です。
決して、万人受けするヘッドセットでは無い気がしますが
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なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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