クーラーマスター PCケース 「CM 690 II Plus rev2」 レポート
今回は、自作PCケースの「CM 690 II Plus rev2」を紹介したいと思います。
↑↑写真は、クーラーマスターさんの「CM 690 II Plus rev2」でございます。
2010年4月に発売されたベストセラーミドルタワーPCケース「CM 690 II Plus」のUSB 3.0対応モデルです。
「CM 690 II Plus rev2」は、2011年11月に発売され、実売価格は13000円前後。
「CM 690 II Plus rev2」 主な特徴
●USB 3.0ポートを本体上部に2ポート用意
●パーツ構成に合わせて柔軟に対応できるエアフロー設計(ファンx10搭載可能)
●140mm大型ファンを最高6個搭載可能
●ブルーLEDのオン/オフが可能な140mm大型静音ファンを前部に搭載
●不要な場合に取り外してエアフローを向上できるリムーバブルドライブベイ
●前面と上面は優れたエアフローを実現するメッシュ仕様
●ケーブルをPCケースの側面にキレイに収められる裏配線仕様
●ケース内のエアフローを妨げない底面電源ユニット仕様
●電源ユニットをホコリから守るエアフィルターを底部に標準搭載
●電源の振動を抑える大型のゴム脚を底部に搭載
●ハイエンドビデオカードも難なく取り付けられる約304mmの取り付けスペース
●底部に120mmx240mmの水冷ラジエーター搭載エリアを用意
●2.5インチおよび1.8インチストレージに対応するアダプターx1を付属
●パーツなどの取り付けが簡単なドライバーレス設計
↑↑人気PCケースだけあって、非常に扱い易く高級感があるPCケースです。
付属品にはPCパーツを取り付ける為の必要最低限なネジ等の部品が付属されています。
↑↑まずは、前面から。
↑↑5.25インチベイは、4つあります。
(内1つは付属のアダプターにより3.5インチオープンベイとして使用可能)
↑↑前面カバーを外すと、こんな感じ。
↑↑ブルーLEDのオン/オフが可能な140mm大型静音ファン(1,200rpm/19dBA)を前部に搭載してます。
↑↑つづいて、上面。
↑↑120mmファン(1,200rpm/17dBA)×1個が上面にも標準で付いています。
↑↑斜めになっている部分は、小物を置くスペースだそうです。
スマートフォンをココに置きながら充電…なんて事も出来ますね。
↑↑上面の前に、左から…前面ファン(ブルーLED)のオン/オフスイッチ
USB 3.0×2、USB 2.0×2、ヘッドホン×1、マイク×1、電源ボタン、リセットボタンとなります。
↑↑電源ランプやアクセスランプは、ブルーのLEDになります。
↑↑右サイドです。
↑↑別売りの80mm(15mm厚)のファンを取り付ける事も可能になっています。
マザーボードの裏面の、とくに発熱が多いCPUと電源回路周辺に外気を送り込むことができます。
↑↑カバーを外すと、こんな感じになっており
赤い線で囲まれているのが、CPUクーラーのメンテナンスを行えるメンテナンスホールです。
このメンテナンスホールは、何気に便利かも。
↑↑ケーブルを裏側に通すことができるケーブルマネジメントシステムを採用しており
マザーボード表面側のスムーズなエアフローを実現します。
↑↑左サイドです。
↑↑左サイドは、別売りの140mmファン×2個 (または120mmファン×2個)が搭載可能です。
↑↑左カバーを外すと、こんな感じ。
↑↑非常に広いスペースを確保されているので、パーツの取り付けやメンテナンスが容易に出来ます。
ビデオカードの長さは、304mmまで取り付け可能です。
↑↑12cmファンを搭載しているCPUクーラー「KABUTO SCKBT-1000」もこの通りスッキリ取り付けられます。
※CPUクーラーの高さは、177mmまでなら取り付け可能です。
↑↑3.5インチのシャドーベイは、6個配置されています。
※3.5インチのシャドーベイは、取り外す事も可能です。
↑↑シャドーベイは、ドライバーレスで簡単に取り外せます。
最近のPCケースは、本当に取り付け作業が楽になっていますね。
↑↑3.5インチHDDもネジ不要で取り付けが可能です。
↑↑内1つは、付属のアダプターにより2.5インチベイ×1、または1.8インチベイ×1として使用可能です。
↑↑5.25インチベイは、4つあります。
↑↑光学ドライブも取り付けやすくなっており、ドライブ位置調整も簡単です。
※左側はネジ不要ですが、右側はネジでの取り付けが必要です。
↑↑底面です。
振動を抑える大型のゴム脚を取り付けてあります。
↑↑最近のPCケースでは標準仕様になっていますが
ケース内のエアフローを妨げない底面電源ユニット仕様となっています。
また、3.5インチのシャドーベイを取り外せば、120mm×240mmまでのラジエーターが底面に取り付け可能です。
↑↑背面です。
↑↑背面の上側に120mmファン(1,200rpm/17dBA)が標準で装備されています。
また、ファンの上に水冷用のホースを通すことができる水冷ホースホールを搭載してます。
↑↑拡張スロットは7つあり、縦向きのスロットも1つ配置されています。
↑↑ケースの蓋や拡張スロットのネジは、手回しネジが取り付いています。
「CM 690 II Plus rev2」を使用して感じた事は
とにかく、パーツの取り付けが簡単に取り付けできるように工夫されており
メンテナンスも非常にやりやすいケースだと感じました。
デザインも今時のデザインでカッコ良いですし、さすがはベストセラーミドルタワーPCケースと思います。
まあまあ静音ですし、気に入ってます。
自作PCケースで何を買うか迷っている方は、この「CM 690 II Plus rev2」を買っておけば大丈夫だと思います。
ではでは、失礼しました。
【関連記事 ・ リンク】
クーラーマスター PCケース 「CM 690 II Plus rev2」 公式ページ
2011年のベストセラーミドルタワーPCケース「CM 690 II Plus」のUSB 3.0対応新モデルを発表
サイズ CPUクーラー 「KABUTO SCKBT-1000」 購入レポート
【自作PC】猿でも分かるレポート「Intel SSD 510シリーズ」で“RAID0”を構築してみた
Intel 「Sandy Bridge」 レポート1 “Core i7 2600K”編
ASUS P67搭載マザーボード 「P8P67 DELUXE (B3 Revision)」 レポート
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、クーラーマスターさんの「CM 690 II Plus rev2」でございます。
2010年4月に発売されたベストセラーミドルタワーPCケース「CM 690 II Plus」のUSB 3.0対応モデルです。
「CM 690 II Plus rev2」は、2011年11月に発売され、実売価格は13000円前後。
「CM 690 II Plus rev2」 主な特徴
●USB 3.0ポートを本体上部に2ポート用意
●パーツ構成に合わせて柔軟に対応できるエアフロー設計(ファンx10搭載可能)
●140mm大型ファンを最高6個搭載可能
●ブルーLEDのオン/オフが可能な140mm大型静音ファンを前部に搭載
●不要な場合に取り外してエアフローを向上できるリムーバブルドライブベイ
●前面と上面は優れたエアフローを実現するメッシュ仕様
●ケーブルをPCケースの側面にキレイに収められる裏配線仕様
●ケース内のエアフローを妨げない底面電源ユニット仕様
●電源ユニットをホコリから守るエアフィルターを底部に標準搭載
●電源の振動を抑える大型のゴム脚を底部に搭載
●ハイエンドビデオカードも難なく取り付けられる約304mmの取り付けスペース
●底部に120mmx240mmの水冷ラジエーター搭載エリアを用意
●2.5インチおよび1.8インチストレージに対応するアダプターx1を付属
●パーツなどの取り付けが簡単なドライバーレス設計
↑↑人気PCケースだけあって、非常に扱い易く高級感があるPCケースです。
付属品にはPCパーツを取り付ける為の必要最低限なネジ等の部品が付属されています。
↑↑まずは、前面から。
↑↑5.25インチベイは、4つあります。
(内1つは付属のアダプターにより3.5インチオープンベイとして使用可能)
↑↑前面カバーを外すと、こんな感じ。
↑↑ブルーLEDのオン/オフが可能な140mm大型静音ファン(1,200rpm/19dBA)を前部に搭載してます。
↑↑つづいて、上面。
↑↑120mmファン(1,200rpm/17dBA)×1個が上面にも標準で付いています。
↑↑斜めになっている部分は、小物を置くスペースだそうです。
スマートフォンをココに置きながら充電…なんて事も出来ますね。
↑↑上面の前に、左から…前面ファン(ブルーLED)のオン/オフスイッチ
USB 3.0×2、USB 2.0×2、ヘッドホン×1、マイク×1、電源ボタン、リセットボタンとなります。
↑↑電源ランプやアクセスランプは、ブルーのLEDになります。
↑↑右サイドです。
↑↑別売りの80mm(15mm厚)のファンを取り付ける事も可能になっています。
マザーボードの裏面の、とくに発熱が多いCPUと電源回路周辺に外気を送り込むことができます。
↑↑カバーを外すと、こんな感じになっており
赤い線で囲まれているのが、CPUクーラーのメンテナンスを行えるメンテナンスホールです。
このメンテナンスホールは、何気に便利かも。
↑↑ケーブルを裏側に通すことができるケーブルマネジメントシステムを採用しており
マザーボード表面側のスムーズなエアフローを実現します。
↑↑左サイドです。
↑↑左サイドは、別売りの140mmファン×2個 (または120mmファン×2個)が搭載可能です。
↑↑左カバーを外すと、こんな感じ。
↑↑非常に広いスペースを確保されているので、パーツの取り付けやメンテナンスが容易に出来ます。
ビデオカードの長さは、304mmまで取り付け可能です。
↑↑12cmファンを搭載しているCPUクーラー「KABUTO SCKBT-1000」もこの通りスッキリ取り付けられます。
※CPUクーラーの高さは、177mmまでなら取り付け可能です。
↑↑3.5インチのシャドーベイは、6個配置されています。
※3.5インチのシャドーベイは、取り外す事も可能です。
↑↑シャドーベイは、ドライバーレスで簡単に取り外せます。
最近のPCケースは、本当に取り付け作業が楽になっていますね。
↑↑3.5インチHDDもネジ不要で取り付けが可能です。
↑↑内1つは、付属のアダプターにより2.5インチベイ×1、または1.8インチベイ×1として使用可能です。
↑↑5.25インチベイは、4つあります。
↑↑光学ドライブも取り付けやすくなっており、ドライブ位置調整も簡単です。
※左側はネジ不要ですが、右側はネジでの取り付けが必要です。
↑↑底面です。
振動を抑える大型のゴム脚を取り付けてあります。
↑↑最近のPCケースでは標準仕様になっていますが
ケース内のエアフローを妨げない底面電源ユニット仕様となっています。
また、3.5インチのシャドーベイを取り外せば、120mm×240mmまでのラジエーターが底面に取り付け可能です。
↑↑背面です。
↑↑背面の上側に120mmファン(1,200rpm/17dBA)が標準で装備されています。
また、ファンの上に水冷用のホースを通すことができる水冷ホースホールを搭載してます。
↑↑拡張スロットは7つあり、縦向きのスロットも1つ配置されています。
↑↑ケースの蓋や拡張スロットのネジは、手回しネジが取り付いています。
「CM 690 II Plus rev2」を使用して感じた事は
とにかく、パーツの取り付けが簡単に取り付けできるように工夫されており
メンテナンスも非常にやりやすいケースだと感じました。
デザインも今時のデザインでカッコ良いですし、さすがはベストセラーミドルタワーPCケースと思います。
まあまあ静音ですし、気に入ってます。
自作PCケースで何を買うか迷っている方は、この「CM 690 II Plus rev2」を買っておけば大丈夫だと思います。
ではでは、失礼しました。
【関連記事 ・ リンク】
クーラーマスター PCケース 「CM 690 II Plus rev2」 公式ページ
2011年のベストセラーミドルタワーPCケース「CM 690 II Plus」のUSB 3.0対応新モデルを発表
サイズ CPUクーラー 「KABUTO SCKBT-1000」 購入レポート
【自作PC】猿でも分かるレポート「Intel SSD 510シリーズ」で“RAID0”を構築してみた
Intel 「Sandy Bridge」 レポート1 “Core i7 2600K”編
ASUS P67搭載マザーボード 「P8P67 DELUXE (B3 Revision)」 レポート
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
この記事へのコメント