SONY ウォークマン Zシリーズ 「NW-Z1050/B」 (16GB) レポート5 機能編
【Digital-BAKA】 年末年始 音にこだわる!デジタル家電特集 (パート12)
最終レポートの今回は、ウォークマン Zシリーズ 「NW-Z1050/B」の使い勝手や
しばらく使ってみた評価ををレポートしたいと思います。
↑↑写真は、ウォークマン Zシリーズ「NW-Z1050/ブラック」(16GB) でございます。
ご存知、ウォークマン Zシリーズは
OS(プラットホーム)にスマートフォンでもお馴染みの、“Android”が採用してます。
SONY製品で“Android”が採用されており、尚且つ“おでかけ転送”機能が対応しているのは
ウォークマン Zシリーズだけなんですよね。 ※2012年1月現在。
↑↑しかも、ウォークマンシリーズでは異例の4.3型 WVGA(800x480)という大型ディスプレイですから
“おでかけ転送”したコンテンツ視聴が非常に快適に見れます。
※写真は、“おでかけ転送”したコンテンツを再生しています。
画質(ディスプレイ)品質は、有機ELの「PS Vita」には負けますが
ウォークマン Zシリーズの発色は決して悪くありません。
↑↑BDレコーダーの“おでかけ転送”設定をウォークマンにして、高速転送にすれば
素早くウォークマンにコンテンツがムーブできます。
※写真のブルーレイディスクレコーダーのUIは、「BDZ-AT970T」です。
↑↑早送りや巻き戻しのレスポンスはそこそこ良いですし
チャプター選択なども、ブルーレイディスクレコーダーの記録をそのままウォークマンにコピーしているので
CM等を飛ばす時も大変便利です。
↑↑写真では、分かり辛いですが、手でタップした状態で左右にジェスチャーすると
早送り巻き戻しも可能です。 このギミックは個人的に好きですし便利だと感じます。
↑↑Android端末として使えるといった事が、ウォークマン Zシリーズの最大の特徴ですが
やはり音楽を気持ち良く聞く事が本命の機能なんですよね。
ライブラリやアルバムジャケットも4.3型ディスプレイサイズなので、素早くチェックできます。
↑↑アプリを起動していても
途中で音楽鑑賞したければ、サイドの“W.ボタン”を押せば直ぐに音楽が再生できます。
この辺りの配慮は、やはり“ウォークマン”です。
※Androidが、スリープ状態でも起動できます。
↑↑フルデジタルアンプ「S-Master MX」が搭載されていますし
その辺のDAPとは違って音質のこだわりも違います。
↑↑FMラジオは、標準搭載で視聴できますが
Zシリーズ以外のウォークマンは、YouTubeやAMラジオなどが視聴できません。
しかし、Android搭載のZシリーズならば、アプリを使用して視聴できてしまいます。
今までのウォークマンでは出来なかった事が、Zシリーズで出来るようになった事は素直に嬉しいですね。
↑↑ただ、Zシリーズの本体サイズはお世辞にも丁度良いサイズとは思えず、かなり大きく感じます。
※写真右のスマートフォンは、「iPhone 4S」です。
この辺りは、それなりの割り切りが必要かもしれません。
↑↑最後に余談ですが、昨日ソフトウェアバージョン Ver 1.11が公開されました。
詳しくはコチラ。
Androidが原因で、アプリが落ちたりフリーズしたりする事も少なからずありますが
レスポンスは、そんなに悪くないと感じます。
その辺りの不具合もソフトウェアのアップデートで改善されると思いますし。
あと、バッテリー持ちはお世辞にも良いとは言えません。 その辺りも購入の大事なポイントになるかも。
サイズさえ気にしなければ、スマートフォンやフィーチャーフォンとの2台持ちなんて事も良いと思います。
※3G通信は非対応なので、モバイルWi-Fiルーター等の通信端末が必要になりますが。
何より、おでかけ転送できるAndroid端末は
現在ウォークマン Zシリーズのみなので、おでかけ転送を頻繁に使用される方はかなり有利です。
音質もやはり…“ウォークマン”なので文句なし。 あと、ディスプレイ品質も悪くないレベルです。
Androidには興味あるけど、スマートフォンだと維持費がかかるから敬遠してるって方にもオススメ。
ウォークマン Zシリーズ次期モデルの要望としては、是非ともカメラも搭載して欲しいですね。
ではでは失礼しました。
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
最終レポートの今回は、ウォークマン Zシリーズ 「NW-Z1050/B」の使い勝手や
しばらく使ってみた評価ををレポートしたいと思います。
↑↑写真は、ウォークマン Zシリーズ「NW-Z1050/ブラック」(16GB) でございます。
ご存知、ウォークマン Zシリーズは
OS(プラットホーム)にスマートフォンでもお馴染みの、“Android”が採用してます。
SONY製品で“Android”が採用されており、尚且つ“おでかけ転送”機能が対応しているのは
ウォークマン Zシリーズだけなんですよね。 ※2012年1月現在。
↑↑しかも、ウォークマンシリーズでは異例の4.3型 WVGA(800x480)という大型ディスプレイですから
“おでかけ転送”したコンテンツ視聴が非常に快適に見れます。
※写真は、“おでかけ転送”したコンテンツを再生しています。
画質(ディスプレイ)品質は、有機ELの「PS Vita」には負けますが
ウォークマン Zシリーズの発色は決して悪くありません。
↑↑BDレコーダーの“おでかけ転送”設定をウォークマンにして、高速転送にすれば
素早くウォークマンにコンテンツがムーブできます。
※写真のブルーレイディスクレコーダーのUIは、「BDZ-AT970T」です。
↑↑早送りや巻き戻しのレスポンスはそこそこ良いですし
チャプター選択なども、ブルーレイディスクレコーダーの記録をそのままウォークマンにコピーしているので
CM等を飛ばす時も大変便利です。
↑↑写真では、分かり辛いですが、手でタップした状態で左右にジェスチャーすると
早送り巻き戻しも可能です。 このギミックは個人的に好きですし便利だと感じます。
↑↑Android端末として使えるといった事が、ウォークマン Zシリーズの最大の特徴ですが
やはり音楽を気持ち良く聞く事が本命の機能なんですよね。
ライブラリやアルバムジャケットも4.3型ディスプレイサイズなので、素早くチェックできます。
↑↑アプリを起動していても
途中で音楽鑑賞したければ、サイドの“W.ボタン”を押せば直ぐに音楽が再生できます。
この辺りの配慮は、やはり“ウォークマン”です。
※Androidが、スリープ状態でも起動できます。
↑↑フルデジタルアンプ「S-Master MX」が搭載されていますし
その辺のDAPとは違って音質のこだわりも違います。
↑↑FMラジオは、標準搭載で視聴できますが
Zシリーズ以外のウォークマンは、YouTubeやAMラジオなどが視聴できません。
しかし、Android搭載のZシリーズならば、アプリを使用して視聴できてしまいます。
今までのウォークマンでは出来なかった事が、Zシリーズで出来るようになった事は素直に嬉しいですね。
↑↑ただ、Zシリーズの本体サイズはお世辞にも丁度良いサイズとは思えず、かなり大きく感じます。
※写真右のスマートフォンは、「iPhone 4S」です。
この辺りは、それなりの割り切りが必要かもしれません。
↑↑最後に余談ですが、昨日ソフトウェアバージョン Ver 1.11が公開されました。
詳しくはコチラ。
Androidが原因で、アプリが落ちたりフリーズしたりする事も少なからずありますが
レスポンスは、そんなに悪くないと感じます。
その辺りの不具合もソフトウェアのアップデートで改善されると思いますし。
あと、バッテリー持ちはお世辞にも良いとは言えません。 その辺りも購入の大事なポイントになるかも。
サイズさえ気にしなければ、スマートフォンやフィーチャーフォンとの2台持ちなんて事も良いと思います。
※3G通信は非対応なので、モバイルWi-Fiルーター等の通信端末が必要になりますが。
何より、おでかけ転送できるAndroid端末は
現在ウォークマン Zシリーズのみなので、おでかけ転送を頻繁に使用される方はかなり有利です。
音質もやはり…“ウォークマン”なので文句なし。 あと、ディスプレイ品質も悪くないレベルです。
Androidには興味あるけど、スマートフォンだと維持費がかかるから敬遠してるって方にもオススメ。
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
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