SCE 「PS Vita」 (クリスタル・ブラック 3G/Wi-Fiモデル) レポート4 機能編

最終レポートの今回は、無償でダウンロードできる、PS Vita専用のアプリ「uke-torne (ウケトルネ)」を使い
SONY製BDレコーダーやPS3の「torne」で録画したコンテンツを「PS Vita」で視聴したいと思います。
また、「torne」Ver.3.50で対応となった、「PS Vita」のリモートプレイも試してみたいと思います。

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↑↑写真は、SCE 「PS Vita」 (クリスタル・ブラック 3G/Wi-Fiモデル)でございます。

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↑↑「PS Vita」で、“おでかけ転送”するには
まず「uke-torne (ウケトルネ)」をPS Storeでダウンロードしてインストール必要があります。

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↑↑BDレコーダーの場合、高速転送録画を“入”にしておけば
文字通り高速で「PS Vita」にコンテンツをムーブできます。
※写真のUIは、SONY ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-AT970T」です。
※LAN経由で録画された、スカパー!HDのコンテンツは高速転送録画には対応してないようです。

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↑↑高速転送録画されているコンテンツは、“高速”の表示がBDレコーダーのUIに表示されます。
※“高速”の場合、1時間のコンテンツだと約5分で転送が完了します。

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↑↑当ブログでは、VGAの1GBbps(640×480)で、おでかけ転送しています。
画質は、さすが有機EL搭載の「PS Vita」です。 発色も良く精細な画質で視聴できます。

つづいて、PS3の「torne」から“おでかけ転送”したいと思います。

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↑↑“おでかけ転送”する場合は、転送時間が早いクイック書き出しを有効にさせる事をオススメします。
※「torne」のクイック書き出し機能を有効にしている場合は
コンテンツ録画の所に“+”の表示があり、HDDの容量は大きくなります。

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↑↑全てのコンテンツをクイック書き出し設定にしてしまうと、HDD容量が早く減って困るという方には
設定で“予約録画設定の更新”をいいえにすると、クイック書き出しされたコンテンツと
クイック書き出しが設定されていない状態のコンテンツの混在が可能になります。

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↑↑詳しく説明すると、録画設定からクイック書き出し設定を選択します。そして無効を選択。
※クイック書き出しを有効から無効にする場合。

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↑↑「すでに設定されている録画予約の設定を更新しますか?」のメッセージで
“いいえ”を選べばOKです。

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↑↑すると、クイック書き出しが有効されたコンテンツと無効にされたコンテンツの混在が可能になります。
これなら、おでかけ転送したいコンテンツのみ、クイック書き出し出来るので
HDD容量も節約できますし、おでかけ転送の時間短縮も出来て便利です。
※逆にクイック書き出しを無効から有効にする場合も同じ手順です。

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↑↑720×480の解像度から、クイック書き出しする場合、2時間のコンテンツで約20分かかりました。
画質に関しては、BDレコーダーと同等で、発色も良く精細な画質で視聴できます。

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↑↑ちなみにシーンサーチは、そのシーンの画像も表示されて、シーン探しに便利です。

つづいて、PS3のリモートプレイを「PS Vita」で使いたいと思います。

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↑↑「PS Vita」でも、リモートプレイに対応しており、高画質でリモートプレイが体験できます。

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↑↑もちろん、トルネだってリモートプレイから起動可能なので
ちょっとした有機ELテレビを体験できます。 画質品質は素晴らしいです。

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↑↑ちなみに、「PS Vita」システムソフトウェアの1.60でマップのアプリがホーム画面に追加されました。
他にも動画撮影(再生)にも対応しています。 詳しくはコチラ

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2月現在では、ゲームソフトもまだまだ少ないですが、これは時間が解決してくれると思います。
AV機能に関しては、さすがSONYさんです。
今日レポートした、おでかけ転送やリモートプレイは非常に便利ですし
高画質なので是非とも使って欲しい機能です。
1つだけ不満があるとすれば、カメラの画質品質はお世辞にも良いとは言えません。
贅沢を言えば、裏面照射型CMOSセンサーを搭載して欲しかったですね。
あと、UI(ゲーム以外)の操作は、ほとんどがタッチパネルでの操作が必要になっているので
十字キーや物理ボタンでも操作可能にして欲しいかも。

何はともあれ、有機ELパネルの高画質(解像度 960×544)と素晴らしいレスポンスは流石です。
ぶっちゃけ、「PS Vita」は“これから”のハードなので素晴らしい進化を期待しています。

ではでは。

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