SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート2 本体編
今回は、「KDL-40HX850」の本体周りをレビューしたいと思います。
↑↑写真は、BRAVIA「KDL-40HX850」(40V型)でございます。
※写真の「KDL-40HX850」は、別売りのサウンドバースタンド「SU-B403S」を取り付けています。
まずは、ディスプレイ部分と標準スタンドの取り付け方法を説明したいと思います。
※取り付け時は2人で作業する事をオススメします。
↑↑ディスプレイの背面下にはネジが2つ取り付いているので
そのネジに合わせて標準スタンドをセットします。
↑↑後は、付属のネジ3本を付けて完了です。
↑↑標準スタンドを取り付けると、こんな感じです。
↑↑画面の向きを調整するスイーベルは、左右15度となっています。
↑↑画面の角度調整するチルトにも対応しており、0度~6度まで傾ける事が可能です。
↑↑それでは、ディスプレイ周り(前面)からチェックしましょう。
↑↑パネル表面加工は、グレアタイプとなっており「オプティコントラストパネル」を採用しています。
発色や解像感(精細度)も素晴らしく
映像エンジンである「X-Reality PRO」と「オプティコントラストパネル」の相性もバッチリ。
視野角は、VAパネルを採用しているので、IPSパネルと比べれば見劣りしますが
正面から見る発色は非常に鮮やかです。
↑↑エッジLED(部分駆動)バックライトパネルである「ダイナミックエッジLED」のお陰でしょうか
輝度ムラは、ほとんど目立ちません。
↑↑ベゼルは狭く、ベゼル周りはシルバーのラインが入っており、非常にオシャレです。
↑↑中央下の“SONY”ロゴは残念ながら光りませんでした。
※前モデルの「HX820」シリーズは、光ります。
↑↑左下に、リモコン受光部 / 明るさセンサー(おまかせ画質センサー) / 電源ランプを配置しています。
※電源ランプは、電源ONで緑、電源OFFで赤、外付けUSB HDDで録画中も赤に点灯します。
ちなみに、搭載スピーカーはパネル下(底面)に配置されています。
「S-Forceフロントサラウンド3D」も採用されており、前方スピーカーだけで後方の音も仮想的に再現します。
しかし、テレビ全般に言える事なんですが、音質は期待しない方がよいと感じます。
↑↑SONYロゴの左横には、3Dシンクロトランスミッターが配置。
3D性能に関しては、2011年モデルの3D対応ブラビアと比較すると確実にクロストークが減っていると感じました。
↑↑次に背面をチェックします。
↑↑HX850シリーズは低域表現を実現するウーファを本体背面に搭載しています。
↑↑電源ケーブルは、左下に直結で繋がっています。
↑↑簡易的なボタン類が配置されており、上から
電源ボタン チャンネル切り替え 音声ボリューム 入力切替 ホームボタン となります。
↑↑ちなみに、生産国は中国でした。
↑↑では、接続端子類をチェックします。
↑↑左から、別売りのサウンドバースタンド「SU-B403S」の音声を出力する為の接続端子に
ビデオ(コンポジット)入力端子 / コンポーネント(D5端子)入力端子 となります。
↑↑下サイドの左から
LAN(10/100)端子 / BS・110度CSデジタルチューナー端子・地デジ(アナログ)チューナー端子
光デジタル音声出力端子 / HDMI入力端子(1) (4) となります。
※ちなみに、HDMI入力端子(1)は、ARCにも対応。
※ARCとは?
HDMI受信側からAVアンプなどの送信側へ伝送できる
ARC(オーディオリターンチャンネル)に対応している規格。
従来のver1.3以前のHDMI端子は光デジタル音声出力から
AVアンプに別途ケーブルを接続する必要がありましたが
ARC機能により、音声をTVからAVアンプへHDMIケーブル1本で伝送できるようになりました。
↑↑右サイドの上から、USB端子 / HDD録画用USB端子 です。
↑↑右サイドの中央に、B-CASカードスロット / PC(D-Sub)入力端子 / ピンジャック音声入力端子 です。
↑↑右サイドの下の方に、HDMI入力端子(2) (3) となります。
↑↑初めて電源を入れると非常に分かりやすい初期設定が始まります。
↑↑あと、余談になりますが本体の“HOME”ボタンを長押しすると
ちょっとしたデモ映像が始まるので、良ければ試してみて下さいね。
※デモモード中に、リモコンのオプションボタンで
「X-Reality PRO」や「モーションフローXR960」等の効果が体験出来ます。
って事で
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート3 サウンドバースタンド編
につづく。
次回は、別売りのサウンドバースタンド「SU-B403S」をレビューしたいと思います。
【関連記事 ・ リンク】
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート1 開封編
SONY 「BRAVIA」 公式ページ
SONY 「HX850シリーズ」 公式ページ
SONY サウンドバースタンド 「SU-B403S」 公式ページ ※「KDL-40HX850」専用
SONY 3Dメガネ 「TDG-BR750」 公式ページ
2012年モデルの…SONY 「BRAVIA」シリーズの期待と不安
SONY ブラビア 2011年モデル レポート (総集リンク編)
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、BRAVIA「KDL-40HX850」(40V型)でございます。
※写真の「KDL-40HX850」は、別売りのサウンドバースタンド「SU-B403S」を取り付けています。
まずは、ディスプレイ部分と標準スタンドの取り付け方法を説明したいと思います。
※取り付け時は2人で作業する事をオススメします。
↑↑ディスプレイの背面下にはネジが2つ取り付いているので
そのネジに合わせて標準スタンドをセットします。
↑↑後は、付属のネジ3本を付けて完了です。
↑↑標準スタンドを取り付けると、こんな感じです。
↑↑画面の向きを調整するスイーベルは、左右15度となっています。
↑↑画面の角度調整するチルトにも対応しており、0度~6度まで傾ける事が可能です。
↑↑それでは、ディスプレイ周り(前面)からチェックしましょう。
↑↑パネル表面加工は、グレアタイプとなっており「オプティコントラストパネル」を採用しています。
発色や解像感(精細度)も素晴らしく
映像エンジンである「X-Reality PRO」と「オプティコントラストパネル」の相性もバッチリ。
視野角は、VAパネルを採用しているので、IPSパネルと比べれば見劣りしますが
正面から見る発色は非常に鮮やかです。
↑↑エッジLED(部分駆動)バックライトパネルである「ダイナミックエッジLED」のお陰でしょうか
輝度ムラは、ほとんど目立ちません。
↑↑ベゼルは狭く、ベゼル周りはシルバーのラインが入っており、非常にオシャレです。
↑↑中央下の“SONY”ロゴは残念ながら光りませんでした。
※前モデルの「HX820」シリーズは、光ります。
↑↑左下に、リモコン受光部 / 明るさセンサー(おまかせ画質センサー) / 電源ランプを配置しています。
※電源ランプは、電源ONで緑、電源OFFで赤、外付けUSB HDDで録画中も赤に点灯します。
ちなみに、搭載スピーカーはパネル下(底面)に配置されています。
「S-Forceフロントサラウンド3D」も採用されており、前方スピーカーだけで後方の音も仮想的に再現します。
しかし、テレビ全般に言える事なんですが、音質は期待しない方がよいと感じます。
↑↑SONYロゴの左横には、3Dシンクロトランスミッターが配置。
3D性能に関しては、2011年モデルの3D対応ブラビアと比較すると確実にクロストークが減っていると感じました。
↑↑次に背面をチェックします。
↑↑HX850シリーズは低域表現を実現するウーファを本体背面に搭載しています。
↑↑電源ケーブルは、左下に直結で繋がっています。
↑↑簡易的なボタン類が配置されており、上から
電源ボタン チャンネル切り替え 音声ボリューム 入力切替 ホームボタン となります。
↑↑ちなみに、生産国は中国でした。
↑↑では、接続端子類をチェックします。
↑↑左から、別売りのサウンドバースタンド「SU-B403S」の音声を出力する為の接続端子に
ビデオ(コンポジット)入力端子 / コンポーネント(D5端子)入力端子 となります。
↑↑下サイドの左から
LAN(10/100)端子 / BS・110度CSデジタルチューナー端子・地デジ(アナログ)チューナー端子
光デジタル音声出力端子 / HDMI入力端子(1) (4) となります。
※ちなみに、HDMI入力端子(1)は、ARCにも対応。
※ARCとは?
HDMI受信側からAVアンプなどの送信側へ伝送できる
ARC(オーディオリターンチャンネル)に対応している規格。
従来のver1.3以前のHDMI端子は光デジタル音声出力から
AVアンプに別途ケーブルを接続する必要がありましたが
ARC機能により、音声をTVからAVアンプへHDMIケーブル1本で伝送できるようになりました。
↑↑右サイドの上から、USB端子 / HDD録画用USB端子 です。
↑↑右サイドの中央に、B-CASカードスロット / PC(D-Sub)入力端子 / ピンジャック音声入力端子 です。
↑↑右サイドの下の方に、HDMI入力端子(2) (3) となります。
↑↑初めて電源を入れると非常に分かりやすい初期設定が始まります。
↑↑あと、余談になりますが本体の“HOME”ボタンを長押しすると
ちょっとしたデモ映像が始まるので、良ければ試してみて下さいね。
※デモモード中に、リモコンのオプションボタンで
「X-Reality PRO」や「モーションフローXR960」等の効果が体験出来ます。
って事で
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート3 サウンドバースタンド編
につづく。
次回は、別売りのサウンドバースタンド「SU-B403S」をレビューしたいと思います。
【関連記事 ・ リンク】
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート1 開封編
SONY 「BRAVIA」 公式ページ
SONY 「HX850シリーズ」 公式ページ
SONY サウンドバースタンド 「SU-B403S」 公式ページ ※「KDL-40HX850」専用
SONY 3Dメガネ 「TDG-BR750」 公式ページ
2012年モデルの…SONY 「BRAVIA」シリーズの期待と不安
SONY ブラビア 2011年モデル レポート (総集リンク編)
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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