SONY 「Sony Tablet P (SGPT211JP/S)」レポート9 アップグレード編: 【Digital-BAKA】

2012年05月27日

SONY 「Sony Tablet P (SGPT211JP/S)」レポート9 アップグレード編

製品全般〔購入・レビュー〕 モバイル機器

今回は、いよいよAndroid 4.0に無償アップデートされた「SonyTablet P」をレポートしたいと思います。

↑↑写真は、「Sony Tablet P (SGPT211JP/S)」でございます。

↑↑それでは、早速Android 4.0.3にアップデートしてみました。

↑↑アップデートされる容量は222.3MBで、インストールするには電源が必要となります。
インストール時間は、約30分程で完了しました。

↑↑これが、Android 4.0のUIです。下のフォント等も変更されています。
※Android 4.0により、「Sony Tablet P」でもスクリーンショットが出来るようになりました。
やり方は、電源ボタンと音量－でスクリーンショットが保存されます。

↑↑比較として、この写真がAndroid 3.2の「Sony Tablet P」のUIです。

Android 4.0のアップグレードにより、レスポンスも良くなりましたし
ギャラリーにて画像ファイルの編集も可能になりました。スライドショーのカスタマイズも豊富になっています。
これは個人的に嬉しい改善ですね。

↑↑そして、Android 3.2の「Sony Tablet P」では使えなかったYouTubeアプリも再生可能になりました。
※5月現在、「Sony Tablet P」のYouTubeアプリは公式対応していません。

アプリも色々と改善されて非常に使いやすくなっていますが、個人的に1番注目する事と言えば
やっぱり、DLNAの拡張性ですね。

↑↑RECOPLA(レコプラ)をGooglePlayからインストールすると
BDレコーダーで録画されたコンテンツが、「Sony Tablet P」で再生可能になります。
対応レコーダーは、5月現在で2011年モデルのAX2700T/AT970T/AT950W/ SKP75/AT770Tのみとなります。

↑↑下準備として「Media players」も更新します。

↑↑RECOPLA(レコプラ)を起動したら、始めにBDレコーダーを登録します。
使用するBDレコーダーは、「BDZ-AT970T」です。

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↑↑これが、RECOPLA(レコプラ)のUIです。
左横にジャンル別のフォルダ(人名)があり、右側にコンテンツ表示となります。

↑↑コンテンツ再生すると、こんな感じ。
上画面にコンテンツが表示され、下画面はコントロール画面となっています。

Wi-Fiなので、同じLAN内であれば何処でも再生が可能で、非常に便利です。
ただし、巻き戻しや早送りなどの操作レスポンスは時間が掛かりストレスを感じます。
画質はビットレートが落ちていますが、「Sony Tablet P」で見る分には非常に高画質です。
あと気になった点が1つあり、Bluetoothスピーカー等に接続した状態でコンテンツ視聴すると
コマ落ちしてしまい、視聴できるレベルではないって事。この辺りは改善して欲しいです。