SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート4 画質・比較編
今回は、「KDL-40HX850」の画質品質や前モデルである「KDL-46HX820」との比較レビューをしたいと思います。
↑↑写真は、BRAVIA「KDL-40HX850」(40V型)でございます。
※写真の「KDL-40HX850」は、別売りのサウンドバースタンド「SU-B403S」が取り付いた状態になっています。
【「KDL-40HX850」(40V型)と「KDL-46HX820」(46V型)との画質比較を写真で紹介】
↑↑写真左が、「KDL-46HX820」(46V型) で 写真右が、「KDL-40HX850」(40V型)です。
↑↑画質設定の項目はほとんど違いが無く、同じように設定されています。
※当ブログの画質設定は、下記の記事をご参考下さい。
↑↑比較してみての第一印象は
「KDL-40HX850」の方が多少輝度が明るめで、「KDL-46HX820」の方が暗く感じました。
↑↑両機種共にサムスン製パネルを採用しており、発色に関しては違いが無いかなぁ?…
と思っていましたが、このように比較してみると、結構違いがあります。
パネルの個体差もありますから、一概には言えませんが、コントラストは「KDL-40HX850」が高いと感じます。
↑↑両機種共にエッジLED(部分駆動)バックライトパネルを搭載しており、黒の表現が実に深いです。
「オプティコントラストパネル」の影響もあると思いますが、この辺りは両機種共に立派です。
↑↑スポーツ観戦で比較してみると
「KDL-40HX850」では「モーションフローXR960」(4倍速) ※16倍速表示相当の残像感の低減を実現しており
「KDL-46HX820」では「モーションフローXR480」(4倍速) ※8倍速表示相当の残像感の低減を実現しています。
スペックを見ると単純に「KDL-40HX850」の方が残像感の低減が2倍になっています。
ビックリするほどの差は感じませんでしたが、やはり「KDL-40HX850」の方が残像感の低減が強いと思います。
※両機種共にモーションフローのモードは“クリア”にしてあります。
【当ブログが選んだ「KDL-40HX850」の画質設定】
↑↑参考にならないと思いますが、当ブログがチョイスした画質設定です。
基本的に派手めの発色を好むので、このような設定に落ち着きました。
超解像度である「XCA7」の設定では、ほぼ“オート”になっています。
【「KDL-40HX850」の画質モードを検証してみた】
↑↑人の肌を検知して超解像処理を調整する「美肌コントロール」を有効にしてみると
若干、シャープ感はなくなりますが肌の柔らかさや肌の色合いが向上します。
「美肌コントロール」は是非とも有効にする事をオススメします。
↑↑先程も少し触れましたが、 「モーションフローXR960」(4倍速)も素晴らしい技術です。
※モーションフローは、全部で5種類あります。
↑↑「KDL-40HX850」から新たに追加されたモーションフローの
インパルスモード(スポーツなどの素早い動きもくっきり映し出すモード)を試してみました。
輝度が暗くなり、チラつきが少し目立ちますが
画質の質感は高くなりスポーツ観戦ではストレスなく、くっきりと映し出されています。
特に周りの環境が少し暗い場合は、インパルスモードにすると効果絶大でした。
常時インパルスモードで見るのは、正直疲れてしまいますが
動きの激しいスポーツ観戦や部屋が暗い場合はインパルスモードの効果がよく分かると思います。
※当ブログの場合、通常では“標準”や“クリアプラス”に設定しています。
【「KDL-40HX850」の3D超解像を試してみた】
↑↑3Dメガネ「TDG-BR750」を使い、3D視聴(3D超解像)を試してみました。
↑↑率直に言ってしまうと、前機種の「KDL-46HX820」と比べれば
二重に見えるクロストークがは、非常に低減されています。 これには少し感動しました。
ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」と比べると、クロストークはやはり「KDL-40HX850」の方が目立ちますが
液晶テレビの3D視聴として見ると、確実に「KDL-40HX850」の3D映像は進化されています。
って事で
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート5 機能編
につづく。
最終レポートの次回は、「KDL-40HX850」の特徴的な機能を紹介したいと思います。
【関連記事 ・ リンク】
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート3 サウンドバースタンド編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート2 本体編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート1 開封編
SONY 3Dメガネ 「TDG-BR750」 レポート
SONY 「BRAVIA」 公式ページ
SONY 「HX850シリーズ」 公式ページ
SONY サウンドバースタンド 「SU-B403S」 公式ページ ※「KDL-40HX850」専用
SONY 3Dメガネ 「TDG-BR750」 公式ページ
2012年モデルの…SONY 「BRAVIA」シリーズの期待と不安
SONY ブラビア 2011年モデル レポート (総集リンク編)
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、BRAVIA「KDL-40HX850」(40V型)でございます。
※写真の「KDL-40HX850」は、別売りのサウンドバースタンド「SU-B403S」が取り付いた状態になっています。
【「KDL-40HX850」(40V型)と「KDL-46HX820」(46V型)との画質比較を写真で紹介】
↑↑写真左が、「KDL-46HX820」(46V型) で 写真右が、「KDL-40HX850」(40V型)です。
↑↑画質設定の項目はほとんど違いが無く、同じように設定されています。
※当ブログの画質設定は、下記の記事をご参考下さい。
↑↑比較してみての第一印象は
「KDL-40HX850」の方が多少輝度が明るめで、「KDL-46HX820」の方が暗く感じました。
↑↑両機種共にサムスン製パネルを採用しており、発色に関しては違いが無いかなぁ?…
と思っていましたが、このように比較してみると、結構違いがあります。
パネルの個体差もありますから、一概には言えませんが、コントラストは「KDL-40HX850」が高いと感じます。
↑↑両機種共にエッジLED(部分駆動)バックライトパネルを搭載しており、黒の表現が実に深いです。
「オプティコントラストパネル」の影響もあると思いますが、この辺りは両機種共に立派です。
↑↑スポーツ観戦で比較してみると
「KDL-40HX850」では「モーションフローXR960」(4倍速) ※16倍速表示相当の残像感の低減を実現しており
「KDL-46HX820」では「モーションフローXR480」(4倍速) ※8倍速表示相当の残像感の低減を実現しています。
スペックを見ると単純に「KDL-40HX850」の方が残像感の低減が2倍になっています。
ビックリするほどの差は感じませんでしたが、やはり「KDL-40HX850」の方が残像感の低減が強いと思います。
※両機種共にモーションフローのモードは“クリア”にしてあります。
【当ブログが選んだ「KDL-40HX850」の画質設定】
↑↑参考にならないと思いますが、当ブログがチョイスした画質設定です。
基本的に派手めの発色を好むので、このような設定に落ち着きました。
超解像度である「XCA7」の設定では、ほぼ“オート”になっています。
【「KDL-40HX850」の画質モードを検証してみた】
↑↑人の肌を検知して超解像処理を調整する「美肌コントロール」を有効にしてみると
若干、シャープ感はなくなりますが肌の柔らかさや肌の色合いが向上します。
「美肌コントロール」は是非とも有効にする事をオススメします。
↑↑先程も少し触れましたが、 「モーションフローXR960」(4倍速)も素晴らしい技術です。
※モーションフローは、全部で5種類あります。
↑↑「KDL-40HX850」から新たに追加されたモーションフローの
インパルスモード(スポーツなどの素早い動きもくっきり映し出すモード)を試してみました。
輝度が暗くなり、チラつきが少し目立ちますが
画質の質感は高くなりスポーツ観戦ではストレスなく、くっきりと映し出されています。
特に周りの環境が少し暗い場合は、インパルスモードにすると効果絶大でした。
常時インパルスモードで見るのは、正直疲れてしまいますが
動きの激しいスポーツ観戦や部屋が暗い場合はインパルスモードの効果がよく分かると思います。
※当ブログの場合、通常では“標準”や“クリアプラス”に設定しています。
【「KDL-40HX850」の3D超解像を試してみた】
↑↑3Dメガネ「TDG-BR750」を使い、3D視聴(3D超解像)を試してみました。
↑↑率直に言ってしまうと、前機種の「KDL-46HX820」と比べれば
二重に見えるクロストークがは、非常に低減されています。 これには少し感動しました。
ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」と比べると、クロストークはやはり「KDL-40HX850」の方が目立ちますが
液晶テレビの3D視聴として見ると、確実に「KDL-40HX850」の3D映像は進化されています。
って事で
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート5 機能編
につづく。
最終レポートの次回は、「KDL-40HX850」の特徴的な機能を紹介したいと思います。
【関連記事 ・ リンク】
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SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート2 本体編
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SONY 3Dメガネ 「TDG-BR750」 レポート
SONY 「BRAVIA」 公式ページ
SONY 「HX850シリーズ」 公式ページ
SONY サウンドバースタンド 「SU-B403S」 公式ページ ※「KDL-40HX850」専用
SONY 3Dメガネ 「TDG-BR750」 公式ページ
2012年モデルの…SONY 「BRAVIA」シリーズの期待と不安
SONY ブラビア 2011年モデル レポート (総集リンク編)
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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