SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート5 機能編
最終レポートの今回は、「KDL-40HX850」の特徴的な機能を紹介したいと思います。
↑↑写真は、BRAVIA「KDL-40HX850」(40V型)でございます。
※写真の「KDL-40HX850」は、別売りのサウンドバースタンド「SU-B403S」が取り付いた状態になっています。
【Media Remoteで「KDL-40HX850」を快適に操作してみる】
↑↑以前のブラビアレポートから紹介している“Media Remote”ですが、改めて紹介したいと思います。
“Media Remote”とは、スマートフォンの端末でブラビアをリモコンとして使ったり
コンテンツの関連情報を手元のモバイル機器に表示させたりできる便利なアプリです。
↑↑スマートフォンをリモコンとして使えるのは何気に便利です。
↑↑“Media Remote”の中には、マニュアルも表示できるので操作に困った時などにも便利。
↑↑特に力を発揮するのが、文字入力なんですよね。
ブラウザで文字入力する時だって、スマートフォンなら非常に楽です。
↑↑スマートフォンでブラウジングしていて、ブラビアにも表示させたい時なんかも
矢印(↑)のアイコンをタップするだけで、そのページがブラビアに出力されます。
↑↑個人的に気に入っている機能が、スマートフォンを裏返しにするとブラビアが消音になる機能。
リモコン機能だけではなく色々と使える“Media Remote”是非お試し下さい。
※AndroidとiOSに対応しています。
【更に便利になったUSB HDD録画】
↑↑Wチューナーを搭載しているので、USB HDDで録画中でもチャンネルの切り替えが可能になりました。
接続しているUSB HDDは、SONYさんの「HD-EG5」 (500GB)です。
↑↑録画ボタンを押せば直ぐに録画ができますし、もちろん予約録画も可能です。
見て消す派の方でしたら、非常に手軽に録画ができます。
↑↑録画番組リストのUIは、こんな感じ。 あくまでも簡易的な表示ですが見辛くはありません。
再生のレスポンスは、お世辞にも良いとは言えないので、この辺りの改善は次期モデルに期待しています。
↑↑前モデルでは不可能だった、録画時のチャンネル切り替えもWチューナーのお陰で可能になりました。
↑↑USB HDDを使用して“TVポーズ”機能も使えるようになります。
↑↑ちょっと席を離れた時でも“TVポーズ”を押せば一時停止され、戻った時に続きから見ることができます。
※“TVポーズ”機能は一時的に録画されているだけなのでコンテンツの保存はできません。
【Sony Entertainment Network (SEN)を使ってみる】
↑↑リモコンの“SEN”ボタンを押せば、アプリやビデオなどがすぐに呼び出せます。
↑↑例えば、SNSのツイッターアプリは番組を見ながらタイムラインをチェックする事ができます。
ブラビアからツイートも可能ですし、なかなか便利ですね。
ティッカーモードにすると、テロップ表示のように下側にタイムラインが表示されるようになります。
↑↑ちなみに、“SEN”ホーム画面でもツイッターのタイムラインがチェックできます。
SNSでユーザーが多いFacebookのブラビア用クライアントアプリも公開されているので、ユーザーの方は是非。
↑↑定額制音楽配信サービス“Music Unlimited(ミュージックアンリミテッド)”にも対応しています。
月々1480円で1000万曲を超える楽曲を、ストリーミングにより聴き放題で楽しめるサービスです。
ホームシアターシステム「HT-FS30」を「KDL-40HX850」に繋げていますが、非常に迫力のある音が楽しめました。
【2画面表示機能の不満点】
↑↑2画面表示は、左右画面(フレキシブル対応)と親子画面(4箇所に移動可能)に対応していますが
番組の同時視聴には対応していません。
つまり、テレビの映像+外部入力の映像ではないと表示ができないのです。
折角のWチューナー搭載なんですから、番組の同時視聴(チューナー同士)に対応して欲しかったですね。
【高画質機能を体験してみよう】
↑↑エッジLED(部分駆動)バックライトと「X-Reality PRO」の組み合わせは
単純な言い方になってしまいますが素直に良いです。
発色は、その辺のディスプレイとは全然違いますし、輝度ムラも皆無です。
テレビなんて要らないと言う声を度々聞きますが
この高画質を体験できるのはパソコンやタブレットでは体験できません。
↑↑「モーションフローXR960」では、16倍速表示相当の残像感の低減を実現しています。
新たに追加されたインパルスモードは、スポーツなどの素早い動きもくっきり映し出すモードらしいのですが
個人的に感じた事は、チラつきが目立ち輝度も暗くなるので実用性は余り感じませんでした。
↑↑超解像処理を調整する「美肌コントロール」も搭載しており、顔認識技術で人物を自然に表現します。
ややシャープ感がなくなりますが、柔らかい表示になります。
今回紹介しきれなかった機能はまだまだあり、“スマート高画質”として売り出されている今回のブラビアは
使い切れないほど機能が豊富ですし、画質も期待通りでした。
3Dコンテンツ視聴も超解像に対応したお陰なのか、二重に見えるクロストークが非常に低減されています。
価格も安くなってきたので、まさに…迷ったらコレ(HX850シリーズ)です。
ではでは失礼しました。
【「BRAVIA」のフラッグシップ発表!】
そして、本日ついに
「BRAVIA」のフラッグシップシリーズ「BRAVIA HX950」2モデルが発表されました。
↑↑写真は、「BRAVIA」のフラッグシップモデルである「KDL-55HX950」(55V型)でございます。
65V型もラインアップにあり、11月10日発売となります。
BRAVIA 「HX950」と「HX850」の違いは、HX850がエッジLED(部分駆動)バックライトパネルで
今回発表されたHX950が直下型LEDバックライトパネルとなります。 他の基本スペックは、ほぼ同じです。
HX950では、“SONY”ロゴも光るそうです。 ※HX850シリーズは光りません。
ただ、HX950シリーズはサウンドバースタンド非対応となっています。
残念ながら、46V型の発売は見送られましたが
直下型LEDバックライトパネル採用の「BRAVIA HX950」が非常に楽しみですね。
詳しくは、公式ページでチェックしてみて下さい。
【関連記事 ・ リンク】
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート4 画質・比較編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート3 サウンドバースタンド編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート2 本体編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート1 開封編
SONY 3Dメガネ 「TDG-BR750」 レポート
SONY 「BRAVIA」 公式ページ
SONY 「HX850シリーズ」 公式ページ
SONY サウンドバースタンド 「SU-B403S」 公式ページ ※「KDL-40HX850」専用
SONY 3Dメガネ 「TDG-BR750」 公式ページ
2012年モデルの…SONY 「BRAVIA」シリーズの期待と不安
SONY ブラビア 2011年モデル レポート (総集リンク編)
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、BRAVIA「KDL-40HX850」(40V型)でございます。
※写真の「KDL-40HX850」は、別売りのサウンドバースタンド「SU-B403S」が取り付いた状態になっています。
【Media Remoteで「KDL-40HX850」を快適に操作してみる】
↑↑以前のブラビアレポートから紹介している“Media Remote”ですが、改めて紹介したいと思います。
“Media Remote”とは、スマートフォンの端末でブラビアをリモコンとして使ったり
コンテンツの関連情報を手元のモバイル機器に表示させたりできる便利なアプリです。
↑↑スマートフォンをリモコンとして使えるのは何気に便利です。
↑↑“Media Remote”の中には、マニュアルも表示できるので操作に困った時などにも便利。
↑↑特に力を発揮するのが、文字入力なんですよね。
ブラウザで文字入力する時だって、スマートフォンなら非常に楽です。
↑↑スマートフォンでブラウジングしていて、ブラビアにも表示させたい時なんかも
矢印(↑)のアイコンをタップするだけで、そのページがブラビアに出力されます。
↑↑個人的に気に入っている機能が、スマートフォンを裏返しにするとブラビアが消音になる機能。
リモコン機能だけではなく色々と使える“Media Remote”是非お試し下さい。
※AndroidとiOSに対応しています。
【更に便利になったUSB HDD録画】
↑↑Wチューナーを搭載しているので、USB HDDで録画中でもチャンネルの切り替えが可能になりました。
接続しているUSB HDDは、SONYさんの「HD-EG5」 (500GB)です。
↑↑録画ボタンを押せば直ぐに録画ができますし、もちろん予約録画も可能です。
見て消す派の方でしたら、非常に手軽に録画ができます。
↑↑録画番組リストのUIは、こんな感じ。 あくまでも簡易的な表示ですが見辛くはありません。
再生のレスポンスは、お世辞にも良いとは言えないので、この辺りの改善は次期モデルに期待しています。
↑↑前モデルでは不可能だった、録画時のチャンネル切り替えもWチューナーのお陰で可能になりました。
↑↑USB HDDを使用して“TVポーズ”機能も使えるようになります。
↑↑ちょっと席を離れた時でも“TVポーズ”を押せば一時停止され、戻った時に続きから見ることができます。
※“TVポーズ”機能は一時的に録画されているだけなのでコンテンツの保存はできません。
【Sony Entertainment Network (SEN)を使ってみる】
↑↑リモコンの“SEN”ボタンを押せば、アプリやビデオなどがすぐに呼び出せます。
↑↑例えば、SNSのツイッターアプリは番組を見ながらタイムラインをチェックする事ができます。
ブラビアからツイートも可能ですし、なかなか便利ですね。
ティッカーモードにすると、テロップ表示のように下側にタイムラインが表示されるようになります。
↑↑ちなみに、“SEN”ホーム画面でもツイッターのタイムラインがチェックできます。
SNSでユーザーが多いFacebookのブラビア用クライアントアプリも公開されているので、ユーザーの方は是非。
↑↑定額制音楽配信サービス“Music Unlimited(ミュージックアンリミテッド)”にも対応しています。
月々1480円で1000万曲を超える楽曲を、ストリーミングにより聴き放題で楽しめるサービスです。
ホームシアターシステム「HT-FS30」を「KDL-40HX850」に繋げていますが、非常に迫力のある音が楽しめました。
【2画面表示機能の不満点】
↑↑2画面表示は、左右画面(フレキシブル対応)と親子画面(4箇所に移動可能)に対応していますが
番組の同時視聴には対応していません。
つまり、テレビの映像+外部入力の映像ではないと表示ができないのです。
折角のWチューナー搭載なんですから、番組の同時視聴(チューナー同士)に対応して欲しかったですね。
【高画質機能を体験してみよう】
↑↑エッジLED(部分駆動)バックライトと「X-Reality PRO」の組み合わせは
単純な言い方になってしまいますが素直に良いです。
発色は、その辺のディスプレイとは全然違いますし、輝度ムラも皆無です。
テレビなんて要らないと言う声を度々聞きますが
この高画質を体験できるのはパソコンやタブレットでは体験できません。
↑↑「モーションフローXR960」では、16倍速表示相当の残像感の低減を実現しています。
新たに追加されたインパルスモードは、スポーツなどの素早い動きもくっきり映し出すモードらしいのですが
個人的に感じた事は、チラつきが目立ち輝度も暗くなるので実用性は余り感じませんでした。
↑↑超解像処理を調整する「美肌コントロール」も搭載しており、顔認識技術で人物を自然に表現します。
ややシャープ感がなくなりますが、柔らかい表示になります。
今回紹介しきれなかった機能はまだまだあり、“スマート高画質”として売り出されている今回のブラビアは
使い切れないほど機能が豊富ですし、画質も期待通りでした。
3Dコンテンツ視聴も超解像に対応したお陰なのか、二重に見えるクロストークが非常に低減されています。
価格も安くなってきたので、まさに…迷ったらコレ(HX850シリーズ)です。
ではでは失礼しました。
【「BRAVIA」のフラッグシップ発表!】
そして、本日ついに
「BRAVIA」のフラッグシップシリーズ「BRAVIA HX950」2モデルが発表されました。
↑↑写真は、「BRAVIA」のフラッグシップモデルである「KDL-55HX950」(55V型)でございます。
65V型もラインアップにあり、11月10日発売となります。
BRAVIA 「HX950」と「HX850」の違いは、HX850がエッジLED(部分駆動)バックライトパネルで
今回発表されたHX950が直下型LEDバックライトパネルとなります。 他の基本スペックは、ほぼ同じです。
HX950では、“SONY”ロゴも光るそうです。 ※HX850シリーズは光りません。
ただ、HX950シリーズはサウンドバースタンド非対応となっています。
残念ながら、46V型の発売は見送られましたが
直下型LEDバックライトパネル採用の「BRAVIA HX950」が非常に楽しみですね。
詳しくは、公式ページでチェックしてみて下さい。
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
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