SONY 「VAIO Z (SVZ1311AJ) VAIO15周年記念モデル」 レポート5 使用編

最終レポートの今回は
「VAIO Z (SVZ1311AJ) VAIO15周年記念モデル」の使用感やベンチマークをレポートします。

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↑↑写真は、「VAIO Z (SVZ1311AJ) VAIO15周年記念モデル」でございます。

【「VAIO Z VAIO15周年記念モデル」のベンチマーク】

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↑↑まずは、「VAIO Z (SVZ1311AJ) VAIO15周年記念モデル」のベンチマークから。
※カスタマイズ構成(スペック)に関しては、“レポート1 開封編”をご参考下さい。

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↑↑まずは、Windows エクスペリエンス インデックスから。
「Power Media Dock」(AMD Radeon HD 7670M)を接続した状態です。 さすがZですね。

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↑↑「Power Media Dock」(AMD Radeon HD 7670M)を取り外した状態では
"グラフィックス"と"ゲーム用グラフィックス"が6.8から6.5になりました。
※本体内蔵GPUである、インテル HD グラフィックス 4000のベンチマーク結果となります。

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↑↑つづいて、ストリートファイターIV ベンチマークです。

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↑↑「Power Media Dock」(AMD Radeon HD 7670M)を接続した状態では、この通り。
解像度をフルHDにしても快適に動くようです。

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↑↑本体内蔵GPUのインテル HD グラフィックス 4000では、この通り。
解像度をフルHDに設定した場合は、若干のもたつきがありますが、普通に動くと思います。

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↑↑ストレージのベンチです。 ※第3世代 SSD RAID 256GBを搭載しています。
残念ながら、「VAIO Z」(VPCZ21AJ)のSSD RAID 256GBと比べると若干スピードが落ちていますが
脅威のスピードです。 これぞZといった快適さです。

【13.1型ワイド・フルHD液晶ディスプレイの実力】

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↑↑Adobe RGBカバー率96%の広色域による高画質パネルを採用されているというだけあって
非常に発色が強く、忠実な色合いを実現されています。

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↑↑TNパネルなので、サイドから見ると薄暗く視野角は悪いですが
正面からの発色の良さは本当に素晴らしいです。

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↑↑13.1型ワイドとモバイル用途のサイズにも関わらず
フルHD(1920×1080)という解像度スペックは、「VAIO Z」ならではの技です。

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↑↑余談ですが、フルHDを100%発揮させるために
コントロールパネルのディスプレイ設定の「小(S)-100%」にチェックする事を忘れずに。

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↑↑「nasne」があれば、フルHDでテレビが楽しめます。 画質品質も良いので是非試して欲しいですね。

【デスクトップマシンとして、モバイルマシンとして】

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↑↑自宅でゆっくり、「VAIO Z」を使いたいって時は別売りとなる「Power Media Dock」が大活躍なんですよね。
AMD Radeon HD 7670M(1GBビデオメモリ)が搭載されているので
VGA性能も上がり、更に快適に「VAIO Z」が使えてしまいます。
まさにメインマシン(デスクトップ)として使えてしまう所が、Zの良い所です。
わずわらしいケーブル類も「Power Media Dock」に集結できるので、スッキリしたデスク周りです。

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↑↑モバイルマシンとしても、必要充分のスペックですし、何より軽いのが嬉しいですね。
写真のように、片手で軽く持てちゃいます。

【所有欲が満たされるデザイン】

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↑↑高級感漂う天板にスリムでシンプルなデザインは、見ているだけで満足できます。
「VAIO Z」シリーズならではの存在感です。
見れば見るほど美しい「グロッシープレミアムカーボン」に
ヒンジの“15th ANNIVERSARY COLLECTOR'S EDITION MADE IN AZUMINO,JAPAN”という刻印で
所有欲が充分に満たされますね。

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↑↑ただ「グロッシープレミアムカーボン」は高光沢ボディなので指紋汚れが半端なく目立つのが残念です。

【その他】

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↑↑リカバリーディスク作成は、USBメモリーにも対応しているので大変便利です。
USB3.0のUSBメモリーは非対応と公式では言っておりますが
「Power Media Dock」経由だと問題なくリカバリできました。 ただし保証できないので注意して下さいね。

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↑↑参考にならないと思いますが、当ブログが選んだパーテーション領域です。

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↑↑不満と言えば、このタッチパット。 ぶっちゃけ、使いづらいので次期モデルに期待です。

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1台のPCでモバイルとしてもメインマシンとしても使いたい!と思われている方には超オススメ。
HDMI出力端子も付いているので、文字が小さすぎると感じる方は
外部ディスプレイに繋げるのもアリですね。

個人的には「nasne」の登場で
ますます「VAIO Z (SVZ1311AJ) VAIO15周年記念モデル」の活躍の場が増えそうです。

何より、所有欲がこれほど出るパソコンは滅多に無いので当プログとしても長く使っていこうと思います。
VAIO15周年記念モデルというレア感も所有欲が満たされます。 ではでは失礼しました。

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SONY 「VAIO Zシリーズ」 公式ページ

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