SONY ワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」(ホワイト) レポート: 【Digital-BAKA】

2012年10月24日

SONY ワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」(ホワイト) レポート

今回は手のひらサイズで、愛くるしいデザインのスピーカーを紹介したいと思います。

↑↑写真は、SONYさんのワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」(ホワイト)でございます。
実売価格は7980円前後となっています。

ワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」主な特徴

●幅65mm、約135gのコンパクトな球体デザインのワイヤレススピーカー
●Bluetooth Ver.3.0対応
●ワンタッチ接続(NFC)機能搭載
NFC搭載のスマートフォンや、おサイフケータイ対応Android搭載スマートフォンなどとのペアリングから
接続・切断・接続切り替えが、ワンタッチで簡単にできます。
●マルチペアリング・マルチポイントに対応
4台までの機器をペアリングすることができるマルチペアリングと
音楽再生機器（A2DPプロファイル）と通話機器（HFPまたはHSPプロファイル）に
それぞれ1台ずつ同時に接続可能。
●小さなスピーカーから、大きな音場が広がるサークルサウンドステージ
●360度に効率よく音を広げるディフューザーパネル＆多彩な高音質技術
●約5時間の連続再生が可能なバッテリー内蔵 ※USB充電
●ハンズフリー通話に対応
●使用スピーカー直径34mm(フルレンジ) 総合出力1.2W ※モノラル

↑↑付属品は、キャリングポーチ、マイクロUSBケーブル、マニュアル等の書類です。

↑↑非常にコンパクトなスピーカーなので、持ち歩きにキャリングポーチ付属はありがたいですよね。

↑↑本体の「SRS-BTV5」(ホワイト)です。とっても可愛いデザインなので愛着がわきます。

↑↑上部にスピーカーが配置されています。
直径34mm(フルレンジ)スピーカーを採用しており
360度に設置されたスピーカーの音がディフューザーパネル(シルバー部分)に当たることで360度に拡散します。
意外とクリアな音が出力されて、ビックリしました。

↑↑上部のディフューザーパネル(シルバー部分)にNFCモジュールが内蔵されています。

↑↑サイドに、音量ボタン、マイク、通話ボタンが配置されています。

↑↑背面のカバーの中に、オーディオ入力端子、充電用のmicroUSB端子が装備されています。

↑↑底面です。 Bluetooth対応の端末とペアリング中はブルーのLEDが点灯します。
電源スイッチバーを右にスライドさせると電源が入り、ブルーLEDが早く点滅している時はペアリング待ちです。
※ペアリング待ちを設定する場合は、約2秒間右に押し続けます。
また、ゆっくり点滅している時は、Bluetooth接続待ち(ペアリング済みの端末)の合図です。
電源スイッチの左側は、NFC OFFスイッチです。

↑↑microUSBからの充電中は、オレンジ色のLEDが点灯します。

↑↑サイズ参考の為、横に「iPhone 5」を置いてみました。
まさに手のひらサイズですよね。

↑↑それでは、色々な端末から「SRS-BTV5」を試聴してみたいと思います。

↑↑まずは、「Xperia GX SO-04D」からBluetooth接続してみます。

↑↑「Xperia GX SO-04D」は、おサイフケータイ(FeliCa)に対応しているので
ワンタッチで簡単に接続できる、ワンタッチ接続(NFC)機能を使います。
下準備として、Google Playから“NFC簡単接続”というアプリをダウンロードしてインストールします。

↑↑あとは“NFC簡単接続”を起動させたまま、「SRS-BTV5」の天面にあるNFCマークと
「Xperia GX SO-04D」のおサイフケータイ(FeliCa)ポートを接触させるだけで簡単に接続できます。
これは、非常に便利です。

↑↑「Xperia SX SO-05D」もおサイフケータイ(FeliCa)に対応しているので
“NFC簡単接続”で気楽にペアリングできます。
接続・切断・接続切り替えが簡単にできてしまうので、一度体験したら手動でのBluetooth接続が面倒になります。
特に、端末側でBluetoothがOFFになっていても、“NFC簡単接続”からワンタッチ接続(NFC)機能を使えば
自動でBluetoothがONになるのは大変便利だなと感じました。

ちなみに、NFC搭載の端末ならアプリ不要で、ワンタッチ接続(NFC)機能が使えます。