アイシル 3D 4Kx2K解像度対応 HDMI 2分配器 「HSP0102-3D」 購入レポート
今回は、ちょっと変わった分配器を紹介したいと思います。
↑↑写真はアイシルさんが日本で代理販売している、HDMI 2分配器 「HSP0102-3D」でございます。
価格はAmazonさんで4680円となっています。 ※10月10日現在。
3D 4Kx2K解像度対応 HDMI 2分配器 「HSP0102-3D」 主な仕様
●1つの信号を、2つのHDMI出力機器に同時分配出力が可能 ※HDMI 1.4a対応
●3D信号にも対応し、最高解像度は4Kx2K
●信号のバンド幅は340MHz/3.4Gbps、最高フレームレートは1080p、12ビット高精度色調対応
●出力は標準で6m程度のHDMIケーブルの配線が可能
●DLNPには非対応
要するに、1つのHDMI出力端子を2つに分配できる分配アンプです。
しかも3D信号にも対応し、最高解像度は4Kx2Kと将来性も安心のコンパクトサイズ(ピグテイル型)分配器です。
↑↑付属品ではないですが、アイシルさんのご好意で、ACアダプターにHDMIケーブルが付いてきました。
他にもご丁寧に、アイシルさんオリジナルの日本語マニュアルも同梱されていました。
ちなみに、「HSP0102-3D」を動作させるにはACアダプターは必須です。
↑↑これが、本体のHDMI 2分配器「HSP0102-3D」です。 非常にコンパクトなので置く場所にも困らないかも。
↑↑「HSP0102-3D」の出力HDMI端子は、もちろん2系統あり、コネクタ接触部は金メッキになっています。
↑↑HDMI出力端子の反対側に、電源コネクターが配置。
↑↑直結のHDMI入力端子は約65cmあり、2分配出力させたい機器側に接続します。
↑↑天面には、通電が一目で分かるLEDランプを配置。
↑↑HDMIが接続され信号を認識すると赤くLEDランプが点灯します。 もちろん、1系統のみ接続でも可能です。
↑↑試しに「PlayStation 3」(CECH-2000)を使い
BRAVIA「KDL-40HX850」とBRAVIA「KDL-46HX820」に同時出力させてみました。
↑↑このように、PS3の画面をテレビ2台に同時出力できました。
3D信号にも対応しているので、2台のテレビで3D視聴もできます。 ※3D対応テレビの場合です。
ただ…「PlayStation 3」(CECH-2000)の場合、「HSP0102-3D」と相性が悪いらしく
時々画面が途切れる不具合が発生しました。
※テレビは、写真左がBRAVIA「KDL-46HX820」。 写真右がBRAVIA「KDL-40HX850」です。
↑↑BDレコーダー「BDZ-AT970T」を「HSP0102-3D」に繋げて2台のテレビに出力させてみましたが
映像、音声共に何の問題もなく同時出力が可能でした。
HDMI搭載のメディアプレーヤーやレコーダーなら安定して2つ同時出力ができるようです。
もちろんテレビ同士ではなく、テレビとパソコンディスプレイにコンテンツを同時出力させる事も可能です。
出力端子が1つしかないHDMIセレクターとは違い
ケーブルを接続するだけで気楽に2つ同時出力できるのが良いですね。
何より、セレクターやAVアンプと比べればコストは格段に安いので、オススメ。
結論とすれば、使う用途がある方にはオススメしますが、PS3の同時出力を考えている方は注意が必要です。
ではでは失礼しました。
【関連記事 ・ リンク】
アイシル 3D 4Kx2K解像度対応 HDMI 2分配器 「HSP0102-3D」 公式ページ
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-AT970T」 レポート4 便利機能編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-AT970T」 レポート3 USB HDD編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-AT970T」 レポート2 本体編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-AT970T」 レポート1 開封編
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真はアイシルさんが日本で代理販売している、HDMI 2分配器 「HSP0102-3D」でございます。
価格はAmazonさんで4680円となっています。 ※10月10日現在。
3D 4Kx2K解像度対応 HDMI 2分配器 「HSP0102-3D」 主な仕様
●1つの信号を、2つのHDMI出力機器に同時分配出力が可能 ※HDMI 1.4a対応
●3D信号にも対応し、最高解像度は4Kx2K
●信号のバンド幅は340MHz/3.4Gbps、最高フレームレートは1080p、12ビット高精度色調対応
●出力は標準で6m程度のHDMIケーブルの配線が可能
●DLNPには非対応
要するに、1つのHDMI出力端子を2つに分配できる分配アンプです。
しかも3D信号にも対応し、最高解像度は4Kx2Kと将来性も安心のコンパクトサイズ(ピグテイル型)分配器です。
↑↑付属品ではないですが、アイシルさんのご好意で、ACアダプターにHDMIケーブルが付いてきました。
他にもご丁寧に、アイシルさんオリジナルの日本語マニュアルも同梱されていました。
ちなみに、「HSP0102-3D」を動作させるにはACアダプターは必須です。
↑↑これが、本体のHDMI 2分配器「HSP0102-3D」です。 非常にコンパクトなので置く場所にも困らないかも。
↑↑「HSP0102-3D」の出力HDMI端子は、もちろん2系統あり、コネクタ接触部は金メッキになっています。
↑↑HDMI出力端子の反対側に、電源コネクターが配置。
↑↑直結のHDMI入力端子は約65cmあり、2分配出力させたい機器側に接続します。
↑↑天面には、通電が一目で分かるLEDランプを配置。
↑↑HDMIが接続され信号を認識すると赤くLEDランプが点灯します。 もちろん、1系統のみ接続でも可能です。
↑↑試しに「PlayStation 3」(CECH-2000)を使い
BRAVIA「KDL-40HX850」とBRAVIA「KDL-46HX820」に同時出力させてみました。
↑↑このように、PS3の画面をテレビ2台に同時出力できました。
3D信号にも対応しているので、2台のテレビで3D視聴もできます。 ※3D対応テレビの場合です。
ただ…「PlayStation 3」(CECH-2000)の場合、「HSP0102-3D」と相性が悪いらしく
時々画面が途切れる不具合が発生しました。
※テレビは、写真左がBRAVIA「KDL-46HX820」。 写真右がBRAVIA「KDL-40HX850」です。
↑↑BDレコーダー「BDZ-AT970T」を「HSP0102-3D」に繋げて2台のテレビに出力させてみましたが
映像、音声共に何の問題もなく同時出力が可能でした。
HDMI搭載のメディアプレーヤーやレコーダーなら安定して2つ同時出力ができるようです。
もちろんテレビ同士ではなく、テレビとパソコンディスプレイにコンテンツを同時出力させる事も可能です。
出力端子が1つしかないHDMIセレクターとは違い
ケーブルを接続するだけで気楽に2つ同時出力できるのが良いですね。
何より、セレクターやAVアンプと比べればコストは格段に安いので、オススメ。
結論とすれば、使う用途がある方にはオススメしますが、PS3の同時出力を考えている方は注意が必要です。
ではでは失礼しました。
【関連記事 ・ リンク】
アイシル 3D 4Kx2K解像度対応 HDMI 2分配器 「HSP0102-3D」 公式ページ
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-AT970T」 レポート4 便利機能編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-AT970T」 レポート3 USB HDD編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-AT970T」 レポート2 本体編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-AT970T」 レポート1 開封編
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
この記事へのコメント