SONY ヘッドマウントディスプレイ 「HMZ-T2」 レポート1 開封編

今回は、いよいよ発売となった「HMZ-T1」の後継機である
「HMZ-T2」の開封レポートをエントリーしたいと思います。

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↑↑写真は、ヘッドマウントディスプレイ 「HMZ-T2」でございます。
実売価格は69800円となっており、前モデルの「HMZ-T1」は品不足が続いていましたが
今回の「HMZ-T2」は比較的楽に購入できるようです。

ヘッドマウントディスプレイ 「HMZ-T2」 主な特徴

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●HD有機ELパネル搭載 ※3D対応 ※画素数 1280×720
●自動的にコントラストを補正する「コントラストリマスター」
●つややかな黒を再現する「クリアブラック」
●8ビット映像を14ビット相当の階調表現でパネルに出力できるソニー独自の「SBMV」技術を採用
●二重に見えるクロストークが発生しない「デュアルパネル3D方式」
●仮想画面サイズ 750インチ (45度の広視野角)
●直径13.5mmドライバーユニットを採用した密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式ヘッドホンを付属
●お好みのヘッドホンに付替え可能
●「5.1chバーチャルサラウンド」
●人の視野特性に基づく「シールディング構造」
●前モデルの「HMZ-T1」より、軽量化とフィット感の向上で快適なかけ心地を実現
●HDMI機器制御対応 映像スルー出力機能(スタンバイ時)
●HDMI入力/出力 1系統/スルー出力1系統


前モデルの「HMZ-T1」と比べ、大きな違いと言えば
まず1つは質量で、「HMZ-T1」が約420gだったのに対し、「HMZ-T2」は約330gと約90gも軽量化された事。
もう1つは「HMZ-T1」の場合、オープンエアダイナミック型ヘッドホンが取り付いており脱着は不可能でしたが
「HMZ-T2」となって、カナル型のヘッドホンが付属され、しかも他のヘッドホンに付替えが可能になりました。
お気に入りのヘッドホンが使用できるのは、音質にもこだわっている方には良いですね。

では、付属品チェックから。

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↑↑細かな部品も合わせると、実に豊富な付属品となっています。 では、詳しくご説明します。

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↑↑密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式ヘッドホンです。
いわゆる、インナーイヤータイプでカナル型のイヤホンが付属されています。

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↑↑ヘッドホンのケーブルは約10cmと非常に短く
「HMZ-T2」に取り付けてもコードが邪魔にならないよう配慮されてます。

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↑↑端子部は金メッキ仕様になっています。

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↑↑カナル型ヘッドホンで、低域から高域までの広い帯域で鮮明な音が再生されます。
少し聞いてみましたが、メーカーが言っている通り、なかなか良い音がするなと感じました。

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↑↑イヤーピースもS/M/Lサイズと各1セット付属されていました。
自分の耳に合ったイヤーピースを着けて下さい。 ※Mサイズは、最初から取り付けられています。

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↑↑ヘッドパットに取り付けるヘッドパットカバーです。 お好みで取り付けて下さい。
※注意※ 下の写真は、ヘッドパットカバーを正確に取り付けておりません。 ご了承下さい。

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↑↑ライトシールド(上)です。

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↑↑ライトシールド(上)は、写真のように取り付けます。
上からの光が反射して画面が見にくいなど、外光が気になる場合に装着します。

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↑↑ライトシールド(下)です。

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↑↑ライトシールド(下)は、このように取り付けます。

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↑↑ケーブルホルダーです。
プロセッサーユニットに繋げるケーブルが邪魔と感じたらケーブルホルダーで束ねると良いかもしれません。

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↑↑左から、プロセッサーユニットの電源ケーブルとHDMIケーブル(約1m)です。

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↑↑マニュアルなどの書類です。

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↑↑ヘッドマウントユニットとセットとなる「プロセッサーユニット」です。
ヘッドマウントユニットと接続する為に必要なデバイスです。 詳しくは次回の“本体編”で紹介します。

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↑↑そして、ヘッドマウントユニットである「HMZ-T2」です。
前モデルの「HMZ-T1」と比べると、シンプルでスマートなデザインとなり軽量化されています。

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↑↑密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式ヘッドホンを取り付けた状態だと、こんな感じです。

やはり、HD有機ELパネルでの3Dコンテンツ視聴は画質が素晴らしく感動しますね。
解像度は、前モデルの「HMZ-T1」と変わらないのは残念ですが
ヘッドマウントディスプレイ未体験の方は是非とも試して欲しいです。 ※解像度はHD(1280×720)です。
「デュアルパネル3D方式」を採用している為
3Dコンテンツ特有のチラつきや二重に見えるクロストークが全く発生せず快適に視聴できます。

って事で
SONY ヘッドマウントディスプレイ 「HMZ-T2」 レポート2 本体編
につづく。
次回は、ヘッドマウントユニットとプロセッサーユニットの本体周りをレビューしたいと思います。

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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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