SONY デジタル一眼カメラ α「NEX-6L」 レポート1 開封編

今回はミラーレス機で、α NEXシリーズの最新モデル「NEX-6L」を開封偏として紹介します。

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↑↑写真は、SONYさんの
デジタル一眼カメラ α「NEX-6L」(キットレンズ:E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)でございます。
実売価格は、107800円となっています。

デジタル一眼カメラ α「NEX-6L」 主な特徴

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●有効約1610万画素 “Exmor(エクスモア)”APS HD CMOSセンサー
●圧倒的な低ノイズを実現した最高ISO感度25600
●高速画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」
●高速・高精度を両立した新開発「ファストハイブリッドAF」
●約0.02秒の高速レスポンス (レリーズタイムラグ)
●狙った被写体にフォーカスし続ける「追尾フォーカス」機能
●シャッターを押す前に自動でピントを合わせる「インテリジェントAF」
●最高約10コマ/秒の高速連写
●表現の幅をさらに広げる「マルチインターフェースシュー」採用
●コンパクトボディに収納された小型フラッシュ
●USBポートで快適充電 (ACアダプターとマイクロUSBケーブルでバッテリーの充電が可能)
●従来の一眼と同じ感覚で使えるモードダイヤルを採用
●高解像度と高コントラストを誇る「XGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」
※XGA有機ELで約235.9万ドットの電子ビューファインダー
●約92.1万ドット3.0型ワイド「エクストラファイン液晶」
●自由なアングルで撮影できる、チルト可動式液晶モニター
●新たに6つの写真表現が加わる「ピクチャーエフェクト+」
●「Wi-Fi対応ワイヤレス通信」機能
●好きな機能を追加できる“PlayMemories Camera Apps”
●60pフルハイビジョン(AVCHD Ver.2.0、1920×1080)動画撮影


キットレンズ 「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」 主な特徴

●広角24mmから中望遠75mm相当までをカバーしながらも、全長29.9mmの軽量・薄型化を実現
●リトラクタブル機構により、従来(E 18-55mm F3.5-5.6 OSS)の約半分の薄さを実現した標準ズームレンズ
●レバー操作による高速でなめらかな電動ズーム (パワーズーム機能)
●AF時はズームリングにMF時にはフォーカスリングに切り替わる操作リング
●光学式手ブレ補正機能内蔵
●35mm判換算焦点距離 24-75mm
●最短撮影距離 0.25m(ワイド端)-0.3m(テレ端)
●最大撮影倍率 0.215倍
●フィルター径 φ40.5mm
●大きさ 最大径φ64.7mm、全長29.9mm
●質量 約116g

※単品購入の場合、2013年1月発売予定で実売価格4万2000円前後になっています。

それでは、付属品の紹介から。

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↑↑「リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50」です。
「NEX-7」や他のNEXシリーズと共通のバッテリーパックです。

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↑↑「マイクロUSBケーブル」に「ACアダプター AC-UB10」です。
「ACアダプター AC-UB10」のプラグは、折り畳みタイプなので持ち運びにも適しています。
※「NEX-6」は、ACアダプターとマイクロUSBケーブルでバッテリーの充電が可能になっています。

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↑↑写真のように、直接本体のマイクロUSB端子に挿して充電します。
ただし、充電しながらの撮影は出来ません。
※余談ですが、市販のマイクロUSBケーブルにUSB ACアダプターでも充電が可能ですが
1A出力の「USB ACアダプター」では、時々充電ランプが点滅して充電できませんでした。
市販の「USB ACアダプター」を利用して「NEX-6」を充電するなら
1A以上の「USB ACアダプター」を利用した方が良いかも。 ご参考までに。

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↑↑ちょっと便利な情報としてお知らせしますが、先日レポートした
SONYさんのUSB出力付ポータブル電源「CP-F2LSAVP」(7,000mAh)で充電できました。

詳しくは SONY USB出力付ポータブル電源 「CP-F2LSAVP」 (7,000mAh) レポート をご覧ください。

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↑↑「ショルダーストラップ」です。 “α”と“SONY”のロゴが印刷されています。

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↑↑「アイピースカップ」です。

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↑↑XGA有機ELファインダーに「アイピースカップ」を取り付けると、こんな感じになります。

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↑↑「アクセサリーシューキャップ」です。
※出荷時は、本体の“マルチインターフェースシュー”に取り付いています。

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↑↑マニュアル等の書類とCD-ROMです。

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↑↑キットレンズの「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」です。 新型のEマウントレンズです。
全長29.9mmの軽量・薄型化を実現しており、非常にコンパクトなズームレンズです。

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↑↑レバー操作による高速でなめらかな電動ズームを採用しており
Eマウントレンズ初のパワーズーム機能です。
中央の操作リングでも電動ズームが可能です。 ※MF時にはフォーカスリングに切り替わります。

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↑↑電源を入れて起動させると、写真のようにレンズが伸びます。

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↑↑「レンズキャップ」は付属されますが、残念ながらレンズリアキャップとボディキャップは付属されないので
別途購入しておいた方が良いと思います。

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↑↑ちなみに、レンズフィルターはケンコーさんの「40.5S MC プロテクター」を付けてみました。
実売価格は、1300円前後となっています。

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↑↑フィルター径はφ40.5mmとなっており、装着させるとこんな感じです。

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↑↑どうしても、レンズフィルターを付けると不恰好になってしまいますが
大切なレンズの為なら仕方がないのかもしれません。 専用フィルターを販売して欲しいですね。

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↑↑そして、本体となる「NEX-6」です。

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↑↑デザインは「NEX-7」に若干似ており、サイズもほぼ同じとなっています。
※写真左が「NEX-7」、写真右が「NEX-6L」です。

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↑↑モニターの保護フィルムは、SONY純正の液晶保護セミハードシート「PCK-LM1EA」をチョイス。
価格は、1200円前後となっています。
キズや汚れから守る、透明性に優れた厚めのセミハードタイプの液晶保護シートで
「NEX-5N」「NEX-7」等でも使用できます。
これはオススメ。

って事で
SONY デジタル一眼カメラ α「NEX-6L」 レポート2 本体編
につづく。
次回は、「NEX-6L」の本体周りをレビューしたいと思います。

【関連記事 ・ リンク】
SONY デジタル一眼カメラ α「NEX-6」 公式ページ
SONY デジタル一眼カメラ“α”[Eマウント]用レンズ 「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」(SELP1650) 公式ページ

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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。

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