Apple 「iPad mini」 (Wi-Fi/ホワイト＆シルバー/16GB) レポート3 比較編: 【Digital-BAKA】

2012年11月23日

Apple 「iPad mini」 (Wi-Fi/ホワイト＆シルバー/16GB) レポート3 比較編

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今回は、「iPad mini」と他機種のタブレットと本体比較をレビューしたいと思います。

↑↑写真中央の端末が、「iPad mini」(Wi-Fi/ホワイト＆シルバー/16GB)でございます。
※左の端末が、SONYの「Xperia Tablet S」。右の端末が、「iPad Wi-Fi 16GB (第3世代)」です。

↑↑では、この3機種で本体比較をレビューしてみます。
左から、「iPad mini」、「iPad (第3世代)」、「Xperia Tablet S」となります。

↑↑まずは、「iPad mini」(写真左)と「iPad (第3世代)」(写真右)の本体比較です。

「iPad mini」は、7.9インチのIPSパネル(1024×768/163ppi)を搭載しており
高さ200mm 幅134.7mm 厚さ7.2mm 重量308gとなります。

「iPad (第3世代)」は、9.7インチのIPSパネル(2048×1536/264ppi)のRetinaディスプレイを搭載。
高さ241.2mm 幅185.7mm 厚さ9.4mm 重量652ｇとなります。

↑↑サイズ比較です。 ※両端末ともにサードパーティー製の背面クリアケースを装着しています。
「iPad (第3世代)」と比べると、いかに「iPad mini」がコンパクトか分かってくれると思います。

↑↑厚みや軽さも、もちろん「iPad mini」(写真左)が薄く軽いです。

↑↑「Smart Cover (ブルー)」を付けた状態で比較してみました。

↑↑ちなみに、ボタン類やカメラの配置は全く同じでした。

↑↑つづいて、ディスプレイの比較です。
「iPad mini」は、7.9インチのIPSパネル(1024×768/163ppi)で
「iPad (第3世代)」は、9.7インチのIPSパネル(2048×1536/264ppi)のRetinaディスプレイとなっています。
ディスプレイ品質は、両端末ともに発色が良く素晴らしいパネルだと感じます。

↑↑個体差もあると思いますが、色合いに関しては「iPad mini」が青が強く
「iPad (第3世代)」は赤が強い感じです。

↑↑ブラウジングでディスプレイの違いをチェックしてみます。
表示領域は、両端末ともに同じですが、ここでRetinaディスプレイ搭載の「iPad (第3世代)」と
解像度が1024×768の「iPad mini」との違いがハッキリ分かりました。

「iPad mini」

「iPad (第3世代)」

↑↑どうです？「iPad mini」のフォントを見ると明らかにドットが分かる表示なんですが
「iPad (第3世代)」のフォントは非常に滑らかな文字で、さすがRetinaディスプレイといった感じです。
次にアイコンでも比較してみます。

「iPad mini」

「iPad (第3世代)」

↑↑アイコンを見ても、Retinaディスプレイを搭載している「iPad (第3世代)」は非常に精細です。
次期「iPad mini」は是非ともRetinaディスプレイを搭載して欲しいものです。

↑↑次に、「iPad mini」(写真左)と「Xperia Tablet S」(写真右)の本体比較です。

「Xperia Tablet S」は、プラットホームにAndroid 4.0を搭載したSONY製のタブレットです。
ディスプレイは、9.4インチのWXGA(1280×800ドット)オプティコントラストパネル(IPSパネル)を搭載し
高さ239.8mm 幅174.4mm 厚さ11.85mm(最薄部8.8 mm) 質量約570gとなります。

「iPad mini」は、7.9インチのIPSパネル(1024×768/163ppi)を搭載しており
高さ200mm 幅134.7mm 厚さ7.2mm 重量308gとなります。