SONY 「VAIO Duo 11 (SVD1121AJ)」 レポート2 本体編

今回は、「VAIO Duo 11 (SVD1121AJ)」の本体周りをレビューしたいと思います。

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↑↑写真は、SONYさんの「VAIO Duo 11 (SVD1121AJ)」でございます。

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↑↑タブレット端末のように使用できるタブレットモードです。

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↑↑そして、普通のノートパソコンのように使用できるキーボードモードです。
このように「VAIO Duo 11」は“2つの利用方法”があります。 用途によって使い分けると凄く便利です。

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↑↑タブレットモードからキーボードモードへの切り替え時は
ディスプレイの上から手で立ち上げるだけです。

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↑↑ディスプレイを立ち上げる際は、ディスプレイが浮いた状態になっており
キーボードには全く触れずスライドするので、傷が付く心配はありません。

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↑↑ディスプレイは、タッチ入力に対応したフルHD(1920×1080)11.6型ワイド液晶IPSパネルを採用しています。

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↑↑ディスプレイ品質は発色も強く視野角も広くなっています。
ここまで素晴らしい液晶パネルとは驚きました。 しかもフルHDですから解像度の不満もありません。

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↑↑縦向きでも使用できますし視野角も広いので、どの角度からも楽しめます。
タッチパネルの反応も良好で、非常にレベルの高い液晶パネルだと感じてます。
当ブログの担当者は、フルHD11.6型IPSパネルというだけで、購入を決めたくらいです(笑)

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↑↑ディスプレイの上には、左側が"Exmor R for PC" CMOS センサー搭載 Full HDウェブカメラで
右側には照度センサーが配置されています。

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↑↑ディスプレイの下に、Windows キーが配置されています。

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↑↑前サイドをチェックします。

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↑↑前サイドの右側に、電源ランプ、充電ランプ、ストレージアクセスランプ、ワイヤレスランプが配置。

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↑↑背面サイドをチェックします。

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↑↑背面サイドには、ネットワーク(LAN)コネクターにDC IN(電源入力)が配置されています。

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↑↑キーボードモードにした状態だと、こんな感じ。

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↑↑ディスプレイの裏側には、でかでかと“VAIO”ロゴが刻印されており
左側にUltrabookのシールが貼られていました。

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↑↑つづいて、キーボードをチェックします。

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↑↑キーボード周辺は、ヘアライン加工されており非常に質感の高いボディとなっています。

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↑↑キーボード部分の面積が狭いので、打ちづらいかな?と使う前は感じていましたが
意外と使いやすく、しっかり作られているキーボードです。 キーストロークも深めです。

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↑↑キーボードの中央に“オプティカル・トラックパッド”が配置。

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↑↑キーボードの下側に左ボタン、中央ボタン、右ボタンが配置されています。

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↑↑VAIOオーナーメードモデルでバックライトキーボードを選択する事も可能です。
白色で鮮やかに光るバックライトキーボードになっています。 光ってナンボです。

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↑↑左サイドをチェックしてみます。

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↑↑左サイドには、外部ディスプレイ出力(D-sub)
メモリースティック デュオ/SDメモリーカード共用スロット(同時使用不可)
ヘッドホン出力となります。

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↑↑右サイドをチェックしてみます。

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↑↑右サイドには、電源ボタン、HDMI出力端子、USB 3.0端子(USB給電対応)、USB 3.0端子となります。

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↑↑最後に底面をチェックします。

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↑↑前面にステレオスピーカー、音量調節ボタン、ローテーションロックボタン、ASSISTボタンが配置されており
底面のボタン類は、タブレットモード時に利用すると良いかもしれません。
ステレオスピーカー(S-Master搭載)の音質は、ノートパソコンと考えれば、そこそこ良い音が出ると思います。
少なくとも、「VAIO Z」よりは良い音です(笑)

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↑↑左側に、NFC(無線通信)が搭載しています。
例えば、ワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」などのBluetoothスピーカーも簡単に接続可能です。

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↑↑左後ろに"Exmor R for PC" CMOS センサー搭載 Full HDウェブカメラが配置。
フロントカメラと同等の仕様です。

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↑↑高さ(角度)調整のスタンドも装備されています。

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↑↑ちなみにVAIOオーナーメードモデルで、ストレージ SSD 約128GBを選択した場合ですが
ストレージ容量は103.7GBで、リカバリー領域は13.4GBありました。
また、Dドライブのパーテーション作成は不思議な事に不可でした。
※リカバリー領域は削除できますが、必ずリカバリーディスクを作っておきましょう。

って事で
SONY 「VAIO Duo 11 (SVD1121AJ)」 レポート3 アクセサリー編
につづく。
次回は、「VAIO Duo 11」専用のキャリングケース「VGP-CK1」を始め
「VAIO Duo 11」で使用できるアクセサリー製品を紹介したいと思います。

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SONY 「VAIO Duo 11」 公式ページ

※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
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