SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「MDR-EX1000」 レポート1
今回はカナル型ヘッドホンのEXモニターシリーズ最高位モデル「MDR-EX1000」を開封編として紹介します。
↑↑写真は、SONYさんの密閉型インナーイヤーレシーバー「MDR-EX1000」でございます。
実売価格は49800円。 かなり高めの価格設定ですが音質はそれ以上に期待できます。
発売日は2010年10月23日と既に2年ほど経過していますが、いまだに評価の高いヘッドホンです。
「MDR-EX1000」 主な特徴
●豊かな低音と伸びのある高音。大口径16mmドライバーユニット
●不要な振動を抑えて解像度の高い音を再生。液晶ポリマーフィルム振動板
●音の解像度を高めるために440KJ/m3高磁力ネオジウムマグネットを採用
●不要な振動を抑える、軽量かつ堅牢なマグネシウム筐体
●信号を伝送するコードに高純度 7N-OFC リッツ線を採用
●大口径ドライバーユニットで優れた装着性を実現 ※密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式
●装着安定性を実現したフレキシブル・イヤー・ハンガー採用
●再生周波数帯域 3-30,000 Hz
●感度 108 dB/mW
●インピーダンス 32Ω
●質量 約8g
↑↑「MDR-EX1000」のパッケージはハイエンドモデルらしく豪華な仕様になっています。
↑↑付属品で、まず驚かされるのが、このイヤーピースの数。
ハイブリッドイヤーピース(SS/S/MS/M/ML/L/LLが各2)で
ノイズアイソレーションイヤーピース(S/M/Lが各2)となっています。
これだけ豊富なサイズが付属されていれば、必ず自分の耳に合ったイヤーピースが見つかると思います。
※ノイズアイソレーションイヤーピースとは、ウレタンフォームが仕込んであり遮音性が多少期待できます。
↑↑コードは2種類のコードが付属されており、写真のコードは短いほうの60cmとなります。
60cmコードのプラグはストレート型になっています。
↑↑キャリングケースです。 ハイエンドモデルに相応しい豪華な本皮製のキャリングケースになっています。
↑↑キャリングケースのサイズは大きく、持ち運びには余り向いていませんが
「MDR-EX1000」を収納するには丁度良いサイズで、所有欲が満たされます。
↑↑マニュアルです。
プロダクトインフォメーションという冊子も付いており、「MDR-EX1000」の素晴らしい技術が説明されています。
↑↑そして、本体の「MDR-EX1000」です。 ハイエンドモデルらしい風格です(笑)
↑↑ヘッドフォンユニットが元々取り付けられているコードは、120cmでロングタイプとなります。
120cmコードのプラグはL字型となっています。
↑↑ちなみに、120cmコードと60cmコード共にY字型のコードを採用しています。
↑↑これがヘッドフォンユニットです。
大口径16mmドライバーユニットを採用しており、ボディにはマグネシウム合金が使われています。
素晴らしい品質です。
↑↑イヤーピースを取った状態のドライバーユニット先端は、こんな感じです。
↑↑ヘッドフォンユニットとコード(ハンガー部分)はネジ式で簡単に外せるようになっています。
いわゆる着脱式で音楽鑑賞の環境に合わせて、120cmコードか60cmコードを付け替え可能です。
↑↑取り付け位置は、間違い防止でネジ部分が凹凸されており
確実に取り付けられるように考慮されています。 またL/Rは白と赤で色分けされています。
↑↑また、コードの先端はフレキシブル・イヤー・ハンガーを採用しており
自由に曲げられ、形状を保つ特性を持っています。
同じSONY製の業務用インナーイヤーモニター「MDR-EX800ST」と同じ仕様ですね。
↑↑音質に関するレポートは次回のレポートで書かせて頂きますがファーストインプレを少々書きます。
全体的にバランスの良い音域で、特に高中音域は素晴らしく解像度も非常に高いと思います。
低音域もそこそこで、良い意味でフラットな音質が体感できると思います。
エージングすると更に良い感じに仕上がると思いますし長く使えるヘッドホンかなぁと感じてます。
※視聴しているDAPはSONY ウォークマン Fシリーズ「NW-F805」です。
って事で
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「MDR-EX1000」 レポート2
につづく。
次回は、「MDR-EX1000」と業務用に作られたインナーイヤーモニター「MDR-EX800ST」の本体・音質比較や
「MDR-EX1000」の音質に関する使用感をレポートしたいと思います。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんの密閉型インナーイヤーレシーバー「MDR-EX1000」でございます。
実売価格は49800円。 かなり高めの価格設定ですが音質はそれ以上に期待できます。
発売日は2010年10月23日と既に2年ほど経過していますが、いまだに評価の高いヘッドホンです。
「MDR-EX1000」 主な特徴
●豊かな低音と伸びのある高音。大口径16mmドライバーユニット
●不要な振動を抑えて解像度の高い音を再生。液晶ポリマーフィルム振動板
●音の解像度を高めるために440KJ/m3高磁力ネオジウムマグネットを採用
●不要な振動を抑える、軽量かつ堅牢なマグネシウム筐体
●信号を伝送するコードに高純度 7N-OFC リッツ線を採用
●大口径ドライバーユニットで優れた装着性を実現 ※密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式
●装着安定性を実現したフレキシブル・イヤー・ハンガー採用
●再生周波数帯域 3-30,000 Hz
●感度 108 dB/mW
●インピーダンス 32Ω
●質量 約8g
↑↑「MDR-EX1000」のパッケージはハイエンドモデルらしく豪華な仕様になっています。
↑↑付属品で、まず驚かされるのが、このイヤーピースの数。
ハイブリッドイヤーピース(SS/S/MS/M/ML/L/LLが各2)で
ノイズアイソレーションイヤーピース(S/M/Lが各2)となっています。
これだけ豊富なサイズが付属されていれば、必ず自分の耳に合ったイヤーピースが見つかると思います。
※ノイズアイソレーションイヤーピースとは、ウレタンフォームが仕込んであり遮音性が多少期待できます。
↑↑コードは2種類のコードが付属されており、写真のコードは短いほうの60cmとなります。
60cmコードのプラグはストレート型になっています。
↑↑キャリングケースです。 ハイエンドモデルに相応しい豪華な本皮製のキャリングケースになっています。
↑↑キャリングケースのサイズは大きく、持ち運びには余り向いていませんが
「MDR-EX1000」を収納するには丁度良いサイズで、所有欲が満たされます。
↑↑マニュアルです。
プロダクトインフォメーションという冊子も付いており、「MDR-EX1000」の素晴らしい技術が説明されています。
↑↑そして、本体の「MDR-EX1000」です。 ハイエンドモデルらしい風格です(笑)
↑↑ヘッドフォンユニットが元々取り付けられているコードは、120cmでロングタイプとなります。
120cmコードのプラグはL字型となっています。
↑↑ちなみに、120cmコードと60cmコード共にY字型のコードを採用しています。
↑↑これがヘッドフォンユニットです。
大口径16mmドライバーユニットを採用しており、ボディにはマグネシウム合金が使われています。
素晴らしい品質です。
↑↑イヤーピースを取った状態のドライバーユニット先端は、こんな感じです。
↑↑ヘッドフォンユニットとコード(ハンガー部分)はネジ式で簡単に外せるようになっています。
いわゆる着脱式で音楽鑑賞の環境に合わせて、120cmコードか60cmコードを付け替え可能です。
↑↑取り付け位置は、間違い防止でネジ部分が凹凸されており
確実に取り付けられるように考慮されています。 またL/Rは白と赤で色分けされています。
↑↑また、コードの先端はフレキシブル・イヤー・ハンガーを採用しており
自由に曲げられ、形状を保つ特性を持っています。
同じSONY製の業務用インナーイヤーモニター「MDR-EX800ST」と同じ仕様ですね。
↑↑音質に関するレポートは次回のレポートで書かせて頂きますがファーストインプレを少々書きます。
全体的にバランスの良い音域で、特に高中音域は素晴らしく解像度も非常に高いと思います。
低音域もそこそこで、良い意味でフラットな音質が体感できると思います。
エージングすると更に良い感じに仕上がると思いますし長く使えるヘッドホンかなぁと感じてます。
※視聴しているDAPはSONY ウォークマン Fシリーズ「NW-F805」です。
って事で
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「MDR-EX1000」 レポート2
につづく。
次回は、「MDR-EX1000」と業務用に作られたインナーイヤーモニター「MDR-EX800ST」の本体・音質比較や
「MDR-EX1000」の音質に関する使用感をレポートしたいと思います。
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なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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