SONY ウォークマン Fシリーズ 「NW-F805」 レポート5 機能編
最終レポートの今回は、ウォークマン Fシリーズ 「NW-F805」の特徴的な機能や
音質に関してレポートしたいと思います。
↑↑女性モデルが持っている端末は、ウォークマン F800シリーズ「NW-F805」(ブラック/16GB)です。
↑↑まずは、ウォークマンにとって命ともいえる音質から。
デジタルアンプ「S-Master MX」や音声ファイルの圧縮によってカットされがちな高音域を補完する「DSEE」など
音質にこだわった機能を惜しみなく搭載していることもあり、誰にでも満足できる音質だと思います。
ヘッドホンの組み合わせも重要ですが、付属されているヘッドホンでも他のDAPと比べれば
優れた音質を体験できると思います。
※当ブログではヘッドホンに「MDR-EX1000」を使用しています。
↑↑ウォークマン Fシリーズに標準搭載されているイコライザーを使えば、色々な音色で音楽が楽しめますし
サラウンド効果もVPTで簡単に設定できます。 音楽プレーヤーとして必要十分な音質設定できる所がグット。
ただ、OS(プラットホーム)に“Android 4.0”を採用しているせいなのか、時々再生エラーが出るのは残念。
“Android 4.0”採用のお陰で、ブラウジングできたりメールできたりできるメリットもありますが
音楽再生だけに特化したいと考えているユーザーには不満が出るかもしれません。
↑↑CPUは1世代前のデュアルコア Tegra 2 (1GHz)、メインメモリーには512MBを採用している事もあり
正直レスポンスは良くなく惜しい所ですね。 せめてメモリーくらい1GBは必要な気がします。
↑↑おでかけ転送も、ウォークマンなら普通に対応しているので
容量が許す限り、BDレコーダーに録画されているコンテンツを持ち運びできます。
何故か“ワイヤレスおでかけ転送”には対応していませんが、昔ながらの有線ケーブル接続なら可能です。
※写真のブルーレイディスクレコーダーは「BDZ-ET2000」です。
“「Sony Tablet P」のアップグレードと「torne PS Vita」で出来る事 レポート1”でも少し触れましたが
スカパー!HDではスカパー!HD LANダビングにより、アダルトチャンネルの録画が可能になっています。
しかし、SONY製スマートフォンやタブレットでは、アダルトチャンネルのおでかけ転送は不可能です。
そのアダルトチャンネルのおでかけ転送が可能なのは…
ウォークマンだけという点も、ウォークマンのおでかけ転送機能を高く評価できます(笑)
↑↑外出先で視聴したいコンテンツをおでかけ転送しておけば
ビデオプレーヤーとしても立派に活躍してくれます。
ウォークマンとして考えれば、3.5型 WVGA(800x480)というディスプレイは十分に大きいですしね。
↑↑巻き戻しや早送りに関しても、ウォークマン特有の機能があり
写真のように指で左から右へ右から左へなぞるだけで、巻き戻しや早送りが簡単に実行できます。
↑↑ウォークマン Fシリーズのメジャーアップデートにより、DLNA機能が強化されたのも注目です。
“DLNA”アプリを使えば、対応されたBDレコーダーやナスネで録画された番組(コンテンツ)を視聴できますし
リアルタイムで放送されているテレビもウォークマンで視聴可能です。 ※ライブチューナをタップします。
↑↑ディスプレイ品質に関しては、率直に言ってしまうと発色が弱く決して良くはありません。
視野角に関しては意外と広めですが、輝度が暗めです。 ただ、“見るだけ”と割り切れば充分な画質です。
↑↑Bluetooth接続設定というアプリを使えば
同SONY製のBluetooth対応スピーカーに簡単接続できるのも便利です。
不満だったのが、NFCには対応していない事。
ウォークマンのカラバリは、NFCに対応したワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」と同じなのに
NFCには何故か対応してません。 カラバリを同じにするなら、NFCにも対応させて欲しかった所です。
ワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-1RBT」もNFCに対応しているので
ウォークマン Fシリーズの次期モデルでは是非ともNFCに対応して欲しいものです。
やっぱり音楽プレーヤーとして考えれば、ライバル端末はないと言っても良いくらい高音質だと思います。
Android 4.0搭載で、レスポンスは正直良くありませんが
スマフォのようなマルチ端末としても十分に使えるでしょう。 ※カメラや電子コンパスは非搭載ですが。
フリーの音声ファイルフォーマットである「FLAC」に対応している事にも注目です。
ウォークマンは音楽データが扱い難いと感じていたユーザーもこれを機に
購入の検討をしても悪くない気がします。
ウォークマン Fシリーズは、ウォークマン Zシリーズとは違い女性でも持ちやすいサイズですし
外出先でよく音楽鑑賞される方はスマートフォンと一緒に持ち歩いては如何でしょうか?
ではでは失礼しました。
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
音質に関してレポートしたいと思います。
↑↑女性モデルが持っている端末は、ウォークマン F800シリーズ「NW-F805」(ブラック/16GB)です。
↑↑まずは、ウォークマンにとって命ともいえる音質から。
デジタルアンプ「S-Master MX」や音声ファイルの圧縮によってカットされがちな高音域を補完する「DSEE」など
音質にこだわった機能を惜しみなく搭載していることもあり、誰にでも満足できる音質だと思います。
ヘッドホンの組み合わせも重要ですが、付属されているヘッドホンでも他のDAPと比べれば
優れた音質を体験できると思います。
※当ブログではヘッドホンに「MDR-EX1000」を使用しています。
↑↑ウォークマン Fシリーズに標準搭載されているイコライザーを使えば、色々な音色で音楽が楽しめますし
サラウンド効果もVPTで簡単に設定できます。 音楽プレーヤーとして必要十分な音質設定できる所がグット。
ただ、OS(プラットホーム)に“Android 4.0”を採用しているせいなのか、時々再生エラーが出るのは残念。
“Android 4.0”採用のお陰で、ブラウジングできたりメールできたりできるメリットもありますが
音楽再生だけに特化したいと考えているユーザーには不満が出るかもしれません。
↑↑CPUは1世代前のデュアルコア Tegra 2 (1GHz)、メインメモリーには512MBを採用している事もあり
正直レスポンスは良くなく惜しい所ですね。 せめてメモリーくらい1GBは必要な気がします。
↑↑おでかけ転送も、ウォークマンなら普通に対応しているので
容量が許す限り、BDレコーダーに録画されているコンテンツを持ち運びできます。
何故か“ワイヤレスおでかけ転送”には対応していませんが、昔ながらの有線ケーブル接続なら可能です。
※写真のブルーレイディスクレコーダーは「BDZ-ET2000」です。
“「Sony Tablet P」のアップグレードと「torne PS Vita」で出来る事 レポート1”でも少し触れましたが
スカパー!HDではスカパー!HD LANダビングにより、アダルトチャンネルの録画が可能になっています。
しかし、SONY製スマートフォンやタブレットでは、アダルトチャンネルのおでかけ転送は不可能です。
そのアダルトチャンネルのおでかけ転送が可能なのは…
ウォークマンだけという点も、ウォークマンのおでかけ転送機能を高く評価できます(笑)
↑↑外出先で視聴したいコンテンツをおでかけ転送しておけば
ビデオプレーヤーとしても立派に活躍してくれます。
ウォークマンとして考えれば、3.5型 WVGA(800x480)というディスプレイは十分に大きいですしね。
↑↑巻き戻しや早送りに関しても、ウォークマン特有の機能があり
写真のように指で左から右へ右から左へなぞるだけで、巻き戻しや早送りが簡単に実行できます。
↑↑ウォークマン Fシリーズのメジャーアップデートにより、DLNA機能が強化されたのも注目です。
“DLNA”アプリを使えば、対応されたBDレコーダーやナスネで録画された番組(コンテンツ)を視聴できますし
リアルタイムで放送されているテレビもウォークマンで視聴可能です。 ※ライブチューナをタップします。
↑↑ディスプレイ品質に関しては、率直に言ってしまうと発色が弱く決して良くはありません。
視野角に関しては意外と広めですが、輝度が暗めです。 ただ、“見るだけ”と割り切れば充分な画質です。
↑↑Bluetooth接続設定というアプリを使えば
同SONY製のBluetooth対応スピーカーに簡単接続できるのも便利です。
不満だったのが、NFCには対応していない事。
ウォークマンのカラバリは、NFCに対応したワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」と同じなのに
NFCには何故か対応してません。 カラバリを同じにするなら、NFCにも対応させて欲しかった所です。
ワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-1RBT」もNFCに対応しているので
ウォークマン Fシリーズの次期モデルでは是非ともNFCに対応して欲しいものです。
やっぱり音楽プレーヤーとして考えれば、ライバル端末はないと言っても良いくらい高音質だと思います。
Android 4.0搭載で、レスポンスは正直良くありませんが
スマフォのようなマルチ端末としても十分に使えるでしょう。 ※カメラや電子コンパスは非搭載ですが。
フリーの音声ファイルフォーマットである「FLAC」に対応している事にも注目です。
ウォークマンは音楽データが扱い難いと感じていたユーザーもこれを機に
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
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