SONY 「VAIO Duo 11 (SVD1121AJ)」 レポート5 使用編
最終レポートの今回は「VAIO Duo 11 (SVD1121AJ)」をしばらく使ってみての雑感や使用感をレポートします。
↑↑写真は、SONYさんの「VAIO Duo 11 (SVD1121AJ)」でございます。
↑↑まずは、フルHD(1920×1080)の解像度を搭載した11.6型ワイド液晶ディスプレイに関して。
率直に言いますが、発色もそこそこ強く素晴らしいコントラストだと感じます。
変な癖もなく全く不満はありません。 IPSパネル搭載で視野角も広いですし。
↑↑「nasne」を所有している方限定になりますが
「VAIO TV with nasne」をインストールすれば写真のように「VAIO Duo 11」がテレビに早変わり。
視聴はもちろん、予約やムーブ(USB接続の光学ドライブが必要)もできるので非常に便利です。
「VAIO TV with nasne」は是非とも使用していただきたいですね。
↑↑フルHDでパネル品質も素晴らしいですから、テレビのコンテンツ視聴には非常に向いていると思います。
番組表も見やすく、ベタな事を言うと「VAIO Duo 11」がテレビに変わります。
↑↑Windows8のデスクトップモードでブラウジングすると、フルHDのお蔭もあり大変快適です。
ただ、11.6型と小さめのサイズなのでフォント等は小さすぎるかもしれません。
そんな時はタッチパネルを有効活用し、ピンチアウトすれば見やすくなるので問題ないでしょう。
↑↑タブレットモード時は、「VAIO Duo 11」を縦にも出来るので更に快適。
↑↑タッチパネルの感度は極めて優秀で
タブレットモードではもちろん、キーボードモードでもタッチパネルは使用可能です。
タッチパネルのお蔭で「VAIO Duo 11」ならではの使用方法が可能になります。
↑↑そして、このギミックデザインは他のノートPCにはない面白さがあり使っていて素直に楽しいです。
唯一の不満点と言えば、キーボードモード時はディスプレイの角度が調整できない事でしょうか。
↑↑キーボード周りは面積が狭く、一見すると使いづらそうですが、普通に使えると感じてます。
むしろ快適なキーボードですね。
↑↑キーボード周りは、ヘアライン加工されており質感は高めです。
↑↑ちなみに、このライン(左右サイド)のデザインやヘアライン加工が個人的に非常に萌えます(笑)
↑↑キーボードの中央に配置されている“オプティカル・トラックパッド”は
お世辞にも使いやすいとは言えず、余り使用していませんね。
個人的にトラックパッド自体が操作デバイスとして向いていないのかもしれませんが。
↑↑つづいて、タブレット端末として使用すると「VAIO Duo 11」はどうなのか?検証してみます。
まず重量なんですが、約1305Kgあるのでお世辞にも軽いとは言えず、持ち歩きはかなり辛いですね。
↑↑タッチパネルでのキーボード入力は非常に快適です。
流石に物理キーボードの快適さには負けますが、11.6型ワイドの広さのお蔭で楽に文字入力が可能です。
↑↑他にも物理キーボードとタッチパネルキーボード、どちらからでも入力可能なのが
「VAIO Duo 11」のメリットですね。
↑↑付属のデジタイザースタイラス(ペン)を使えば、お絵かきだって楽々に描けます。
デジタイザースタイラス(ペン)は非常に優秀なペンなので
普通のタブレット端末では真似ができない表現が可能だと感じました。
↑↑インターフェースも充実しており、不満が出る事は少ないと思います。
↑↑USB3.0端子の1ポートは、モバイル端末の充電(チャージ)に対応しているのでイザという時に便利かも。
※写真のスマートフォンは「Xperia Z SO-02E」です。
↑↑タブレットモードを考慮して、裏面にボリュームキー等が配置されているのも好感が持てますね。
現在発売されているパソコンとしては珍しく、NFCが搭載されているのも何気に注目です。
※デフォルトでは、NFC機能がOFFになっているので注意して下さい。
「VAIO Duo 11」の2013年春モデルも9日から発売されましたし
Windows8と相性が良いノートPCをお探しの方には強くオススメします。
ギミックも楽しいですし、質感も良くコストパフォーマンスもかなり高めだと感じてます。
レスポンスも悪くありません。 メインPCとして使うのは少し厳しいかもしれませんが
サブとしての利用なら強くオススメです。 当ブログの2012年ベストバイでも1位を獲得した製品ですし(笑)
パネル角度が固定だったり、重量が重い点は少々残念ですが
そんな不満も消え去るくらい素敵なギミックを採用しているノートパソコンだと感じます。
ではでは失礼しました。
【関連リンク ・ 記事】
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SONY 「VAIO Duo 11」 公式ページ
SONY VAIO Duo 11専用薄型キャリングケース「VGP-CK1」 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんの「VAIO Duo 11 (SVD1121AJ)」でございます。
↑↑まずは、フルHD(1920×1080)の解像度を搭載した11.6型ワイド液晶ディスプレイに関して。
率直に言いますが、発色もそこそこ強く素晴らしいコントラストだと感じます。
変な癖もなく全く不満はありません。 IPSパネル搭載で視野角も広いですし。
↑↑「nasne」を所有している方限定になりますが
「VAIO TV with nasne」をインストールすれば写真のように「VAIO Duo 11」がテレビに早変わり。
視聴はもちろん、予約やムーブ(USB接続の光学ドライブが必要)もできるので非常に便利です。
「VAIO TV with nasne」は是非とも使用していただきたいですね。
↑↑フルHDでパネル品質も素晴らしいですから、テレビのコンテンツ視聴には非常に向いていると思います。
番組表も見やすく、ベタな事を言うと「VAIO Duo 11」がテレビに変わります。
↑↑Windows8のデスクトップモードでブラウジングすると、フルHDのお蔭もあり大変快適です。
ただ、11.6型と小さめのサイズなのでフォント等は小さすぎるかもしれません。
そんな時はタッチパネルを有効活用し、ピンチアウトすれば見やすくなるので問題ないでしょう。
↑↑タブレットモード時は、「VAIO Duo 11」を縦にも出来るので更に快適。
↑↑タッチパネルの感度は極めて優秀で
タブレットモードではもちろん、キーボードモードでもタッチパネルは使用可能です。
タッチパネルのお蔭で「VAIO Duo 11」ならではの使用方法が可能になります。
↑↑そして、このギミックデザインは他のノートPCにはない面白さがあり使っていて素直に楽しいです。
唯一の不満点と言えば、キーボードモード時はディスプレイの角度が調整できない事でしょうか。
↑↑キーボード周りは面積が狭く、一見すると使いづらそうですが、普通に使えると感じてます。
むしろ快適なキーボードですね。
↑↑キーボード周りは、ヘアライン加工されており質感は高めです。
↑↑ちなみに、このライン(左右サイド)のデザインやヘアライン加工が個人的に非常に萌えます(笑)
↑↑キーボードの中央に配置されている“オプティカル・トラックパッド”は
お世辞にも使いやすいとは言えず、余り使用していませんね。
個人的にトラックパッド自体が操作デバイスとして向いていないのかもしれませんが。
↑↑つづいて、タブレット端末として使用すると「VAIO Duo 11」はどうなのか?検証してみます。
まず重量なんですが、約1305Kgあるのでお世辞にも軽いとは言えず、持ち歩きはかなり辛いですね。
↑↑タッチパネルでのキーボード入力は非常に快適です。
流石に物理キーボードの快適さには負けますが、11.6型ワイドの広さのお蔭で楽に文字入力が可能です。
↑↑他にも物理キーボードとタッチパネルキーボード、どちらからでも入力可能なのが
「VAIO Duo 11」のメリットですね。
↑↑付属のデジタイザースタイラス(ペン)を使えば、お絵かきだって楽々に描けます。
デジタイザースタイラス(ペン)は非常に優秀なペンなので
普通のタブレット端末では真似ができない表現が可能だと感じました。
↑↑インターフェースも充実しており、不満が出る事は少ないと思います。
↑↑USB3.0端子の1ポートは、モバイル端末の充電(チャージ)に対応しているのでイザという時に便利かも。
※写真のスマートフォンは「Xperia Z SO-02E」です。
↑↑タブレットモードを考慮して、裏面にボリュームキー等が配置されているのも好感が持てますね。
現在発売されているパソコンとしては珍しく、NFCが搭載されているのも何気に注目です。
※デフォルトでは、NFC機能がOFFになっているので注意して下さい。
「VAIO Duo 11」の2013年春モデルも9日から発売されましたし
Windows8と相性が良いノートPCをお探しの方には強くオススメします。
ギミックも楽しいですし、質感も良くコストパフォーマンスもかなり高めだと感じてます。
レスポンスも悪くありません。 メインPCとして使うのは少し厳しいかもしれませんが
サブとしての利用なら強くオススメです。 当ブログの2012年ベストバイでも1位を獲得した製品ですし(笑)
パネル角度が固定だったり、重量が重い点は少々残念ですが
そんな不満も消え去るくらい素敵なギミックを採用しているノートパソコンだと感じます。
ではでは失礼しました。
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