NEC WiMAX モバイルルータ 「AtermWM3800R」 レポート2 使用編
今回は、前モデルの「AtermWM3600R」と比較した使用感や「AtermWM3800R」の便利機能を紹介します。
↑↑写真は、NEC製のWiMAX モバイルルータ「AtermWM3800R」(インディゴ)です。
※カラーバリエーションのインディゴは、BIGLOBE限定のカラーとなります。
まず始めに、前モデルの「AtermWM3600R」と「AtermWM3800R」の本体比較から。
↑↑写真左が「AtermWM3800R」で、写真右が「AtermWM3600R」です。
写真を見ても分かるとおり、容積比は30%ダウンしており、更にコンパクトになっています。
「AtermWM3600R」でもコンパクトサイズだと感じてましたが
更にコンパクトになったので開発者様には頭が上がりません(笑) ちなみに厚みは、ほぼ同じでした。
↑↑しかしコンパクトサイズになった分、バッテリー容量が「AtermWM3600R」は、2500mAhだったのに対し
「AtermWM3800R」は2000mAhと容量が少なくなってしまいました。
実質的な連続使用時間として、「AtermWM3600R」は約10時間で、「AtermWM3800R」は8時間ほどです。
この2時間の差は結構大きいかもしれません。
↑↑「AtermWM3800R」は有機ELディスプレイを採用したので、情報表示は格段と見やすくなりました。
1つだけ不満なのは、「AtermWM3600R」はアクセス中にWi-Fiのマークが点滅し通信中と確認できましたが
「AtermWM3800R」はディスプレイを見ても受信感度くらいしか確認できずアクセスは確認できない事でしょうか。
他にもパワーアップしている点として、「AtermWM3800R」の起動時間が相当早くなっています。
「AtermWM3600R」は休止状態から電源を入れると、約15秒ほどかかりましたが
「AtermWM3800R」では休止状態から電源を入れると、約6秒ほどで起動が完了します。
待たされる時間がかなり短縮されたのでストレスが減りましたね。
受信感度は体感的になってしまいますが、若干「AtermWM3800R」の方が弱くなっている気がします。
この辺りは、ファームウェアで改善される可能性があるので、しばらく様子見といった所です。
↑↑つづいて、便利な機能を紹介したいと思います。
「AtermWM3800R」は、スマートフォン・タブレット・PCで便利に使えるアプリを無料で提供されています。
その1つが、電波強度や電池残量をチェックできる「Aterm WiMAX Tool」でして大変便利なアプリです。
※写真のスマートフォンは、「Xperia Z SO-02E」です。
↑↑「Aterm WiMAX Tool」は、前モデルの「AtermWM3600R」でも使用できましたが
「AtermWM3800R」からの新機能として、リモート起動が端末からの操作で行えるようになりました。
↑↑いちいち「AtermWM3800R」を取り出して電源を入れなくても
スマートフォンなどの端末から直接「AtermWM3800R」を起動できるのは単純に便利です。
※リモート起動の場合、「AtermWM3800R」が起動するのに約30秒ほどかかります。
↑↑逆に、休止状態(電源OFF)もリモート操作で可能です。 これは是非とも利用していただきたいですね。
↑↑ちなみにバッテリー容量も端末でチェックできますし、充電している情報も確認できます。
↑↑他にもレポート1で紹介済みですが、「AtermWM3800R」からスマートフォンへの給電を行う事も可能です。
スマートフォンへの給電でAtermの充電池容量が設定した値(初期値約20%/変更可能)以下になった場合
給電機能は自動的に停止してくれますし、緊急時には助かるかも。
あとプチ情報ですが、バッテリー容量が90%以上ある場合、充電できない仕様となっています。
バッテリー寿命の劣化を防ぐための機能なので、故障と勘違いしないで下さいね(笑)
回線スピードは、WiMAXの仕様や使用場所にも影響されますが
「AtermWM3800R」と前モデルの「AtermWM3600R」の比較では、ほぼ同程度の速度でした。
「AtermWM3600R」からの買い替えは、新機能が増えたとは言え無理に機種替えする必要はないと感じます。
若干バッテリー容量も減ってますしね。 ただ、新規でWiMAXを利用したい方には強くオススメします。
他にもノートPCやWi-Fi版のタブレット端末をよくモバイルする方にもオススメ。
ではでは失礼しました。
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NEC WiMAX モバイルルータ 「AtermWM3800R」 公式ページ
「BIGLOBE WiMAX」 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、NEC製のWiMAX モバイルルータ「AtermWM3800R」(インディゴ)です。
※カラーバリエーションのインディゴは、BIGLOBE限定のカラーとなります。
まず始めに、前モデルの「AtermWM3600R」と「AtermWM3800R」の本体比較から。
↑↑写真左が「AtermWM3800R」で、写真右が「AtermWM3600R」です。
写真を見ても分かるとおり、容積比は30%ダウンしており、更にコンパクトになっています。
「AtermWM3600R」でもコンパクトサイズだと感じてましたが
更にコンパクトになったので開発者様には頭が上がりません(笑) ちなみに厚みは、ほぼ同じでした。
↑↑しかしコンパクトサイズになった分、バッテリー容量が「AtermWM3600R」は、2500mAhだったのに対し
「AtermWM3800R」は2000mAhと容量が少なくなってしまいました。
実質的な連続使用時間として、「AtermWM3600R」は約10時間で、「AtermWM3800R」は8時間ほどです。
この2時間の差は結構大きいかもしれません。
↑↑「AtermWM3800R」は有機ELディスプレイを採用したので、情報表示は格段と見やすくなりました。
1つだけ不満なのは、「AtermWM3600R」はアクセス中にWi-Fiのマークが点滅し通信中と確認できましたが
「AtermWM3800R」はディスプレイを見ても受信感度くらいしか確認できずアクセスは確認できない事でしょうか。
他にもパワーアップしている点として、「AtermWM3800R」の起動時間が相当早くなっています。
「AtermWM3600R」は休止状態から電源を入れると、約15秒ほどかかりましたが
「AtermWM3800R」では休止状態から電源を入れると、約6秒ほどで起動が完了します。
待たされる時間がかなり短縮されたのでストレスが減りましたね。
受信感度は体感的になってしまいますが、若干「AtermWM3800R」の方が弱くなっている気がします。
この辺りは、ファームウェアで改善される可能性があるので、しばらく様子見といった所です。
↑↑つづいて、便利な機能を紹介したいと思います。
「AtermWM3800R」は、スマートフォン・タブレット・PCで便利に使えるアプリを無料で提供されています。
その1つが、電波強度や電池残量をチェックできる「Aterm WiMAX Tool」でして大変便利なアプリです。
※写真のスマートフォンは、「Xperia Z SO-02E」です。
↑↑「Aterm WiMAX Tool」は、前モデルの「AtermWM3600R」でも使用できましたが
「AtermWM3800R」からの新機能として、リモート起動が端末からの操作で行えるようになりました。
↑↑いちいち「AtermWM3800R」を取り出して電源を入れなくても
スマートフォンなどの端末から直接「AtermWM3800R」を起動できるのは単純に便利です。
※リモート起動の場合、「AtermWM3800R」が起動するのに約30秒ほどかかります。
↑↑逆に、休止状態(電源OFF)もリモート操作で可能です。 これは是非とも利用していただきたいですね。
↑↑ちなみにバッテリー容量も端末でチェックできますし、充電している情報も確認できます。
↑↑他にもレポート1で紹介済みですが、「AtermWM3800R」からスマートフォンへの給電を行う事も可能です。
スマートフォンへの給電でAtermの充電池容量が設定した値(初期値約20%/変更可能)以下になった場合
給電機能は自動的に停止してくれますし、緊急時には助かるかも。
あとプチ情報ですが、バッテリー容量が90%以上ある場合、充電できない仕様となっています。
バッテリー寿命の劣化を防ぐための機能なので、故障と勘違いしないで下さいね(笑)
回線スピードは、WiMAXの仕様や使用場所にも影響されますが
「AtermWM3800R」と前モデルの「AtermWM3600R」の比較では、ほぼ同程度の速度でした。
「AtermWM3600R」からの買い替えは、新機能が増えたとは言え無理に機種替えする必要はないと感じます。
若干バッテリー容量も減ってますしね。 ただ、新規でWiMAXを利用したい方には強くオススメします。
他にもノートPCやWi-Fi版のタブレット端末をよくモバイルする方にもオススメ。
ではでは失礼しました。
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