SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 レポート3 機能(1)編
今回は、「BDZ-ET2000」の特徴的な機能を幾つか紹介したいと思います。
↑↑写真は、SONYさんのブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ET2000」でございます。
【ワイヤレスおでかけ転送が便利】
↑↑「BDZ-ET2000」は、有線ケーブルのおでかけ転送以外にもワイヤレスおでかけ転送に対応しています。
SONY製のスマートフォン(「Xperia Z SO-02E」や「Xperia AX/VL」など)やタブレット端末で
ワイヤレスおでかけ転送が使えます。
↑↑ワイヤレスおでかけ転送している時は
写真のように“ワイヤレスおでかけ転送”の赤いアイコンが表示され、コンテンツのムーブが始まります。
↑↑「Xperia Z SO-02E」にワイヤレスおでかけ転送したコンテンツが、こんな感じで再生されます。
HD(1280×720)の画質でワイヤレスおでかけ転送されるので、非常に高画質です。
また、1時間の番組(コンテンツ)の場合、約5分ほどで転送が完了します。
↑↑チャプターもそのままコピーされてCMスキップなどもできますし、コンテンツ情報も表示できます。
ワイヤレスで気楽におでかけ転送できる事で非常に楽になりました。
↑↑また、スマートフォンのアプリによって自動でワイヤレスおでかけ転送する事も可能です。
自動転送するコンテンツを「BDZ-ET2000」側で設定してしまえば自動でおでかけ転送するので便利ですよ。
詳しくはコチラ↓↓
Sony Mobile 「Xperia Z SO-02E」 レポート5 DLNA(ディスプレイ)編
docomo Sony Mobile 「Xperia AX SO-01E」 レポート6 DLNA編
【ナスネよりも多機能な所が良い】
昨年、ナスネが発売されてレスポンスの良さや気楽さで非常に人気のナスネですが
BDレコーダーだって負けていません。 むしろ性能は、まだまだBDレコーダーの方が上なんですよね。
という事で、簡単にナスネと「BDZ-ET2000」の違いを比較してみました。
まず「ナスネ」では出来ず、BDレコーダー「BDZ-ET2000」でしか使えない性能を紹介します。
●単体でトリプル録画が可能。 (ただし、ナスネは増設すれば最大4台まで接続可能)
●スカパー!HDのコンテンツ録画が可能
●ワイヤレスおでかけ転送で、チャプターも記録される
●おまかせ・まる録の録画が可能で、録画の自由度が高い
●高画質録画
●もくじでジャンプ等の再生性能やコンテンツ情報が豊富
●androidアプリの「自動おでかけタイマー」は2012年モデルのBDレコーダーのみ対応
といった所でしょうか。 ただ、BDレコーダーのデメリットもあります。
●価格が高い
●レスポンスは、ナスネより劣る
という感じです。
しかし、BDレコーダーの価格は大分落ち着いてきているので性能優先ならBDレコーダーが狙い目。
↑↑“ワイヤレスおでかけ転送”でコンテンツ(番組)を、試しに「BDZ-ET2000」と「ナスネ」の2機種で
「Xperia Z」へ転送してみました。
↑↑これが「BDZ-ET2000」から転送したコンテンツです。
↑↑これが「ナスネ」から転送したコンテンツです。
違いが分かるでしょうか? そう、チャプター記録されているのは「BDZ-ET2000」だけで
「ナスネ」ではチャプター記録には対応していません。 ※2012年2月現在
「ナスネ」は15秒スキップのみなのに対し、「BDZ-ET2000」はCMスキップにも対応しています。
これだけでも再生環境は、「BDZ-ET2000」に軍配が上がります。
↑↑他にも「CHAN-TORU」でも違いがありました。 録画先で「BDZ-ET2000」はUSB HDDを指定できますが
「ナスネ」では“録画先”という項目がなく内蔵HDDのみの録画となります。
録画設定の項目が多いのもBDレコーダーのメリットです。
【スマートフォン(タブレット)のアプリで更に便利に使う】
↑↑先程も紹介しましたが「CHAN-TORU」を使えば、スマートフォンやPC・タブレットを使って
外出先から好きな時に番組の録画予約をしたり、録り貯めた番組コンテンツの整理ができるようになります。
※「CHAN-TORU」を使う場合、アプリの「S-Entrance」をインストールして下さい。
↑↑音声を使って番組検索や、ブルーレイディスクレコーダーへの録画予約などが行なえる
Android向けWebアプリ「Koe-Kara」(コエカラ)もオススメです。
↑↑簡単に説明すると自分の声(音声)で、番組予約、番組検索、予約録画ができます。
急いでいる時には大変便利です。 是非とも使っていただきたいWebアプリですね。
※「Koe-Kara」を使う場合、「S-Entrance」をインストールして下さい。
他にも、先程説明した「自動おでかけタイマー」も超オススメ。 BDレコーダーユーザーだけの特権です(笑)
って事で
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 レポート4 機能(2)編 につづく。
最終レポートの次回も、今回に引き続き「BDZ-ET2000」の特徴的な機能を幾つか紹介したいと思います。
【関連記事 ・ リンク】
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SONY ブルーレイディスクレコーダー 公式ページ
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんのブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ET2000」でございます。
【ワイヤレスおでかけ転送が便利】
↑↑「BDZ-ET2000」は、有線ケーブルのおでかけ転送以外にもワイヤレスおでかけ転送に対応しています。
SONY製のスマートフォン(「Xperia Z SO-02E」や「Xperia AX/VL」など)やタブレット端末で
ワイヤレスおでかけ転送が使えます。
↑↑ワイヤレスおでかけ転送している時は
写真のように“ワイヤレスおでかけ転送”の赤いアイコンが表示され、コンテンツのムーブが始まります。
↑↑「Xperia Z SO-02E」にワイヤレスおでかけ転送したコンテンツが、こんな感じで再生されます。
HD(1280×720)の画質でワイヤレスおでかけ転送されるので、非常に高画質です。
また、1時間の番組(コンテンツ)の場合、約5分ほどで転送が完了します。
↑↑チャプターもそのままコピーされてCMスキップなどもできますし、コンテンツ情報も表示できます。
ワイヤレスで気楽におでかけ転送できる事で非常に楽になりました。
↑↑また、スマートフォンのアプリによって自動でワイヤレスおでかけ転送する事も可能です。
自動転送するコンテンツを「BDZ-ET2000」側で設定してしまえば自動でおでかけ転送するので便利ですよ。
詳しくはコチラ↓↓
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docomo Sony Mobile 「Xperia AX SO-01E」 レポート6 DLNA編
【ナスネよりも多機能な所が良い】
昨年、ナスネが発売されてレスポンスの良さや気楽さで非常に人気のナスネですが
BDレコーダーだって負けていません。 むしろ性能は、まだまだBDレコーダーの方が上なんですよね。
という事で、簡単にナスネと「BDZ-ET2000」の違いを比較してみました。
まず「ナスネ」では出来ず、BDレコーダー「BDZ-ET2000」でしか使えない性能を紹介します。
●単体でトリプル録画が可能。 (ただし、ナスネは増設すれば最大4台まで接続可能)
●スカパー!HDのコンテンツ録画が可能
●ワイヤレスおでかけ転送で、チャプターも記録される
●おまかせ・まる録の録画が可能で、録画の自由度が高い
●高画質録画
●もくじでジャンプ等の再生性能やコンテンツ情報が豊富
●androidアプリの「自動おでかけタイマー」は2012年モデルのBDレコーダーのみ対応
といった所でしょうか。 ただ、BDレコーダーのデメリットもあります。
●価格が高い
●レスポンスは、ナスネより劣る
という感じです。
しかし、BDレコーダーの価格は大分落ち着いてきているので性能優先ならBDレコーダーが狙い目。
↑↑“ワイヤレスおでかけ転送”でコンテンツ(番組)を、試しに「BDZ-ET2000」と「ナスネ」の2機種で
「Xperia Z」へ転送してみました。
↑↑これが「BDZ-ET2000」から転送したコンテンツです。
↑↑これが「ナスネ」から転送したコンテンツです。
違いが分かるでしょうか? そう、チャプター記録されているのは「BDZ-ET2000」だけで
「ナスネ」ではチャプター記録には対応していません。 ※2012年2月現在
「ナスネ」は15秒スキップのみなのに対し、「BDZ-ET2000」はCMスキップにも対応しています。
これだけでも再生環境は、「BDZ-ET2000」に軍配が上がります。
↑↑他にも「CHAN-TORU」でも違いがありました。 録画先で「BDZ-ET2000」はUSB HDDを指定できますが
「ナスネ」では“録画先”という項目がなく内蔵HDDのみの録画となります。
録画設定の項目が多いのもBDレコーダーのメリットです。
【スマートフォン(タブレット)のアプリで更に便利に使う】
↑↑先程も紹介しましたが「CHAN-TORU」を使えば、スマートフォンやPC・タブレットを使って
外出先から好きな時に番組の録画予約をしたり、録り貯めた番組コンテンツの整理ができるようになります。
※「CHAN-TORU」を使う場合、アプリの「S-Entrance」をインストールして下さい。
↑↑音声を使って番組検索や、ブルーレイディスクレコーダーへの録画予約などが行なえる
Android向けWebアプリ「Koe-Kara」(コエカラ)もオススメです。
↑↑簡単に説明すると自分の声(音声)で、番組予約、番組検索、予約録画ができます。
急いでいる時には大変便利です。 是非とも使っていただきたいWebアプリですね。
※「Koe-Kara」を使う場合、「S-Entrance」をインストールして下さい。
他にも、先程説明した「自動おでかけタイマー」も超オススメ。 BDレコーダーユーザーだけの特権です(笑)
って事で
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 レポート4 機能(2)編 につづく。
最終レポートの次回も、今回に引き続き「BDZ-ET2000」の特徴的な機能を幾つか紹介したいと思います。
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
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