SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 レポート4 機能(2)編
最終レポートの今回は、前回に引き続き「BDZ-ET2000」の特徴的な機能を幾つか紹介したいと思います。
↑↑写真は、SONYさんのブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ET2000」でございます。
【もくじでジャンプは非常に便利】
↑↑個人的に「BDZ-ET2000」で一番頻繁に使う機能が、この“もくじでジャンプ”です。
↑↑例えば、NHKさんの紅白歌合戦で“もくじでジャンプ”を使用すると
アーティスト毎に目次が表示されるので視聴したいアーティストへ簡単にアクセスできます。
↑↑“ももクロ”から“AKB”にジャンプするのも非常に簡単です(笑)
早送りやスキップなど不要でお目当てのチャプターまで簡単に飛ばせますし
番組の観たいコーナーだけ視聴するなんて事も可能なので、大変に便利な機能です。
【増設したUSB HDDにも“おまかせ・まる録”を書き込みできる】
↑↑ストレージ増設でコンテンツの録画時間が増やせる事ができる便利なUSB HDDですが
「BDZ-ET2000」(2012年モデル)では、“おまかせ・まる録”で録画されるコンテンツもUSB HDDに対応しました。
↑↑“おまかせ・まる録”で録画されたコンテンツは全てUSB HDDに記録するなんて設定も可能です。
なので、録画で増えるコンテンツの整理も分かりやすくなりますし、内蔵HDDの節約にもなります。
USB HDDで録画されたコンテンツでも内蔵HDDで録画されたコンテンツの再生性能と変わりませんし快適です。
【PS3の「レコ×トルネ」で「BDZ-ET2000」を管理する】
↑↑PS3の「レコ×トルネ」を使えば
PS3のトルネから「BDZ-ET2000」の予約録画(予約管理)やコンテンツ再生が可能になります。
※「レコ×トルネ」は1800円の有料となります。
↑↑予約録画やコンテンツ再生が可能なので、レコーダーを起動する事すら不要になります。
トルネの素晴らしいレスポンスで、レコーダー管理できるのは非常に便利ですよ。
【ブラビアの番組表からも予約録画が可能】
↑↑意外と知られていないので、ご紹介します。
ブラビアの番組表でもLAN経由で「BDZ-ET2000」の録画(予約録画)が可能です。
録画対象に“外部録画機器”を選択すれば簡単にブラビアから録画が可能です。 ※DR録画のみです。
【画質やレスポンス(再生・録画性能)について】
↑↑今となってはBDレコーダーとして驚く事ではないですが、単純にトリプル録画できるのは非常に便利。
↑↑UIのXMB(クロスメディアバー)も斬新さはありませんが、やはり使いやすいインターフェースですね。
レスポンスはPS3と比べると、若干のもたつきがありますが、差ほどの不満はないはずです。
↑↑再生性能もナスネと比べれば、遥かに多機能で便利です。
流し見したいレベルのコンテンツはシーンサーチや早見で視聴するなんて事も可能です。
↑↑3D対応高画質回路“CREAS 4”も搭載されているので画質品質も優秀です。
3D映像にも対応しますし、超解像でSD画質も高画質に変換してくれます。
また「インテリジェントエンコーダー3」で映像信号を解析して風景、夜景、動き、人物といったシーンを特定し
最適なエンコーディングを可能にする「シーン解析エンコーディング」を新たに搭載しています。
録画画質の精度向上も妥協せずコンテンツ視聴を楽しませてくれます。
低価格で気楽に録画がてきる「ナスネ」が登場してきた事で影が薄くなったBDレコーダーですが
再生性能や録画性能は断然BDレコーダーの方が上です。
まだまだBDレコーダーでしか出来ない機能も多々ありますし、操作性も非常に熟成しています。
ストリーミング視聴やワイヤレスおでかけ転送もBDレコーダー側で行った方が便利です。
レスポンスは「ナスネ」には敵いませんが、個人的に使用頻度はBDレコーダーが多いです。
レスポンスを考えると2010年モデルのBDレコーダー以来プラットフォームが変更されていないので
そろそろ限界かなぁと感じているのは事実ですね。
ナスネ(トルネ)以上のレスポンスを期待しているとは言いませんが、もう少しこの辺りの改善に期待したいです。
価格の下落やコスト削減で非常に厳しい現状でしょうが開発者様には次期モデルを非常に期待しております。
インターフェースも以前のBDレコーダーと比べると随分と寂しくなってしまいましたが
ストリーミング視聴が主流になりつつある現在の環境では致し方がない事でしょうか。
アナログ出力端子の廃止やコスト削減の要因にもなっていると思いますが。
何はともあれ、SONY製のガジェットを多く使っている方や光学ドライブ(BD)が必須と言う方には
オススメできるレコーダーに、この「BDZ-ET2000」を強くオススメします。
まさに“迷ったらコレ”的なモデルです。 ではでは失礼しました。
【関連記事 ・ リンク】
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SONY ブルーレイディスクレコーダー 公式ページ
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんのブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ET2000」でございます。
【もくじでジャンプは非常に便利】
↑↑個人的に「BDZ-ET2000」で一番頻繁に使う機能が、この“もくじでジャンプ”です。
↑↑例えば、NHKさんの紅白歌合戦で“もくじでジャンプ”を使用すると
アーティスト毎に目次が表示されるので視聴したいアーティストへ簡単にアクセスできます。
↑↑“ももクロ”から“AKB”にジャンプするのも非常に簡単です(笑)
早送りやスキップなど不要でお目当てのチャプターまで簡単に飛ばせますし
番組の観たいコーナーだけ視聴するなんて事も可能なので、大変に便利な機能です。
【増設したUSB HDDにも“おまかせ・まる録”を書き込みできる】
↑↑ストレージ増設でコンテンツの録画時間が増やせる事ができる便利なUSB HDDですが
「BDZ-ET2000」(2012年モデル)では、“おまかせ・まる録”で録画されるコンテンツもUSB HDDに対応しました。
↑↑“おまかせ・まる録”で録画されたコンテンツは全てUSB HDDに記録するなんて設定も可能です。
なので、録画で増えるコンテンツの整理も分かりやすくなりますし、内蔵HDDの節約にもなります。
USB HDDで録画されたコンテンツでも内蔵HDDで録画されたコンテンツの再生性能と変わりませんし快適です。
【PS3の「レコ×トルネ」で「BDZ-ET2000」を管理する】
↑↑PS3の「レコ×トルネ」を使えば
PS3のトルネから「BDZ-ET2000」の予約録画(予約管理)やコンテンツ再生が可能になります。
※「レコ×トルネ」は1800円の有料となります。
↑↑予約録画やコンテンツ再生が可能なので、レコーダーを起動する事すら不要になります。
トルネの素晴らしいレスポンスで、レコーダー管理できるのは非常に便利ですよ。
【ブラビアの番組表からも予約録画が可能】
↑↑意外と知られていないので、ご紹介します。
ブラビアの番組表でもLAN経由で「BDZ-ET2000」の録画(予約録画)が可能です。
録画対象に“外部録画機器”を選択すれば簡単にブラビアから録画が可能です。 ※DR録画のみです。
【画質やレスポンス(再生・録画性能)について】
↑↑今となってはBDレコーダーとして驚く事ではないですが、単純にトリプル録画できるのは非常に便利。
↑↑UIのXMB(クロスメディアバー)も斬新さはありませんが、やはり使いやすいインターフェースですね。
レスポンスはPS3と比べると、若干のもたつきがありますが、差ほどの不満はないはずです。
↑↑再生性能もナスネと比べれば、遥かに多機能で便利です。
流し見したいレベルのコンテンツはシーンサーチや早見で視聴するなんて事も可能です。
↑↑3D対応高画質回路“CREAS 4”も搭載されているので画質品質も優秀です。
3D映像にも対応しますし、超解像でSD画質も高画質に変換してくれます。
また「インテリジェントエンコーダー3」で映像信号を解析して風景、夜景、動き、人物といったシーンを特定し
最適なエンコーディングを可能にする「シーン解析エンコーディング」を新たに搭載しています。
録画画質の精度向上も妥協せずコンテンツ視聴を楽しませてくれます。
低価格で気楽に録画がてきる「ナスネ」が登場してきた事で影が薄くなったBDレコーダーですが
再生性能や録画性能は断然BDレコーダーの方が上です。
まだまだBDレコーダーでしか出来ない機能も多々ありますし、操作性も非常に熟成しています。
ストリーミング視聴やワイヤレスおでかけ転送もBDレコーダー側で行った方が便利です。
レスポンスは「ナスネ」には敵いませんが、個人的に使用頻度はBDレコーダーが多いです。
レスポンスを考えると2010年モデルのBDレコーダー以来プラットフォームが変更されていないので
そろそろ限界かなぁと感じているのは事実ですね。
ナスネ(トルネ)以上のレスポンスを期待しているとは言いませんが、もう少しこの辺りの改善に期待したいです。
価格の下落やコスト削減で非常に厳しい現状でしょうが開発者様には次期モデルを非常に期待しております。
インターフェースも以前のBDレコーダーと比べると随分と寂しくなってしまいましたが
ストリーミング視聴が主流になりつつある現在の環境では致し方がない事でしょうか。
アナログ出力端子の廃止やコスト削減の要因にもなっていると思いますが。
何はともあれ、SONY製のガジェットを多く使っている方や光学ドライブ(BD)が必須と言う方には
オススメできるレコーダーに、この「BDZ-ET2000」を強くオススメします。
まさに“迷ったらコレ”的なモデルです。 ではでは失礼しました。
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※特徴や課題については、あくまで僕の個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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