ドコモ「Xperia Z SO-02E」 と ソフトバンク「iPhone 5」を海外で使ってみる
今回は、ドコモ「Xperia Z SO-02E」 と ソフトバンク「iPhone 5」を海外で使用するための
設定方法をエントリーします。 あくまでも“海外旅行メモ”としてのエントリーなのでご了承願います(笑)
簡単に説明すると、海外でも定額制のパケット通信が
国内キャリアの端末でも可能ですよと言われているサービスを利用するための設定方法です。
↑↑個人的な話になりますが、3月21日から24日までシンガポール旅行に行く事になったので
ドコモさんとソフトバンクさんから購入した端末をシンガポールでも利用するためのガイドです。
※国内キャリアの“海外パケット通信サービス”を利用するもので通話料などは関係ございません。
なお今回のエントリーは
シンガポールで特定の端末(「Xperia Z」と「iPhone 5」)を使用する事を前提に説明していますが
使用方法は、ほとんど同じなので
シンガポール以外の海外で国内端末を使おうとしている方にも参考になると思います。
【ドコモ 海外パケ・ホーダイ】 「Xperia Z SO-02E」をシンガポールでパケット通信する場合
●適用条件
国内の「パケット定額サービス」、「Xiデータ通信専用プラン」、「FOMA定額データプラン」のいずれかの契約者
●料金
20万パケットまで 1980円/1日 20万パケット以降 2980円/1日
※1日とは、日本時間の午前0時00分00秒~午後11時59分59秒までです。
※日本とシンガポールの時差は1時間。シンガポールが1時間早くなります。
●事業者名 (シンガポールの場合)
※対象の通信事業者を選択。
SingTel、M1/M1-3GSM、STARHUB
※「海外パケ・ホーダイ」対象国・地域の詳細はコチラ
●便利なアプリ
「ドコモ海外利用」 提供:ドコモ ※「海外パケ・ホーダイ」の利用状態が無料で確認できます。
●「Xperia Z SO-02E」をシンガポールで使用する場合
「設定」→「その他の設定」→「モバイルネットワーク」→「携帯電話事業者」→「検索モード」→「手動」
その後、対象の通信事業者を選択する (SingTel、M1/M1-3GSM、STARHUB)
「その他の設定」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」にチェックする
※パソコン接続・テザリングなども海外パケ・ホーダイに適応されます。
※データ通信中は通信事業者の検索が正しくできない場合があるので、通信を切断した状態で検索。
※日本への帰国後は、通信事業者の設定を「自動(オート)」にする。
※シンガポールはWORLD WING Wi-Fiには非対応。
【ソフトバンク 海外パケットし放題】 「iPhone 5」ををシンガポールでパケット通信する場合
●適用条件
iPhoneは、そのまま海外の対応国で利用可能
●料金
25Mバイトまで 1980円/1日 25Mバイト以上 2980円/1日
※1日とは、日本時間の午前0時00分00秒~午後11時59分59秒までです。
※日本とシンガポールの時差は1時間。シンガポールが1時間早くなります。
●事業者名 (シンガポールの場合)
※海外パケットし放題の対応エリア・事業者は「定額対象事業者」より選択。
M1、SingTel Mobile
※ソフトバンク定額対象事業者の一覧はコチラ
●便利なアプリ
「海外パケットし放題」 提供:ソフトバンクモバイル
※現地で定額対象事業者への設定をサポートし
常に海外パケットし放題が適用されているかどうか無料で確認できます。
●「iPhone 5」をシンガポールで使用する場合
渡航前は
「設定」→「一般」→「モバイルデータ通信」→「LTEをオンにする」をオフ、「データローミング」をオフ
渡航後は
「設定」→「キャリア」→「自動」をオフ → 定額対象事業者(M1、SingTel Mobile)をタップ後、必ず「設定」をタップ
「設定」→「一般」→「モバイルデータ通信」→「データローミング」をオン
待受画面左上に、定額対象事業者が表示されていればOK
※日本に帰国した場合、通信事業者の設定を「自動」に戻す事。
ドコモさんもソフトバンクさんも料金的には、ほぼ同じですね。
海外の定額制サービスが開始された2年前ほど安くありませんが
大体1日の利用だと最高2980円だと思って頂ければ大丈夫だと思います。
注意しなければならないのは、対象の通信事業者を選択しているかどうかです。
キャリアが提供しているアプリなどを使い間違えないようにして下さい。
間違えると高額な請求金額になりかねないので、それだけは注意した方が吉です。
帰国後も通信事業者の設定を「自動」に戻す事を忘れないように注意して下さいね。
また海外で長期滞在の場合は「Xperia U」のようなSIMフリーのグローバルモデルを購入して
現地でプリペイドSIMカードを購入し使用するのも安く運用できるので、こちらの方がオススメかもですね。
※ドコモの端末もSIMロック解除が可能です。 詳しくはコチラ。
ではでは、ご参考にして頂ければ幸いでございます。 Text by 【Digital-BAKA】 Twitter担当の中の人
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
設定方法をエントリーします。 あくまでも“海外旅行メモ”としてのエントリーなのでご了承願います(笑)
簡単に説明すると、海外でも定額制のパケット通信が
国内キャリアの端末でも可能ですよと言われているサービスを利用するための設定方法です。
↑↑個人的な話になりますが、3月21日から24日までシンガポール旅行に行く事になったので
ドコモさんとソフトバンクさんから購入した端末をシンガポールでも利用するためのガイドです。
※国内キャリアの“海外パケット通信サービス”を利用するもので通話料などは関係ございません。
なお今回のエントリーは
シンガポールで特定の端末(「Xperia Z」と「iPhone 5」)を使用する事を前提に説明していますが
使用方法は、ほとんど同じなので
シンガポール以外の海外で国内端末を使おうとしている方にも参考になると思います。
【ドコモ 海外パケ・ホーダイ】 「Xperia Z SO-02E」をシンガポールでパケット通信する場合
●適用条件
国内の「パケット定額サービス」、「Xiデータ通信専用プラン」、「FOMA定額データプラン」のいずれかの契約者
●料金
20万パケットまで 1980円/1日 20万パケット以降 2980円/1日
※1日とは、日本時間の午前0時00分00秒~午後11時59分59秒までです。
※日本とシンガポールの時差は1時間。シンガポールが1時間早くなります。
●事業者名 (シンガポールの場合)
※対象の通信事業者を選択。
SingTel、M1/M1-3GSM、STARHUB
※「海外パケ・ホーダイ」対象国・地域の詳細はコチラ
●便利なアプリ
「ドコモ海外利用」 提供:ドコモ ※「海外パケ・ホーダイ」の利用状態が無料で確認できます。
●「Xperia Z SO-02E」をシンガポールで使用する場合
「設定」→「その他の設定」→「モバイルネットワーク」→「携帯電話事業者」→「検索モード」→「手動」
その後、対象の通信事業者を選択する (SingTel、M1/M1-3GSM、STARHUB)
「その他の設定」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」にチェックする
※パソコン接続・テザリングなども海外パケ・ホーダイに適応されます。
※データ通信中は通信事業者の検索が正しくできない場合があるので、通信を切断した状態で検索。
※日本への帰国後は、通信事業者の設定を「自動(オート)」にする。
※シンガポールはWORLD WING Wi-Fiには非対応。
【ソフトバンク 海外パケットし放題】 「iPhone 5」ををシンガポールでパケット通信する場合
●適用条件
iPhoneは、そのまま海外の対応国で利用可能
●料金
25Mバイトまで 1980円/1日 25Mバイト以上 2980円/1日
※1日とは、日本時間の午前0時00分00秒~午後11時59分59秒までです。
※日本とシンガポールの時差は1時間。シンガポールが1時間早くなります。
●事業者名 (シンガポールの場合)
※海外パケットし放題の対応エリア・事業者は「定額対象事業者」より選択。
M1、SingTel Mobile
※ソフトバンク定額対象事業者の一覧はコチラ
●便利なアプリ
「海外パケットし放題」 提供:ソフトバンクモバイル
※現地で定額対象事業者への設定をサポートし
常に海外パケットし放題が適用されているかどうか無料で確認できます。
●「iPhone 5」をシンガポールで使用する場合
渡航前は
「設定」→「一般」→「モバイルデータ通信」→「LTEをオンにする」をオフ、「データローミング」をオフ
渡航後は
「設定」→「キャリア」→「自動」をオフ → 定額対象事業者(M1、SingTel Mobile)をタップ後、必ず「設定」をタップ
「設定」→「一般」→「モバイルデータ通信」→「データローミング」をオン
待受画面左上に、定額対象事業者が表示されていればOK
※日本に帰国した場合、通信事業者の設定を「自動」に戻す事。
ドコモさんもソフトバンクさんも料金的には、ほぼ同じですね。
海外の定額制サービスが開始された2年前ほど安くありませんが
大体1日の利用だと最高2980円だと思って頂ければ大丈夫だと思います。
注意しなければならないのは、対象の通信事業者を選択しているかどうかです。
キャリアが提供しているアプリなどを使い間違えないようにして下さい。
間違えると高額な請求金額になりかねないので、それだけは注意した方が吉です。
帰国後も通信事業者の設定を「自動」に戻す事を忘れないように注意して下さいね。
また海外で長期滞在の場合は「Xperia U」のようなSIMフリーのグローバルモデルを購入して
現地でプリペイドSIMカードを購入し使用するのも安く運用できるので、こちらの方がオススメかもですね。
※ドコモの端末もSIMロック解除が可能です。 詳しくはコチラ。
ではでは、ご参考にして頂ければ幸いでございます。 Text by 【Digital-BAKA】 Twitter担当の中の人
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なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
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