Nikon デジタル一眼レフカメラ「D600」レポート2 本体編: 【Digital-BAKA】

2013年04月22日

Nikon デジタル一眼レフカメラ「D600」レポート2 本体編

今回は、「D600」の本体周りをレビューしたいと思います。

↑↑写真は、35mmのフルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「D600」でございます。
※写真の「D600」はボディ単体で実売価格17万円前後となっています。
※写真のカメラレンズはFXフォーマット用レンズ「AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR」です。

↑↑まずは、「D600」の前面からチェックします。

↑↑左上部に内蔵マイク(D600ロゴの上)、リモコン受光部
内蔵ストロボポップアップボタン、BKT(ブラケティング)ボタンが配置されています。

↑↑左中央にレンズ取り外しボタン、左下にAFモードボタン(フォーカスモードセレクター)が配置されています。

↑↑右のグリップ側には、中央にプレビューボタン、下にFn(ファンクション)ボタンが配置されています。

↑↑ペンタ部(Nikonロゴの上)に内蔵フラッシュも装備されています。

↑↑つづいて、上面をチェックします。

↑↑グリップ部分の上にシャッターボタンと電源スイッチ、その下にサブコマンドダイヤルが配置。
マウントとグリップの間にあるランプはAF補助光となっています。

↑↑シャッターボタンの手前に左から測光(FORMAT)ボタン、動画撮影ボタン、露出補正ボタンが配置。
※FORMAT(ボタン)はゴミ箱ボタンと同時押しでSDカードのフォーマットが可能で
露出補正ボタンはISOボタンと同時押しでカメラ設定の初期化が可能になっています。

↑↑カメラの設定情報を表示するサブディスプレイも搭載。

↑↑撮影モードダイヤルは、中央にロックボタンが付いており不本意な動作を防止できます。

↑↑レリーズモードダイヤルは、撮影モードダイヤルの下に配置されています。
撮影モードダイヤル同様にロックボタンも付いています。

↑↑アクセサリーシュー部分です。

↑↑ストラップ取付部は、こんな感じ。

↑↑つづいて、底面をチェックします。

↑↑Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL15を収納するバッテリー室カバーです。

↑↑マルチパワーバッテリーパック MB-D14(別売り)の装着用端子は、バッテリー室カバーの下に配置。

↑↑三脚ネジ穴はレンズ取り付け中央部分に配置されています。

↑↑右のグリップ(右サイド)側です。

↑↑SDカード用のスロットが配置されており、デュアルスロットになっています。
カードを2枚入れて、スロット1がデータでいっぱいになると
スロット2に切り替わる順次書き込み設定や両方に同じデータを書き込むバックアップ設定や
RAWファイルとJPEGファイルを別々に書き込んだりする設定なども可能となります。
※高速書き込みが可能なUHS-Iカードにも対応しています。