SONY 電子書籍リーダー 「PRS-T2 (Wi-Fiモデル/6型)」 レポート
今回は、約2年半振りのレポートとなる電子書籍端末を紹介したいと思います。
↑↑写真は、SONYさんの電子書籍リーダー「PRS-T2 (Wi-Fiモデル/6型/ブラック)」でございます。
2012年 9月21日に発売された電子書籍端末で、実売価格は9800円前後となります。
電子書籍リーダー 「PRS-T2 (Wi-Fiモデル/6型)」 主な特徴
●ディスプレイ 6型 電子ペーパー「Pearl」 ※タッチパネル 解像度600×800 16階調グレースケール
●軽さ約164g、薄さ約0.91cmのスリムボディ
●1回の充電で約2ヵ月読書
●書籍約1,300冊、コミック約33冊保存できる内蔵メモリー (2GB)
●microSDメモリーカードスロット搭載 ※最大32GB PDFのオリジナルコンテンツを取り込み可能
●わからない単語を調べられる辞書機能
●読みやすい文字サイズが選べる ※ピンチイン・ピンチアウト対応
●書籍に文字やハイライト、メモ、ブックマークが残せる
●“Reader Store”や“紀伊國屋のebookストア”にワイヤレスで接続して、本を探したり、購入可能
●Facebookに対応 ※読んでいる本のシェアが可能
●Evernoteに対応 ※パソコンで気にいったページをクリッピングして、“Reader”で持ち出せます
↑↑付属品は、タッチペン、USBケーブル、保護ポーチ、マニュアルなどの書類となります。
↑↑タッチペンは、保護ポーチに収納可能です。
↑↑そして、本体となる「PRS-T2 (Wi-Fiモデル/6型/ブラック)」です。
最初に感じた事は、非常に軽く持ちやすいって事。 これは重要です。
↑↑6型の電子ペーパー「Pearl」は凄く読みやすく、活字なら目の疲れはほとんど感じませんでした。
↑↑電子ペーパー(ディスプレイ)の下に左から
ページめくりボタン、ホームボタン、バックボタン、メニューボタンとなります。
↑↑下のサイドに左から、リセットボタン、microUSB端子、電源ボタン、バッテリーアクセスランプとなります。
microUSB端子で充電したり、PCに接続します。
↑↑背面です。
↑↑右側にmicroSDカードスロットが配置されています。
内蔵メモリーは2GBしかありませんが、microSDがあれば容量の心配はないと思います。
自炊ファイルやPDFファイルなども記録できて便利です。
↑↑サイズのご参考のため、サイドにスマートフォンとタブレット端末を置いてみました。
※左が「Xperia Z SO-02E」、右が「Xperia Tablet Z (SGP311JP/B)」です。
電子書籍として考えれば、丁度良いサイズではないでしょうか。
↑↑薄さも約0.91cmなので、「Xperia Tablet Z (SGP311JP/B)」(写真右)とほぼ同じです。
↑↑活字が非常に読みやすいので、新書や小説好きの方なら間違いなくオススメ。
↑↑マンガ本も普通に読めます。 1ページづつの表示なので読みにくい箇所もありますが問題ないと思います。
↑↑当ブログが一番便利だと思ったのが、このWi-Fi搭載って所。
「Reader Pocket Edition PRS-350」の時は、Wi-Fiが搭載されておらず電子書籍をインストールする場合
PCに繋げる必要があったため、非常に面倒でした。
しかし、「PRS-T2」にはWi-Fiが搭載されているので、直接“Reader Store”や“紀伊國屋のebookストア”に
接続して電子書籍を購入(ダウンロード)できます。 これは便利です。
↑↑他に、ブラウジングやFacebookに電子書籍のシェア、Evernoteのクリッピングなどが出来ますが
レスポンスも含めて、オマケ程度として考えていた方が吉です。
“Reader Store”では同アカウントで5台まで認証可能なので
家では、「Xperia Tablet Z (SGP311JP/B)」で電子書籍を楽しみ
屋外では「PRS-T2 (Wi-Fiモデル/6型)」で電子書籍を楽しむって、やり方もアリですね。
「PRS-T2」は雑誌などのカラー対応書籍には対応していませんが、何しろ電池持ちが非常に良いので
バッテリーを気にせずに本が読めるのは最大のメリットです。 目も疲れませんし。
単語を調べられる辞書機能や電子書籍に文字やハイライト、メモ、ブックマークが残せるのも面白いです。
これも電子書籍専用端末だけあって大変便利です。 本が大好きな方にはオススメできます。
ではでは失礼しました。
【関連リンク・記事】
電子書籍リーダー 「PRS-T2 (Wi-Fiモデル/6型)」 公式ページ
SONY 電子書籍リーダー「Reader Pocket Edition PRS-350」 レポート4
SONY 電子書籍リーダー「Reader Pocket Edition PRS-350」 レポート3
SONY 電子書籍リーダー「Reader Pocket Edition PRS-350」 レポート2
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SONY 「Xperia Tablet Z (SGP311JP/B)」 レポート4 比較編
SONY 「Xperia Tablet Z (SGP311JP/B)」 レポート3 アクセサリー編
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SONY 「Xperia Tablet Z (SGP311JP/B)」 レポート1 開封編
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Sony Mobile 「Xperia Z SO-02E」 レポート9 アクセサリー(4)編
Sony Mobile 「Xperia Z SO-02E」 レポート8 パープル(白ロム)編
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Sony Mobile 「Xperia Z SO-02E」 レポート6 アクセサリー(2)編
Sony Mobile 「Xperia Z SO-02E」 レポート5 DLNA(ディスプレイ)編
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Sony Mobile 「Xperia Z SO-02E」 レポート3 アクセサリー(1)編
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docomo Sony Mobile 「Xperia Z SO-02E」 レポート1 開封編
Sony Mobile 「Xperia Z SO-02E」 レポート0 購入準備編 (その2)
Sony Mobile 「Xperia Z SO-02E」 レポート0 購入準備編 (その1)
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんの電子書籍リーダー「PRS-T2 (Wi-Fiモデル/6型/ブラック)」でございます。
2012年 9月21日に発売された電子書籍端末で、実売価格は9800円前後となります。
電子書籍リーダー 「PRS-T2 (Wi-Fiモデル/6型)」 主な特徴
●ディスプレイ 6型 電子ペーパー「Pearl」 ※タッチパネル 解像度600×800 16階調グレースケール
●軽さ約164g、薄さ約0.91cmのスリムボディ
●1回の充電で約2ヵ月読書
●書籍約1,300冊、コミック約33冊保存できる内蔵メモリー (2GB)
●microSDメモリーカードスロット搭載 ※最大32GB PDFのオリジナルコンテンツを取り込み可能
●わからない単語を調べられる辞書機能
●読みやすい文字サイズが選べる ※ピンチイン・ピンチアウト対応
●書籍に文字やハイライト、メモ、ブックマークが残せる
●“Reader Store”や“紀伊國屋のebookストア”にワイヤレスで接続して、本を探したり、購入可能
●Facebookに対応 ※読んでいる本のシェアが可能
●Evernoteに対応 ※パソコンで気にいったページをクリッピングして、“Reader”で持ち出せます
↑↑付属品は、タッチペン、USBケーブル、保護ポーチ、マニュアルなどの書類となります。
↑↑タッチペンは、保護ポーチに収納可能です。
↑↑そして、本体となる「PRS-T2 (Wi-Fiモデル/6型/ブラック)」です。
最初に感じた事は、非常に軽く持ちやすいって事。 これは重要です。
↑↑6型の電子ペーパー「Pearl」は凄く読みやすく、活字なら目の疲れはほとんど感じませんでした。
↑↑電子ペーパー(ディスプレイ)の下に左から
ページめくりボタン、ホームボタン、バックボタン、メニューボタンとなります。
↑↑下のサイドに左から、リセットボタン、microUSB端子、電源ボタン、バッテリーアクセスランプとなります。
microUSB端子で充電したり、PCに接続します。
↑↑背面です。
↑↑右側にmicroSDカードスロットが配置されています。
内蔵メモリーは2GBしかありませんが、microSDがあれば容量の心配はないと思います。
自炊ファイルやPDFファイルなども記録できて便利です。
↑↑サイズのご参考のため、サイドにスマートフォンとタブレット端末を置いてみました。
※左が「Xperia Z SO-02E」、右が「Xperia Tablet Z (SGP311JP/B)」です。
電子書籍として考えれば、丁度良いサイズではないでしょうか。
↑↑薄さも約0.91cmなので、「Xperia Tablet Z (SGP311JP/B)」(写真右)とほぼ同じです。
↑↑活字が非常に読みやすいので、新書や小説好きの方なら間違いなくオススメ。
↑↑マンガ本も普通に読めます。 1ページづつの表示なので読みにくい箇所もありますが問題ないと思います。
↑↑当ブログが一番便利だと思ったのが、このWi-Fi搭載って所。
「Reader Pocket Edition PRS-350」の時は、Wi-Fiが搭載されておらず電子書籍をインストールする場合
PCに繋げる必要があったため、非常に面倒でした。
しかし、「PRS-T2」にはWi-Fiが搭載されているので、直接“Reader Store”や“紀伊國屋のebookストア”に
接続して電子書籍を購入(ダウンロード)できます。 これは便利です。
↑↑他に、ブラウジングやFacebookに電子書籍のシェア、Evernoteのクリッピングなどが出来ますが
レスポンスも含めて、オマケ程度として考えていた方が吉です。
“Reader Store”では同アカウントで5台まで認証可能なので
家では、「Xperia Tablet Z (SGP311JP/B)」で電子書籍を楽しみ
屋外では「PRS-T2 (Wi-Fiモデル/6型)」で電子書籍を楽しむって、やり方もアリですね。
「PRS-T2」は雑誌などのカラー対応書籍には対応していませんが、何しろ電池持ちが非常に良いので
バッテリーを気にせずに本が読めるのは最大のメリットです。 目も疲れませんし。
単語を調べられる辞書機能や電子書籍に文字やハイライト、メモ、ブックマークが残せるのも面白いです。
これも電子書籍専用端末だけあって大変便利です。 本が大好きな方にはオススメできます。
ではでは失礼しました。
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なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
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