【自作PC】 猿でも分かるレポート 「UEFIでWindows8をインストールしてみる」
今回は、UEFIブートからWindows8をインストールする方法を簡単に説明いたします。
Windows8は、元々起動時間が早いので必須って事もないですが
UEFIブートからWindows8をインストールすると、従来のBIOS起動よりは遥かに早く起動してくれます。
現在発売されているマザーボードには、ほぼ全部と言っていいくらいUEFIに対応しています。
BIOSからブートすると、起動時間に約15秒ほどかかっていたのが、UEFIブートだと6秒前後でWindows8が起動してしまいます。
※UEFIとは、“Unified Extensible Firmware Interface”の略語です。
ぶっちゃけ、ハードウェア(マザボ)の環境が揃っていれば簡単にUEFIブートができるので
UEFIブートを知らなかったという方は、一度体験すると起動の速さに必ず感動するはずです。
※ちなみに、もうすぐで発売される“Haswell”対応のマザーボードも当然対応しています。
【UEFIブートのメリット】
●起動が爆速になる。
●2TBを超えるHDDでもブートが可能。 (BIOSでは不可能だった)
●Windows8でサポートされている“Secure Boot”に対応。
では簡単にUEFIブートのやり方を説明したいと思います。
当ブログが使用しているマザーボードはASUSさんの「P8Z77-V PRO」です。
なので、「P8Z77-V PRO」からの説明となります。 ※マザーボードによって設定項目は異なります。
↑↑まずは、UEFI BIOS UtilityからUEFIが頭に付く光学ドライブを選択します。
そして、Windows8のインストールディスクを光学ドライブにセットしてPCを起動します。
※当ブログの場合、DSP版Windows8 Pro(64bit)のインストールディスクからインストールします。
※写真の画面は、ASUSさんの“UEFI BIOS Utility Advanced Mode”です。
↑↑電源を入れたらF8を押して(連打)ブートメニューを呼び出し、頭が“UEFI”と書かれている光学ドライブを選ぶだけです。 これだけです(笑)
※頭が“UEFI”と書かれている光学ドライブの起動ドライブ指定は必ずおこなって下さい。
↑↑後は普通にWindows8をインストールするだけでOKです。
↑↑確認として、管理ツールのシステム情報から“BIOS モード”が“UEFI”になっていればOKです。
↑↑BIOSからインストールすると通常通り、Windowsのロゴが表示され起動しますが
UEFIからインストールすると、ASUS(マザボのメーカー)のロゴが表示されWindows8が起動されます。
↑↑注意したいのは、UEFIから起動すると、Deleteを押してもUEFI BIOS Utilityは起動できない事。
しかし、Windows8の設定から“PC設定の変更”にいって“全般”の“PCのカスタマイズを起動する”から
“今すぐ再起動”をクリック(タップ)すると “オプションの選択”が表示されるので“トラブルシューティング”をクリックします。
↑↑次に“詳細オプション”から“UEFI ファームウェアの設定”から再起動すれば
無事にUEFI BIOS Utilityが起動します。
※自作PCではなく、メーカー製のPCもUEFIブートされている場合、同様の方法でUtilityに進めます。
↑↑Windows8でサポートされている“Secure Boot”も有効にするのをオススメします。
ハードウェアによって検証された、マルウェアのないオペレーティング システムブートストラップを可能とし
システム実装時のセキュリティを向上させるそうです。
って事で Intel Haswell レポート1 「Core i7 4770K」編 につづく。
次回は、いよいよ発売される2013年の新アーキテクチャCPU「Haswell (ハズウェル)」の
デスクトップ向けCPU「Core i7 4770K」をレポートしたいと思います。
【関連記事 ・ リンク】
【自作PC】猿でも分かるレポート「Intel SSD 510シリーズ」で“RAID0”を構築してみた
DSP版 Windows8 Pro(64bit) 発売記念パック「窓辺ゆうVer.」 レポート2
DSP版 Windows8 Pro(64bit) 発売記念パック「窓辺ゆうVer.」 レポート1
Intel Ivy Bridge レポート4 ベンチ編
Intel Ivy Bridge レポート3 「ASUS P8Z77-V PRO」編
Intel Ivy Bridge レポート2 「Elixir DDR3 W3U1600HQ-4G」編
Intel Ivy Bridge レポート1 「Core i7-3770K」編
Corsair 電源ユニット 「HX750(CP-9020031-JP)」(750W) レポート
PIONEER Blu-ray ドライブ 「BDR-S07J-KR」 レポート
クーラーマスター PCケース 「CM 690 II Plus rev2」 レポート
サイズ CPUクーラー 「KABUTO SCKBT-1000」 購入レポート
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
Windows8は、元々起動時間が早いので必須って事もないですが
UEFIブートからWindows8をインストールすると、従来のBIOS起動よりは遥かに早く起動してくれます。
現在発売されているマザーボードには、ほぼ全部と言っていいくらいUEFIに対応しています。
BIOSからブートすると、起動時間に約15秒ほどかかっていたのが、UEFIブートだと6秒前後でWindows8が起動してしまいます。
※UEFIとは、“Unified Extensible Firmware Interface”の略語です。
ぶっちゃけ、ハードウェア(マザボ)の環境が揃っていれば簡単にUEFIブートができるので
UEFIブートを知らなかったという方は、一度体験すると起動の速さに必ず感動するはずです。
※ちなみに、もうすぐで発売される“Haswell”対応のマザーボードも当然対応しています。
【UEFIブートのメリット】
●起動が爆速になる。
●2TBを超えるHDDでもブートが可能。 (BIOSでは不可能だった)
●Windows8でサポートされている“Secure Boot”に対応。
では簡単にUEFIブートのやり方を説明したいと思います。
当ブログが使用しているマザーボードはASUSさんの「P8Z77-V PRO」です。
なので、「P8Z77-V PRO」からの説明となります。 ※マザーボードによって設定項目は異なります。
↑↑まずは、UEFI BIOS UtilityからUEFIが頭に付く光学ドライブを選択します。
そして、Windows8のインストールディスクを光学ドライブにセットしてPCを起動します。
※当ブログの場合、DSP版Windows8 Pro(64bit)のインストールディスクからインストールします。
※写真の画面は、ASUSさんの“UEFI BIOS Utility Advanced Mode”です。
↑↑電源を入れたらF8を押して(連打)ブートメニューを呼び出し、頭が“UEFI”と書かれている光学ドライブを選ぶだけです。 これだけです(笑)
※頭が“UEFI”と書かれている光学ドライブの起動ドライブ指定は必ずおこなって下さい。
↑↑後は普通にWindows8をインストールするだけでOKです。
↑↑確認として、管理ツールのシステム情報から“BIOS モード”が“UEFI”になっていればOKです。
↑↑BIOSからインストールすると通常通り、Windowsのロゴが表示され起動しますが
UEFIからインストールすると、ASUS(マザボのメーカー)のロゴが表示されWindows8が起動されます。
↑↑注意したいのは、UEFIから起動すると、Deleteを押してもUEFI BIOS Utilityは起動できない事。
しかし、Windows8の設定から“PC設定の変更”にいって“全般”の“PCのカスタマイズを起動する”から
“今すぐ再起動”をクリック(タップ)すると “オプションの選択”が表示されるので“トラブルシューティング”をクリックします。
↑↑次に“詳細オプション”から“UEFI ファームウェアの設定”から再起動すれば
無事にUEFI BIOS Utilityが起動します。
※自作PCではなく、メーカー製のPCもUEFIブートされている場合、同様の方法でUtilityに進めます。
↑↑Windows8でサポートされている“Secure Boot”も有効にするのをオススメします。
ハードウェアによって検証された、マルウェアのないオペレーティング システムブートストラップを可能とし
システム実装時のセキュリティを向上させるそうです。
って事で Intel Haswell レポート1 「Core i7 4770K」編 につづく。
次回は、いよいよ発売される2013年の新アーキテクチャCPU「Haswell (ハズウェル)」の
デスクトップ向けCPU「Core i7 4770K」をレポートしたいと思います。
【関連記事 ・ リンク】
【自作PC】猿でも分かるレポート「Intel SSD 510シリーズ」で“RAID0”を構築してみた
DSP版 Windows8 Pro(64bit) 発売記念パック「窓辺ゆうVer.」 レポート2
DSP版 Windows8 Pro(64bit) 発売記念パック「窓辺ゆうVer.」 レポート1
Intel Ivy Bridge レポート4 ベンチ編
Intel Ivy Bridge レポート3 「ASUS P8Z77-V PRO」編
Intel Ivy Bridge レポート2 「Elixir DDR3 W3U1600HQ-4G」編
Intel Ivy Bridge レポート1 「Core i7-3770K」編
Corsair 電源ユニット 「HX750(CP-9020031-JP)」(750W) レポート
PIONEER Blu-ray ドライブ 「BDR-S07J-KR」 レポート
クーラーマスター PCケース 「CM 690 II Plus rev2」 レポート
サイズ CPUクーラー 「KABUTO SCKBT-1000」 購入レポート
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
この記事へのコメント
同じマザボなんですがWindows10をインストールしてもレガシーブートになりUEFIでインストールできません。
設定などがあれば教えてください。