Intel Haswell レポート3 使用編
最終レポートの今回は、Haswellで組んだ自作パソコンの使用感やベンチマークをレポートします。
↑↑写真は、Haswell環境の自作パソコンです。
【Digital-BAKA 自作パソコン (2013年仕様) スペック】
●CPU
Intel 「Core i7 4770K」
●マザーボード
ASUS 「Z87-PRO」
●メモリー
elixir 「DDR3-1600 (PC3-12800)」 4GB 2枚組 ×2 ※計16GB (型番 W3U1600HQ-4G)
●ビデオカード
ELSA グラフィックスボード 「GLADIAC GLADIAC GTX 560 Ti」(NVIDIA GeForce GTX 560 Ti)
●SSD
Intel SSD 510シリーズ SSDSC2MH120A2C (120GB) ×2 ※“RAID0”を構築
●HDD
日立 3.5インチHDD 「DESKSTAR 0S03191」 (2TB)
●電源ユニット
Corsair 「HX750 (CP-9020031-JP)」(750W)
●BDドライブ
PIONEER Blu-ray ドライブ 「BDR-S07J-KR」
●PCケース
クーラーマスター 「CM 690 II Plus rev2」
●液晶モニタ
三菱 Diamondcrysta WIDE RDT231WM-X(BK)
●CPUクーラー
サイズ 「KABUTO SCKBT-1000」
ではベンチマークの結果をレポートします。 なお、CPUのオーバークロックはしていません。
↑↑Haswell環境 「Core i7 4770K」の「Windows エクスペリエンス インデックス」(Win8)の結果です。
↑↑参考比較として、Ivy Bridge環境 「Core i7-3770K」の「Windows エクスペリエンス インデックス」の結果です。
「Windows エクスペリエンス インデックス」を見ると、今回の「Core i7 4770K」では8.1となり
「Core i7-3770K」では8.0となりました。 微妙ではありますが確実にアップグレードされています。
↑↑つづいて、Haswell環境 「Core i7 4770K」の「CrystalMark 2004R3」の結果です。
トータルスコアで“383287”という結果が出ました。
↑↑参考比較として、2010年に発売された「Core i7-860」の「CrystalMark 2004R3」の結果です。
トータルスコアで“221329”でした。
CPU以外にもメモリやビデオカードも性能アップしているので、格段とパフォーマンスがアップしている事が分かります。
↑↑「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク ワールド編」では“14207”でした。
↑↑ついでに、Haswell環境で「ストリートファイターIV ベンチマークソフト」も試してみました。
スコアは“9938”でした。
↑↑参考として、2010年発売の「Core i7-860」環境の「ストリートファイターIV ベンチマークソフト」の結果です。
スコアは“9927”でした。
↑↑あまり関係ありませんが、Haswell環境から「CrystalDiskMark 3.0.1」を使って
「Intel SSD 510シリーズ」で“RAID0”を構築した状態のベンチマークを計測してみました。
↑↑「Intel Z87 Express チップセット」を搭載した「Z87-PRO」の“UEFI BIOS Utility”は非常に使いやすく
設定の変更をした場合には何処を変更したかセーブする時点で知らせてくれます。
Haswellに限った事ではありませんが、UEFIブートのお蔭でPCの起動も非常に早く快適です。
詳しくはコチラ → 【自作PC】 猿でも分かるレポート 「UEFIでWindows8をインストールしてみる」
Ivy Bridgeの環境でしたら、Haswellに買い替える必要性は正直余りありませんが
Sandy Bridge以前の自作PC環境の方でしたら、間違いなく快適になると思います。
省電力効果も強化されていますし、内蔵GPUコア “Intel HD Graphics 4600”もそれなりに動きます。
自作PCで、省電力を意識したり、内蔵GPUコアを使用している方はいないと思いますが(笑)
何はともあれ、CPUパワーとコストパフォーマンスを両立したいならば、間違いなくHaswellをオススメします。
迷ったらコレ的なモデル(Haswell)はコチラ↓↓
Intel Haswell レポート2 ASUS 「Z87-PRO」編
Intel Haswell レポート1 「Core i7 4770K」編
ノートPC向けとされる低消費電力の第4世代Core Uシリーズが注目されていますが
デスクトップ向けのHaswellもパフォーマンスが高くオススメですよ。
“K”が語尾についている型番はクロックアップという自作PCならではの“遊び”もできますしね。
ではでは失礼しました。
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DSP版 Windows8 Pro(64bit) 発売記念パック「窓辺ゆうVer.」 レポート2
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【自作PC】 猿でも分かるレポート 「UEFIでWindows8をインストールしてみる」
【自作PC】猿でも分かるレポート「Intel SSD 510シリーズ」で“RAID0”を構築してみた
Intel Ivy Bridge レポート4 ベンチ編
Intel Ivy Bridge レポート3 「ASUS P8Z77-V PRO」編
Intel Ivy Bridge レポート2 「Elixir DDR3 W3U1600HQ-4G」編
Intel Ivy Bridge レポート1 「Core i7-3770K」編
Corsair 電源ユニット 「HX750(CP-9020031-JP)」(750W) レポート
PIONEER Blu-ray ドライブ 「BDR-S07J-KR」 レポート
クーラーマスター PCケース 「CM 690 II Plus rev2」 レポート
サイズ CPUクーラー 「KABUTO SCKBT-1000」 購入レポート
ASUS 「Z87-PRO」 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、Haswell環境の自作パソコンです。
【Digital-BAKA 自作パソコン (2013年仕様) スペック】
●CPU
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●マザーボード
ASUS 「Z87-PRO」
●メモリー
elixir 「DDR3-1600 (PC3-12800)」 4GB 2枚組 ×2 ※計16GB (型番 W3U1600HQ-4G)
●ビデオカード
ELSA グラフィックスボード 「GLADIAC GLADIAC GTX 560 Ti」(NVIDIA GeForce GTX 560 Ti)
●SSD
Intel SSD 510シリーズ SSDSC2MH120A2C (120GB) ×2 ※“RAID0”を構築
●HDD
日立 3.5インチHDD 「DESKSTAR 0S03191」 (2TB)
●電源ユニット
Corsair 「HX750 (CP-9020031-JP)」(750W)
●BDドライブ
PIONEER Blu-ray ドライブ 「BDR-S07J-KR」
●PCケース
クーラーマスター 「CM 690 II Plus rev2」
●液晶モニタ
三菱 Diamondcrysta WIDE RDT231WM-X(BK)
●CPUクーラー
サイズ 「KABUTO SCKBT-1000」
ではベンチマークの結果をレポートします。 なお、CPUのオーバークロックはしていません。
↑↑Haswell環境 「Core i7 4770K」の「Windows エクスペリエンス インデックス」(Win8)の結果です。
↑↑参考比較として、Ivy Bridge環境 「Core i7-3770K」の「Windows エクスペリエンス インデックス」の結果です。
「Windows エクスペリエンス インデックス」を見ると、今回の「Core i7 4770K」では8.1となり
「Core i7-3770K」では8.0となりました。 微妙ではありますが確実にアップグレードされています。
↑↑つづいて、Haswell環境 「Core i7 4770K」の「CrystalMark 2004R3」の結果です。
トータルスコアで“383287”という結果が出ました。
↑↑参考比較として、2010年に発売された「Core i7-860」の「CrystalMark 2004R3」の結果です。
トータルスコアで“221329”でした。
CPU以外にもメモリやビデオカードも性能アップしているので、格段とパフォーマンスがアップしている事が分かります。
↑↑「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク ワールド編」では“14207”でした。
↑↑ついでに、Haswell環境で「ストリートファイターIV ベンチマークソフト」も試してみました。
スコアは“9938”でした。
↑↑参考として、2010年発売の「Core i7-860」環境の「ストリートファイターIV ベンチマークソフト」の結果です。
スコアは“9927”でした。
↑↑あまり関係ありませんが、Haswell環境から「CrystalDiskMark 3.0.1」を使って
「Intel SSD 510シリーズ」で“RAID0”を構築した状態のベンチマークを計測してみました。
↑↑「Intel Z87 Express チップセット」を搭載した「Z87-PRO」の“UEFI BIOS Utility”は非常に使いやすく
設定の変更をした場合には何処を変更したかセーブする時点で知らせてくれます。
Haswellに限った事ではありませんが、UEFIブートのお蔭でPCの起動も非常に早く快適です。
詳しくはコチラ → 【自作PC】 猿でも分かるレポート 「UEFIでWindows8をインストールしてみる」
Ivy Bridgeの環境でしたら、Haswellに買い替える必要性は正直余りありませんが
Sandy Bridge以前の自作PC環境の方でしたら、間違いなく快適になると思います。
省電力効果も強化されていますし、内蔵GPUコア “Intel HD Graphics 4600”もそれなりに動きます。
自作PCで、省電力を意識したり、内蔵GPUコアを使用している方はいないと思いますが(笑)
何はともあれ、CPUパワーとコストパフォーマンスを両立したいならば、間違いなくHaswellをオススメします。
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サイズ CPUクーラー 「KABUTO SCKBT-1000」 購入レポート
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
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