SONY Aマウントレンズ 「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」 レポート1
今回は、Aマウントのマクロレンズを紹介したいと思います。
↑↑写真は、SONYさんのAマウントレンズ「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」でございます。
※カメラ本体は、SONY「デジタル一眼カメラ α99 (SLT-A99V)」です。
「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」 主な特徴
●無限遠から等倍までの全域でAF撮影ができるコンパクトな標準マクロレンズ
●ダブルフローティング方式を採用
●AF時にフォーカスリングが回転しないオートクラッチ機構を装備
●最短撮影距離 20cm
●35mmフルサイズ対応 ※APS-C 35mm判換算値 75mm
●最小絞り（F値) 32
●フィルター径 55mm
●外形寸法 最大径ｘ長さ 71.5mm×60mm
●質量 約295g
●2006年 7月21発売
●実売価格 5万円前後
↑↑付属品は、レンズフロントキャップとレンズリヤキャップです。
↑↑フードやレンズケースといった付属品はなく、後はマニュアルなどの書類のみです。
↑↑そして、本体となる「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」です。 なかなかのコンパクトなサイズで、質量も約295gと軽いマクロレンズとなっています。 生産国は日本でした。
↑↑ちょうど7年前に発売されたレンズなので、モーター音は多少うるさく、AFの速度も若干遅い気がしますが、接写撮影の実力や評判は上々のレンズです。 写真下のように、フォーカスリングが動くと、鏡胴が飛び出してくるのも特徴的です。 ※オートクラッチ機構を採用しているため、AF時にフォーカスリング自体は回りません。
↑↑フォーカスリングは、こんな感じ。 MF撮影時に使用してみましたが、なかなか使いやすいフォーカスリングです。
↑↑距離目盛です。
↑↑写真左側の切り替えスイッチは“FULL”の場合、AFでマクロ域から無限遠までカバーしてくれます。 なので、単焦点レンズとしても使用可能になっています。 ただし、ピントが合うのに多少時間が掛かります。
“LIMIT”に回すことで、マクロ域から無限遠のAFエリアを制限し、ピント合わせのスピードに期待ができます。
写真右側のボタンは、フォーカスホールドボタンとなっており、ピントの固定が可能です。
↑↑フィルター径は55mmとなります。 ちなみにレンズフィルターはケンコーさんの「55S PRO1D プロテクター (W)」をチョイスしました。
↑↑「α99」に「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」を取り付けると、こんな感じ。 F2.8と明るめのレンズなので、マクロ撮影はもちろんの事、普通に単焦点レンズとしても使える万能レンズです。
↑↑「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」で試し撮影してみました。
カメラは「α99」を使用し、約2430万画素(6000×4000)を800×533にリサイズした撮って出しの写真です。
って事で
SONY Aマウントレンズ 「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」 レポート2 につづく。
次回は、実際に「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」で撮影した写真(作例)を紹介します。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんのAマウントレンズ「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」でございます。
※カメラ本体は、SONY「デジタル一眼カメラ α99 (SLT-A99V)」です。
「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」 主な特徴
●無限遠から等倍までの全域でAF撮影ができるコンパクトな標準マクロレンズ
●ダブルフローティング方式を採用
●AF時にフォーカスリングが回転しないオートクラッチ機構を装備
●最短撮影距離 20cm
●35mmフルサイズ対応 ※APS-C 35mm判換算値 75mm
●最小絞り（F値) 32
●フィルター径 55mm
●外形寸法 最大径ｘ長さ 71.5mm×60mm
●質量 約295g
●2006年 7月21発売
●実売価格 5万円前後
↑↑付属品は、レンズフロントキャップとレンズリヤキャップです。
↑↑フードやレンズケースといった付属品はなく、後はマニュアルなどの書類のみです。
↑↑そして、本体となる「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」です。 なかなかのコンパクトなサイズで、質量も約295gと軽いマクロレンズとなっています。 生産国は日本でした。
↑↑ちょうど7年前に発売されたレンズなので、モーター音は多少うるさく、AFの速度も若干遅い気がしますが、接写撮影の実力や評判は上々のレンズです。 写真下のように、フォーカスリングが動くと、鏡胴が飛び出してくるのも特徴的です。 ※オートクラッチ機構を採用しているため、AF時にフォーカスリング自体は回りません。
↑↑フォーカスリングは、こんな感じ。 MF撮影時に使用してみましたが、なかなか使いやすいフォーカスリングです。
↑↑距離目盛です。
↑↑写真左側の切り替えスイッチは“FULL”の場合、AFでマクロ域から無限遠までカバーしてくれます。 なので、単焦点レンズとしても使用可能になっています。 ただし、ピントが合うのに多少時間が掛かります。
“LIMIT”に回すことで、マクロ域から無限遠のAFエリアを制限し、ピント合わせのスピードに期待ができます。
写真右側のボタンは、フォーカスホールドボタンとなっており、ピントの固定が可能です。
↑↑フィルター径は55mmとなります。 ちなみにレンズフィルターはケンコーさんの「55S PRO1D プロテクター (W)」をチョイスしました。
↑↑「α99」に「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」を取り付けると、こんな感じ。 F2.8と明るめのレンズなので、マクロ撮影はもちろんの事、普通に単焦点レンズとしても使える万能レンズです。
↑↑「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」で試し撮影してみました。
カメラは「α99」を使用し、約2430万画素(6000×4000)を800×533にリサイズした撮って出しの写真です。
って事で
SONY Aマウントレンズ 「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」 レポート2 につづく。
次回は、実際に「50mm F2.8 Macro (SAL50M28)」で撮影した写真(作例)を紹介します。
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